☆勇者たるゆえん☆

※mixiで書いた日記が好評ですんで新春スペシャルでお届けです（笑）



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先日ゴルフのコンペに参加しました。


コンペと言っても一緒に回った人はみんな友達です。


僕たちは第２組でした。

登場人物は


種岡真二（タネちゃん、）平均スコア：100

荒木伸一（アラちゃん、）平均スコア：125

ゆうこちゃん、
平均スコア：110

そしてオイ（コーダイ）
平均スコア：120


の四人組です。



タネちゃん以外みんな素人同然でしたので、チームのリーダーは当然タネちゃんと言う事になりました。

良く晴れた12月の陽射しの下、プレッシャーもなく、スコアも気にするでもなく、僕たちは楽しくゴルフをしていました。


『いやぁー。こういうゴルフって楽しかねー。』
とタネちゃん。

『四人のチームのバランスのよかもんね！
やっぱいタネちゃんがリーダーでよかった♪
ドラクエで言えばタネチャンは勇者よ！』
とコーダイ。


そんな感じで、事あるごとにタネチャンを褒めていたのですが、それにより、


『タネちゃんのテンションが上がった！』


という、状態になったみたいです。



ゴルフは基本的に四人乗りのカートで移動します。




だいたい１番上手い人がカートを運転するんで、僕たちのチームは当然、“勇者”タネちゃんが運転します。


そのコースはタネチャンも初めてなので、次にどっちに行けばよいのか分からず、迷ったり、右往左往したりしてました。


でも、そんな事で僕たちの“リーダー”タネチャンに対する信頼関係は薄れません。


また、タネチャンも“勇者”たる以上、道に迷ったくらいでは動揺も見せません。

頼もしいリーダー、強いリーダー。
僕たちのチームの結束は強まるばかりです。



7番ホールが終了し8番ホールに向かっておりました。

坂をぐんぐん登っていると、『こっちは違うみたいよ』、という“紅一点”ユウコちゃんのコメント。


“勇者”タネチャンは『あぁ。そうみたいだね。』 と冷静に答える。


リーダーなので間違えた事を悟らせないように・・。


来た道を戻ろうとするが、道幅が狭い為にＵターン出来ない。


とりあえずバックで慎重に戻り始める、、



しかし、カートは行きたい方向とは逆に徐々に左にそれる。。



そして、遂にカートは道路を外れ、芝生のコース内に！



下がり始めたカート、芝生に入った為にブレーキも効かない。。




どんどんと加速し、下がるカート！




振り向くコーダイ。

後ろを見ると木がある！





『追突する！』



危険を察知したコーダイは一瞬にしてカートを飛び降りる！



カートを見ると・・



懸命にカートを止めようとする運転手タネチャン！



タネチャンの横顔を見るコーダイ、、





タネチャンは、








『焦っている！！』





勇者、リーダー、キャプテン、オーナー、、褒めるべき言葉は全て言ったのに・・。



タネチャンは、




やっぱり『焦っている！！』






そして、焦ったタネチャン！



何を思ったか、“左足”を地面につき、カートを止めようとする！！



チームのみんなの身を守らねば！


リーダーとしての責任感。

タネチャンはそう思ったに違いありません。






『勇者の勇者たるゆえん。』。。






しかし、軽自動車程もあるカートがタネチャンの“左足”一本で止まるはずもなく、二度、三度とついた足は地面に跳ね返され、









その衝撃で、










タネチャン落ちた！！！








スローモーションのように芝生を跳ねるタネチャン、、






舞い上がった芝、、








飛び交う悲鳴、、






二度、三度、跳ねたタネチャン。。







そして、、


『ガタン！！！！』

という大音！


なんと！！




左足を、






下がって来た、カートの車輪にひかれる。。




『うわっ！！ 折れた！！』
と思ったコーダイ！









大事故の予感。。






誰もがそう思った。







しかし、タネチャンは




“ジャッキーチェン”さながらにゴロゴロと地面を転がり、その勢いのままにカートに飛び乗る！









『えぇーーーーーーー？』
と一同、驚愕！！





飛び乗ったタネチャン、強くブレーキを踏む！！！





しかし、、

もう、




助手席のユウコちゃんが冷静にブレーキを踏みカート『完全』に止まっていた。。





一大事の危機は助手席に座るユウコちゃんの冷静さによって難を逃れていた。。







チームに危機を招いてしまった、

リーダーとして面目が立たなかった、




座席に戻った“勇者”タネチャンの一言。







ちょっと恥ずかしそうに、







『・・・右足やったら止めれとったけどね。』








『・・利き足じゃなかったけんね。。』






爆笑の渦がコース中に響き渡った事は言うまでもない。。





おしまい。


※画像は常に“笑いの神”に付きまとわれる『種岡真二』さんです！！
タネチャンありがとう（笑）

☆王座返還☆

久しぶりのフットサル話しです。


新年あけたばかりですが、明るい話しではありません（苦笑）



11月くらいから、どうにもフットサルの調子が上がりません。


集中力がないと言うか、勢いに乗れないと言うか。。

どう攻めるか、どう守るか？
シュートなのか、パスなのか？

マンツーマンなのか、ゾーンなのか？

