まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

『沈黙』と『深い河』

2017-01-24 20:31:18 | 上級授業(日本語)
もう一つのブログにも記したが『沈黙−サイレンス−』を見た。



当時のキリシタン事情は日本語教師のとしても多少は知っていなければならないこと。

それに高校生の頃から隠れキリシタンに興味があったこともあり、2003年に会社を辞めて日本語教育の世界にとびこむ前に、長崎まで小旅行に行っている。

それはともかく…。

私自身は中国で上級の学生、上級まで勉強している卒業生から日本の小説について紹介して欲しいと言われた場合、遠藤周作氏の『沈黙』と『深い河』を紹介していた。



理由は日本人の独特な宗教観こそが日本の文化・風習・習慣とび大きな関係があるような気がしてならないので。

もちろん日本語と中国語の能力が高い方にしか勧めないのだ、そのような質問をしてくるだけでもその素質はあるかと思う。
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