angel stone

☆パワーストーンやスピリチュアルな出来事、森山直太朗さん、B'zの事など…自由気ままに綴ってます☆

命の大切さ☆ ②

2008年07月24日 | ☆命の尊さ☆
直ちゃんの新曲の歌詞について、なんだか賛否両論とかで、
その歌詞について「ああだこうだ」と書き込みしてるのを見かけたけど、
人それぞれ感じ方や捉え方は違うし、
どんな物事にも意見が分かれるのは今に始まったことじゃないし、
直ちゃんを親の七光りだとか、人の痛みを分からない人と言ってる人を見かけたけど、
そんな風に頭から否定してる人に、どうして?分かって!と無理に言ってもそれはきっと難しい。
聴きたくない人には無理に聴いてほしくないかな。
直ちゃんの良さを分かって、直ちゃんの歌を好きな人なら、
歌詞の意味の深さが分かるはずだから、分かってる人がいる限り、
それで良いんじゃないかなって私は思うんだけど。

そう言えば、2005年のツアー「君は五番目の季節」で、
直ちゃんが〝トニーマイフレンド〟という曲を歌ってくれたんだけど、
それは、直ちゃんがとても大切に想ってる友人が亡くなったしまったとのことで、
この曲が今とても歌いたくなった!と言って、
とても優しい声で歌ってた直ちゃんの姿がとても印象的だったのを思い出しました。
とても大切な方だったんだろうな~~って、
直ちゃん全体から伝わってくるその方に向けての想いが、
ひしひしと伝わってきたのを、今でもハッキリと覚えています。

私は少し霊媒体質なので、天井あたりでチカチカッとなにかが光っていて、
その時の会場に何かを感じていました。
最後のアンコール曲は"生きとし生ける物へ"
途中で直ちゃんが声を詰まらせて、涙が溢れて、声にならなくなってしまいました。
直ちゃん自身、きっと、その方のぬくもりを感じてたように思います。

きっと、一曲一曲、色々な思いが込められていて、
そのどれもがとても大切なんだろうって思う。

私の大切な友人の話になるけど、
その友人たちがとても大切に思ってる人達もつい最近、旅立ってしまいました。

昨日までは当たり前のようにそばで笑ってたのに。。
いつも笑顔で迎えてくれたのに。。
目の前から突然大切な人が居なくなってしまう。
これほどつらいことってないですよね。

私もこれまで、様々な体験をしてきました。
阪神大震災の時もたくさんのものを失いました。
いつも遊びに行っていた友人の家は全壊し、同級生も何人か亡くなりました。
家が無くなってしまった人、今だに連絡が取れない人、
家族を失った人・・・今も尚、傷が深いままです。

大好きな桜の木やお気に入りの喫茶店も全部全部無くなってしまいました。
大好きな神戸の街が埃っぽくて、灰色に見えたあの頃、今も目に焼き付いています。
何もかもが一瞬で消えてしまうということがどうことなのか、
神戸の街が物語っていました。

悲しくて悲しくて、
何も食べられなくなって病院に運ばれたこともあった。
大好きな音楽さえ聴けなくなってしまったあの頃、
眠れなくて月を見上げてた夜もあった。

私は、何年経っても地震の時の思いが消えなくて、
夜になると不安で何度も自然と涙が出てきて止めることが出来なかった。
何年かして、直ちゃんの“さくら”を街中で聴いた時、
“さくら”の歌詞があまりに自分の思いとピタリと合って、
自分の中で何かが変わる気がして、涙が止まらなかったことを覚えています。
“さくら”と出逢えたことで、一歩進むことが出来たのだと思う。
音楽が心に響くということを改めて知ったんですよね。

大切な人や大切なものを失くしてしまった哀しみはそう簡単に癒えるものではないけど、
私達は今確かにここに存在していて、確実に時を刻み、今を生きなくちゃいけない。
これからも、この先もずっとずっと、その大切な人を思ってる限り、
その人はずっと傍に居続けてくれるはずだし、
ずっと傍で暖かく見守ってくれてるはずだから☆

がんばる必要なんてないの。
自分のペースでゆっくりいけばいい。
“がんばれ”って言葉が実は残酷な言葉だということを私は知ってるから。
大好きな音楽たちに助けられながら、一歩ずつゆっくり歩んでいこう。
いつも笑顔を忘れないで居たいって思う。
そして、いつも朗らかに☆