攻める時間なのか、守る時間なのか？


チーム、選手はアイデンティティ（進むべく道）を模索して苦しんでる感じがします。。


フットサル・ビギナーながらピボで優勝したり、上位入賞が当たり前になったり。。

勝つ事が当たり前になって、足元掬われる（すくわれる）、そんな試合が続いてる状況です。


優勝した“自信と誇り”と言う『宝物』は大切に持っておくべきですが、その大事な『宝物』の上に座って、下を眺めてるようでは絶対にチームは向上しません。

僕たちは単純なんで一度勝つ事によって、永遠に勝ち続ける事が出来ると勘違いしてたみたいです。



“強者の驕り”が“弱者のの勢い”に飲み込まれる。

本当によくある光景です。

昨年のピボで僕たちがそうだったように。


どんな相手にも100％以上の力を出し尽くして勝利を収めてきました。


“魂（がむしゃらさ）”と“スター性（幸運）”の二つが重なり優勝を決めたのでした。


もともとテクニックで翻弄するチームではなく、しっかりした、粘り強い守備をベースにし、鋭い光のカウンターからの一撃で相手に競り勝って来ました。


ボールを支配し、相手に触らせずに、魅せて、勝つ。

それが出来たらパーフェクトな勝利でしょうが、現在の僕たちではそれは到底できません。

メンバーの離脱、ケガ、練習不足からの連携不足。。

確かに勝てない言い訳はたくさんありますが、フットサルを始めた頃よりは“チーム力”、“戦術理解度”“個人能力”は確実にレベルアップしています。


という事は、試合に対する取り組み方に問題があるんだと思います。


実際、僕もそうです。

どうにかなるだろ、負ける訳ないだろ、という心の隙間があったのは間違いありません。


『宝物』の上から下を眺めていたと思います。

ライバル達は“それ”を奪おうと一生懸命なのに・・。


だからこの『2007年』。

今までの入賞、優勝などは全部捨てて、また一から努力を積み重ねて頑張ろうと思います。


『王座返還！』

『全てがリセットです！』


今週からRD戦（練習試合）、SFC戦、 PIVOカップと続きますが、

“チャンピオンの驕り”はいい加減に捨てて、チャレンジャーとしての“謙虚さと勢い”を大切にして頑張りたいと思います。


“過去の遺産”を自慢する時間は終わりました。

今日からは、“未来の栄光”を手にする為に、どうすれば良いかみんなで考え直しましょう☆


常に前を向き、常に勝利の為に全力を尽くそう！

苦しみ、悩み、みんなでここから脱出して、今年も再び『銀座』を目指そう！！

『高く跳ぶ』ために♪


※高く跳ぶ為のヒントが隠されてます。
画像を開いて下さい。

☆高く跳ぶ☆

明けましておめでとうございます。

昨年は皆様に本当にお世話になりました。

今年もエスタジ、AMIGO/PRIMEIRO共によろしくお願いします☆



エスタジ佐世保2007年スタート。

僕個人のスローガンでもありますが、

今年の目標は



　『高く跳ぶ』。


これに尽きます。


サッカー、フットサル、ビーチサッカー、全ての目標に於いて昨年を上回る。。
昨年よりも“高く跳ぶ”。

昨年が素晴らしかっただけに難しいミッションになる事は間違いありませんが、僕たちにはそれを乗り越えるだけの、

　　“逞しい強さ”

が身についたに違いありません。


エスタジには不安定な要素、粗削りなトコもたくさんありますが、一年を通して反省、修正しながら目標に向かって突き進みたいと思います。


優勝を経験したチームは、大きなアドバンテージを得る事は間違いありません。
クラブチーム選手権（３連覇）しかり、ビーチサッカー（３大会優勝）しかり。。

“優勝”という情報をチームの遺伝子に植え付ける。
トーナメント表に強豪がいても、苦しい戦いが続いても“優勝した”という自信が、間違いなくチームに“プラスα” をもたらせてくれてると思います。

昨年も、苦しいけど『多分勝てるやろ♪』、みたいなノリで勝った試合がたくさんありました（笑）

しかも、たくさんの若くて優秀な選手がその経験を積みました。

二部から一部に上がる苦しみ、一つの試合に勝つ重大さ、一つの失点を許さない難しさ、一つの軽いプレーから支払う重いツケ。。


みんながイヤと言う程、辛い経験もしました。

でもその困難を乗り越えられたからこそ、数々の栄光を掴み取る事に成功したのです。


僕は今年もその栄光を再び手に入れ、また素晴らしい“旅”に出て、笑い声の絶えない“飲み会”を選手全員で味わいたいです☆



『天皇杯or九州社会人トーナメント制覇』

『ビーチサッカー全国大会出場』

『フットサル長崎チャンピオン』

『ピボチャンピオンSHIP連覇』。

以上の四つを今年の目標に掲げたいと思います。

高すぎる目標かも知れませんが、
『高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんなぁー♪』ってミスチルの歌で励まされた事がありますんで（笑）
（NO.7の奥さんから☆）



九州各地のサッカーの強豪、フトゥーロをはじめとする関東リーグで戦うプロ同等の選手達、そしてソーマプライア、エスペランサの日本を代表する選手達。。

今年もそんな困難な相手と、死力を尽くして、最後の笛が鳴るまで、走り続けたいと思います。

その熱い戦いを皆さんに報告出来れば、僕たちにとって良い一年になる事は間違いありません☆



エスタジ佐世保。


このチーム。


想像以上に、





『高く跳ぶ』。




と他のチーム、選手からそしてblogを読まれてる皆さんに、そう思われるように頑張りましょう！！


それでは今年一年、改めましてよろしくお願いします！！