先日、練習終了後にチームの選手から話しが・・。
だいたい選手からオイ(コウダイ)への話しと言うのは、あまり良い話しはありません(苦笑)
(たまには合コンの誘いとかあってもイイと思うけど(笑))
その選手はエスタジ・ゴールデン・エイジ(EGA)のメンバーで、エスタジ佐世保FC創設時から苦楽を共にした、チームの“超”主力選手です。
子供の出産と共に、家庭を支えるため、彼の下した決断は“サッカーの引退”でした。
12月の最終節で引退を考えてた彼ですが、エスタジ歴史上、最高の『死闘』と『興奮』を体験した彼は、どうしても身を引く事が出来ずに、人生のパートナーである奥さんに相談しました。
奥さんの答えは、彼の考えとは意を反して、意外にも『サッカーを続けて欲しい。』との事だったそうです。
一時はサッカーから身を引こう、と考えた彼でしたが、奥さん、家族の支えと、サッカーに起こる“非日常体験”を放棄する事が出来ずに、奥さんの言葉に感謝しボールを蹴り続ける事を選択しました。
本当に感謝です。
僕にとって、彼の存在は優秀な選手である以前に、かけがえない友人なのです。
彼のいないチームと言うのはあまり想像したくありません(苦笑)
ほぼチーム最年長の僕も年齢的に“引退”と言う考えが頭をよぎらない訳でもありません。
しかし、現在のところはそんなスケジュールは全くないです(笑)
やめれるモンならやめても良いのですが、
『日常の中の“非日常体験”』
を経験している僕にはそれ以上の興奮が必要なんです。探してもなかなか見つからないしね(笑)
3‐0から4点取られ、逆転負けした“絶望感”、残り0分から勝利というゴールを味わう“高揚感”。
テレビや雑誌で見た事ある選手達との対戦。
長崎、九州各地に散らばるライバル達。。
感情をむき出しにして、大声で叫び、抱き合い、涙をこらえる・・。
真剣にやるからこそ、みんなが目標を持つからこそ、そんな貴重な体験をさせて貰えるんだと感謝しています。
サッカーを愛する、チームを愛する、熱い選手が集まるから、今まで数多くの『エスタジ劇場』が幕を開いたのではないでしょうか☆
家庭の事情、仕事の事情、身体的な事情でサッカーを離れると言うのは、誰にでもいつの日か訪れるモノです。
でもスパイクを脱ぐ決心をする前に、もう一度自分に質問してみて下さい。
『本当にもう続けられないか?』
『本当に後悔しないか?』
『本当にもう走れないか?』
と、、言う事を。。
チームには練習に来たくても、家族サービスだから、遠いから、夜勤だから、出航だから、と言う理由で参加出来ない選手もたくさんいます。
いろんな事情で今は一時的にチームを離れてる選手も少なくありません。
そして、不慮の事故で怪我をしてボールを蹴りたくても、“それ”さえも出来ない選手もいます。
そんな仲間達の気持ちを思うと、『オイはまだまだやれる!頑張ろう!』という気にさせられます。
みんなが帰って来てないのに、僕はチームを離れられません。。
いつでも彼らが戻って来れるように、エスタジ佐世保は情熱を絶やさずに待ってます。
今年もまた『エスタジ劇場』で、『日常の中の非日常体験』を存分に味わうつもりです☆
一人でも多くの仲間達と。。
※ミノルはもう復活したかな? 脱いだスパイクをもう一度履くのは難しい事じゃないバイ!
苦しい時こそ、初心に帰って、“魂”で楽しめ♪
だいたい選手からオイ(コウダイ)への話しと言うのは、あまり良い話しはありません(苦笑)
(たまには合コンの誘いとかあってもイイと思うけど(笑))
その選手はエスタジ・ゴールデン・エイジ(EGA)のメンバーで、エスタジ佐世保FC創設時から苦楽を共にした、チームの“超”主力選手です。
子供の出産と共に、家庭を支えるため、彼の下した決断は“サッカーの引退”でした。
12月の最終節で引退を考えてた彼ですが、エスタジ歴史上、最高の『死闘』と『興奮』を体験した彼は、どうしても身を引く事が出来ずに、人生のパートナーである奥さんに相談しました。
奥さんの答えは、彼の考えとは意を反して、意外にも『サッカーを続けて欲しい。』との事だったそうです。
一時はサッカーから身を引こう、と考えた彼でしたが、奥さん、家族の支えと、サッカーに起こる“非日常体験”を放棄する事が出来ずに、奥さんの言葉に感謝しボールを蹴り続ける事を選択しました。
本当に感謝です。
僕にとって、彼の存在は優秀な選手である以前に、かけがえない友人なのです。
彼のいないチームと言うのはあまり想像したくありません(苦笑)
ほぼチーム最年長の僕も年齢的に“引退”と言う考えが頭をよぎらない訳でもありません。
しかし、現在のところはそんなスケジュールは全くないです(笑)
やめれるモンならやめても良いのですが、
『日常の中の“非日常体験”』
を経験している僕にはそれ以上の興奮が必要なんです。探してもなかなか見つからないしね(笑)
3‐0から4点取られ、逆転負けした“絶望感”、残り0分から勝利というゴールを味わう“高揚感”。
テレビや雑誌で見た事ある選手達との対戦。
長崎、九州各地に散らばるライバル達。。
感情をむき出しにして、大声で叫び、抱き合い、涙をこらえる・・。
真剣にやるからこそ、みんなが目標を持つからこそ、そんな貴重な体験をさせて貰えるんだと感謝しています。
サッカーを愛する、チームを愛する、熱い選手が集まるから、今まで数多くの『エスタジ劇場』が幕を開いたのではないでしょうか☆
家庭の事情、仕事の事情、身体的な事情でサッカーを離れると言うのは、誰にでもいつの日か訪れるモノです。
でもスパイクを脱ぐ決心をする前に、もう一度自分に質問してみて下さい。
『本当にもう続けられないか?』
『本当に後悔しないか?』
『本当にもう走れないか?』
と、、言う事を。。
チームには練習に来たくても、家族サービスだから、遠いから、夜勤だから、出航だから、と言う理由で参加出来ない選手もたくさんいます。
いろんな事情で今は一時的にチームを離れてる選手も少なくありません。
そして、不慮の事故で怪我をしてボールを蹴りたくても、“それ”さえも出来ない選手もいます。
そんな仲間達の気持ちを思うと、『オイはまだまだやれる!頑張ろう!』という気にさせられます。
みんなが帰って来てないのに、僕はチームを離れられません。。
いつでも彼らが戻って来れるように、エスタジ佐世保は情熱を絶やさずに待ってます。
今年もまた『エスタジ劇場』で、『日常の中の非日常体験』を存分に味わうつもりです☆
一人でも多くの仲間達と。。
※ミノルはもう復活したかな? 脱いだスパイクをもう一度履くのは難しい事じゃないバイ!
苦しい時こそ、初心に帰って、“魂”で楽しめ♪