今の願い☆

2008年07月23日 | ☆命の尊さ☆
ずいぶんご無沙汰の日記になっちゃいました。

実は、ここ最近、色々なことがありました。
一番大きな出来事と言えば、5月に田舎のおばあちゃんが亡くなったことかな。

祖母は少しわがままな人だったから、私の母ともよく衝突してたし、
土地が少しあるということから財産の問題なども昔から色々とあった。
祖母は長崎に住んでたから、母もなかなか田舎に帰ることは出来なかったんだけど、
たま~~に帰ったときだって、たびたび喧嘩する始末。
祖母のことで母がよく泣いてたことも知ってたし、
親子なのにどうしてなんだろう?なんて思ったこともあった。

それでも母は、祖母のことをいつも心配していたし、
なかなか田舎に帰ることが出来ないからと、
しょっちゅう祖母に服や小物などを送り続けてた。
それだけ思ってたってことなんだよね。
祖母の思い、母の思い、離れてるからこそ、
心の奥底でそれぞれの深い思いがあって、ちゃんと互いに通じてる☆

祖父が先に旅立ってしまってからは、少し気弱にはなってたけれど、
母とも相変わらず電話口で喧嘩したり大声で笑ったり、
今すぐどうこうってことはなかったはずだった。

でも、突然、あっさりと旅立ってしまった。
しかも誰も帰らない時間に一人ぼっちで、あまりにもあっけなく・・。

あまりにも突然のことだったから、
長崎で祖母の顔を見るまでは信じることが出来なくて、
まるで人ごとのように新幹線に乗っていた。
タクシーで家に向かう途中、徐々に懐かしい風景を目にすると、
色々なことが頭に浮かんできた。

大好きだった祖父の可愛い笑顔とか、祖母の豪快な笑い顔、
神戸に遊びに来た時の祖父母の笑顔とか、とにかく笑い顔ばかりが頭に浮かんできた。
今日も田舎の家に行ったら、遠くからよ~来たねぇ~!って、
笑って迎えてくれそうな、そんな気がした。

家に着くとたくさんの車が周りに停まっていて、ざわついた感じ。
喪服を着た人たちが出たり入ったりしている。
一体何事だろう?!その時はまだそんな感じ。
家に入ってすぐに「ばあちゃんの顔をみたってくれんね。」って言われた。
・・・。

お祖母ちゃんの部屋に行くと、左の肩が急に重くなった。
誰かが重くのしかかった感じ。
おばあちゃんは今もここに居るんだな~って私の体を通して実感した。
あまりにも突然のことだったから、きっとまだ理解してないんだろうって。
「よ~~来たね~」って傍で笑って言ってくれてるような気がした。

そう言えば、私が産まれたとき、おばあちゃんが神戸に来てくれて、
とてもよくしてくれて、私の面倒を見てくれたって聞いた。
その当時の記憶はもちろんないんだけど、
おばあちゃんの腕の温かみが今も残ってるような気がします。

私は結局、最後まで祖母の顔をじっと見ることが出来なかった。
やっぱり信じたくなかったのだと思う。
この前逢ったのはいつのことだっただろう?
大好きだった祖父が旅立った時は、私は体調を崩して、長崎に行くことが出来なかった。
でもそのおかげなのか分からないけれど、
私がいつも思い出すおじいちゃんの顔と言えば、可愛い笑顔なのです。
おばあちゃんの顔は?!
ん~~…今はまだなぜだか分からないけれど、ちゃんと浮かんできません。
でも、今度自然に思いだす日が来たら、豪快に笑うおばあちゃんの顔じゃないかなって思う。

四十九日も無事に過ぎ、おばあちゃんは今の状況をちゃんと受け止めただろうか?
おばあちゃん、まだあの部屋に居るってことないよね?!
先日、母の夢にやっとおばあちゃんが出てきたらしい。
穏やかな顔だったらしいから、きっともう大丈夫だろう!と母が言った。
母の思い、みんなの思いがどうか届いて、
そして、ちゃんと良い場所へと旅立ってほしい。
それが今のみんなの願いだから☆

