どこでも旋回

フットサルチームメンバーによる。旋回しながらのブログです。時折ケブラが入ります。(笑)

☆王座返還☆

2007年01月05日 11時57分52秒 | Weblog
久しぶりのフットサル話しです。


新年あけたばかりですが、明るい話しではありません(苦笑)



11月くらいから、どうにもフットサルの調子が上がりません。


集中力がないと言うか、勢いに乗れないと言うか。。

どう攻めるか、どう守るか?
シュートなのか、パスなのか?

マンツーマンなのか、ゾーンなのか?

攻める時間なのか、守る時間なのか?


チーム、選手はアイデンティティ(進むべく道)を模索して苦しんでる感じがします。。


フットサル・ビギナーながらピボで優勝したり、上位入賞が当たり前になったり。。

勝つ事が当たり前になって、足元掬われる(すくわれる)、そんな試合が続いてる状況です。


優勝した“自信と誇り”と言う『宝物』は大切に持っておくべきですが、その大事な『宝物』の上に座って、下を眺めてるようでは絶対にチームは向上しません。

僕たちは単純なんで一度勝つ事によって、永遠に勝ち続ける事が出来ると勘違いしてたみたいです。



“強者の驕り”が“弱者のの勢い”に飲み込まれる。

本当によくある光景です。

昨年のピボで僕たちがそうだったように。


どんな相手にも100%以上の力を出し尽くして勝利を収めてきました。


“魂(がむしゃらさ)”と“スター性(幸運)”の二つが重なり優勝を決めたのでした。


もともとテクニックで翻弄するチームではなく、しっかりした、粘り強い守備をベースにし、鋭い光のカウンターからの一撃で相手に競り勝って来ました。


ボールを支配し、相手に触らせずに、魅せて、勝つ。

それが出来たらパーフェクトな勝利でしょうが、現在の僕たちではそれは到底できません。

メンバーの離脱、ケガ、練習不足からの連携不足。。

確かに勝てない言い訳はたくさんありますが、フットサルを始めた頃よりは“チーム力”、“戦術理解度”“個人能力”は確実にレベルアップしています。


という事は、試合に対する取り組み方に問題があるんだと思います。


実際、僕もそうです。

どうにかなるだろ、負ける訳ないだろ、という心の隙間があったのは間違いありません。


『宝物』の上から下を眺めていたと思います。

ライバル達は“それ”を奪おうと一生懸命なのに・・。


だからこの『2007年』。

今までの入賞、優勝などは全部捨てて、また一から努力を積み重ねて頑張ろうと思います。


『王座返還!』

『全てがリセットです!』


今週からRD戦(練習試合)、SFC戦、 PIVOカップと続きますが、

“チャンピオンの驕り”はいい加減に捨てて、チャレンジャーとしての“謙虚さと勢い”を大切にして頑張りたいと思います。


“過去の遺産”を自慢する時間は終わりました。

今日からは、“未来の栄光”を手にする為に、どうすれば良いかみんなで考え直しましょう☆


常に前を向き、常に勝利の為に全力を尽くそう!

苦しみ、悩み、みんなでここから脱出して、今年も再び『銀座』を目指そう!!

『高く跳ぶ』ために♪


※高く跳ぶ為のヒントが隠されてます。
画像を開いて下さい。