やっぱり桜だね♪

2008年04月23日 | ☆写真色々

もうすっかり葉桜になってしまって、なんだかさみし~~
・・ってなわけで、写真復活しちゃいます(笑)

今年は近所の公園までお弁当を持ってお花見に行ってきました
大好きな桜の木の下でまったりと過ごす贅沢な時間に感謝せずにはいられない!
なんだかそんなありがた~~い気持ちで過ごした一日でした

桜吹雪もまた美しく、時折、風に乗ってふわりと落ちてくる花びらが、
なんとも愛おしくて、キュンってなったり(笑)
いや~~~~春は良いね~~~
桜はいいな~~~
自然っていいね~~~~
しみじみ。。


桜の花にありがとう
春の花々にありがとう
暖かい日差しにありがとう
自然の力にありがとう


今日も心からのありがとう

お気に入り写真♪

2008年04月01日 | ☆日々の出来事


またご無沙汰の日記になってしまいました…
なんだかちょっと慌ただしい毎日でした…

約1ヶ月ぶりの日記で、季節はすっかり“春”
大好きな春がきた~~~ってことで、
桜の写真でも載せたいところですが・・・
私の住んでる所はまだ少し寒さも残ってるもので、桜の花もまだ咲き始めたばかり…。

そんな訳で、春だから季節はずれになっちゃうけど…
雪の日に撮ったお気に入りの写真をUPしま~す

あっ!ちなみに、mixiの方には載せてるから、
mixiの方をご存知の方は知ってる写真なので…あしからず。。

この写真、すんごくお気に入り
なんだかとってもほのぼのしちゃうと思いますよ~~
それにしても、この車の持ち主が見たら、
『傷つけないで!!』な~んて怒るんだろうな~~

雪舞う日☆

2008年02月02日 | ☆写真色々

ご無沙汰の日記になっちゃいました~~
1月後半ぐらいから急激に寒くなりましたね~~~

こちらも雪がすごくて、雪景色でした。
今日も夕方からグンと冷え込んだと思うと、
チラチラと雪が舞いだし、今現在、道路には積もってないものの、
の上にうっすら積もってる状態です
さむ~~~い

以前にも言ったかも知れないけど、
私、寒いのが超・超・ちょ~~~~苦手なんです
めちゃめちゃ寒がりなもので、いつも手足は氷のように冷たいし、
たくさん着こまなきゃいけないから大変

でも・でも、
これがなぜか、雪はすっごく好きなんですよね~
小さい頃から雪が降ると、血が騒ぐって言うのかな(笑)
慌てて外に飛び出たりして、手足がかじかんで痛いのに、
そんなことなどお構いなしで、雪を触って楽しんでた(笑)

今もそれはあまり変わらなくて、この写真を撮った1月30日、
ちょうど夕方から郵便局に行く用事があったので、
雪が降り始めたと同時に外に出た訳なんだけど、
郵便局の駐車場に着くと、人がほとんど居なくて静かだったから、
これはラッキーとばかりに車を留めて外に出たら、
さらに雪が本降りになり始め、見る見るうちに辺り一面を白く染めていきました

きれ~~~~~
それがあまりに綺麗だったから、時間がたつのさえ忘れて、
暗くなり始めた空を見上げ、雪が舞い落ちてくるのをじ~~~っと見つめていました

時折目に入ってくる雪も、なんだかとっても愛おしいような…そんな感じ
雪を見てると、胸がキュンって、
なんだかとってもおセンチな気分になったり、
それでいて、とっても幸せな気分になれたり、
辺り一面を白い世界にするからかな。。
いつもとちょっと違う世界に居るような…そんな気さえして、
だから、雪がすごく好きなんですよね~~

そこにどれぐらい居たのか分からないけれど、
我に返ったのは、直ちゃんの「恋しくて」って言う曲が車から流れてきた時でした
私ったら、エンジンも切らずにそこに居たみたい…
どこまで自分の世界に入ってるんだか…

それにしても、偶然にも「恋しくて」が流れてくるなんて
雪にピッタリの曲だったから余計に世界に入りそうになっちゃいました…。
再び車に乗り込み、「恋しくて」を最後まで物思いにふけながら、
じ~~っと聴き入ってから郵便局に行ったのは、言うまでもありませんね~

その時に撮った記念すべき?!写真をアップしま~~~す

P.S 家に帰ってから、なんだかそわそわしてた私は、
再び外に出て行き、まだ誰も踏んでない雪道に、嬉しそう足跡を着けて、
また空をしばしみつめた後、すっかり冷え切って帰りました(笑)
い~ぬは喜び庭駆け回り~~って、私は犬かい

あっもう一つ思い出しました
この日は、姫路城世界遺産LIVEのDVD&CDと、シングル「スノウドロップ」の、
同時発売日でした~~~
雪の日に、直ちゃんのDVD&CDの発売日だなんて、なんだか素敵
しかも、シングルのタイトルは「スノウドロップ」
きゃ~~~~

でも、なんだかもったいなくて未だに観てません。。。
姫路城のLIVEは本当に本当にすごく良かったから、本当にすごく良かったから、
あの日の事を思い出すと、今もまだ鳥肌が立ちます。
だからね、観てしまうのがもったいないような気がして・・・
封は開けたものの…また閉じちゃいました。
変わったファンも居るものでしょ(笑)
いつまでもったいぶるんでしょうね~~~
ほほほっ。

「桜の木の下で」

2008年01月17日 | ☆ポエムなど…

あれから13年
まだ13年?もう13年?
まだ生々しく残る当時の記憶

このショートストーリーは去年載せたものだけど、
今日の方がふさわしいと思い、改めて載せます。
あの日を元に作ったショートストーリです。

私が体験したことなどを元に作ったストーリーです。
居なくなってしまった友達や友達の家、見慣れた公園やお気に入りの桜の木など。。
たくさんの思い出が詰まった街並みや大好きだった人達へのメッセージ

良かったら読んでやって下さい。




ショートストーリー 
     「桜の木の下で」



あの日、私の街は消えた
一瞬にして消えてしまった

思い出のたくさん詰まったあの場所も
あの子の屈託のない笑顔も
大好きだった大きな桜の木さえも

みんなみんな消えてしまった
もう二度と逢う事なんて出来ない

あの日全てを失った
私達から奪い去って行った

未来なんてもうないと思った
希望なんて・・・


―4月―
私は大きな桜の木があった場所に来ていた
今は人ひとり居ない静かな場所
なにもない・・・
跡形もなく消えていた

ここが私のお気に入りの場所だった
本当なら今頃は満開の桜

あの日から一度も涙を流していない
涙なんて出ない
もう何もない 
もう何も・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私はしばらくそこに立っていた
どれぐらいの時間が流れただろう?

もう帰ろう…
歩き出そうとしたその瞬間
頭の上で何かがキラッと光るのが見えた
上を見上げると真っ白い風船が!

どんどんこっちに近づいてくる
まるで「取って」とでも言うように
目の前にふわりと浮かぶ風船に
私は思わず手を伸ばした

その時!「パン!!!」と風船が弾けた!

『何?』

すると「ここだよ」
どこからか声が聞こえてきた
辺りを見渡して見ても誰も居ない

「ここだよ」
声のもとをたどってみると
そこには小さな小さな
手の平サイズの女の子が
にっこり笑って立っていた

『これは一体なんだろう?』
キョトンとしてる私には構わず
女の子は話し始めた

「わたし“ノエル”っていうの
 クリスマスのようせい
 きせつはずれのクリスマスプレゼントを
 とどけにきたの」

ノエルはそう言うと上を指差した
『空?』
上を見上げると
空はすっきりと晴れていて
雲は穏やかに流れ
太陽はにっこりと微笑んでいるように
私をじっと暖かく見守っている

すると突然
辺りがパアーッと明るくなった
そして目の前に
大きな大きなクリスマスツリーが現れた!

よく見るとあの大きな桜の木だった
私の大好きな桜の木

ただ違うのは
目の前にある桜の木は
お洒落にライトアップされていて
上にはお星様までつけてもらってる
『可愛い
 本当のクリスマスツリーみたい』

でもあの時のままだった
大きな大きな桜の木のまま

そして
雪のように見えるのは満開の桜の花だった

『キレイ
桜の木との思わぬ再開に
嬉しさと懐かしさが込み上げてきて
いつもしていたように
桜の木にピタリとしがみつき
木の鼓動を感じていた

『生きてる』
確かに今生きているんだね

私はいつしか泣いていた
ずっとこらえていた涙が
あとからあとから流れ落ちた
それはなぜかとても暖かい涙だった

傍で優しく微笑んでいたノエルに
私は感謝の気持ちをたくさん込めて言った
『ノエル・・・ありがとう』

ノエルはつぶらな瞳でニッコリと微笑み
小さな包み紙を差し出した
「これあとであけてね」
そう言うと
小さな小さな手をめいいっぱい広げて
「バイバイ」

『ノエル?』

するとその時
辺り一面 真っ白い雪に覆われた
それは雪ではなく桜吹雪だった

手のひらに舞い落ちた桜の花びらは
ほんのりと可愛いピンク色をしていた

私は桜の花が本当に大好きだった
毎年桜の花が待ち遠しくて
咲くのを楽しみにしていたのに
あの日以来
そんな気持ちを忘れてしまっていた
こんな風に感動する気持ち
感謝する心 笑顔 そして涙

クリスマスの妖精
季節はずれのプレゼント
『ノエル!』

私はノエルを探した
でもノエルはもうそこには居なかった

ふと手に何か握ってる事に気付いた
左手にはさっきの桜の花びら
右手には・・・
そっか!ノエルからのプレゼント
手を広げると
そこには小さな木箱がちょこんと乗っていた

可愛い木箱を開けてみると
それは
桜の花びらの形をしたオルゴールだった

♪僕らはきっと待ってる
 君とまた逢える日々を
 桜並木の道の上で手を振り叫ぶよ
 どんなに苦しい時も
 君は笑っているから
 挫けそうになりかけても
 がんばれる気がしたよ ♪

『誰の声だろう?
 でもとってもあったかい』

そこから流れてくるメロディーは
なぜかとても暖かくて優しい
ふんわりと包み込んでくれるような
そんな感覚

あの日からもう何年も
大好きな音楽さえ
聞く事が出来なかったのに
心の奥深くに響き渡り
そして私の中にす~~っと入り込んで
暖かい明かりを灯した

気がつくと
桜吹雪はいつしかおさまっていて
辺り一面に桜のじゅうたん

大きな桜の木は
消えることなくそのままの状態で残っていた
まるで「生きてるよ」とでも言いたげに
楽しそうに木々を揺らしている

♪さくら さくら ただ舞い落ちる
 いつか生まれ変わる瞬間を信じ
 泣くな友よ 今惜別の時
 飾らないあの笑顔で さあ

 さくら さくら いざ舞いあがれ
 永遠にさんざめく光を浴びて
 さらば友よ またこの場所で会おう
 さくら舞い散る道の上で ♪

オルゴールから流れる心地の良い音楽
包み込むような暖かい声

まるで今日までの私の詩(うた)みたい
じっと聴き入ってしまう


「またここであえるよ」
遠くからノエルの声が聞こえてきた
「このさくらの木のしたで」

手のひらにまだ残っている
ノエルの小さな手の感触と
桜の花びらのオルゴールを
大切に握り締めながら
私は大きな声で言った
『ノエル!ありがと~~』

『ノエルっ!!
 またきっとここで逢えるよね』



『この桜の木の下で』






夕焼けを追いかけて☆

2007年12月27日 | ☆写真色々

パワーストーンの出荷が多かったので、夕方慌てて郵便局へ出しに
なんとか無事に出荷を終え、ホッとして、買い物でもして帰ろうかと、
ふと空を見上げた瞬間、天使の梯子が目に入ってきました。

『うわ~~~めちゃめちゃきれ~~~
思わず大きな独り言を言った後は、あの夕焼けを撮りたいと、
もう夕焼けしか目に入らず、建物等の邪魔が入らない場所をひたすら探し求める
でも周りは家・家・家、その先もまた家・・・

それどころか、夕焼けさえほとんど見えない状態・・・
夕焼けはどこ~~~~??
さっき見たあの天使の梯子をどうしても撮りたい

坂道をひたすら上って夕焼けの方を見るも、やはりほとんど見えない状態・・
むちゃくちゃに走り回った挙句、方向音痴がたたって、
どの方角が夕焼けなのか分からなくなったり…行き止まりだったり…

ちらっ、ちらっと見える夕焼け求めて、ただひたすら走り・・・

ふと辿り着いた先は、工事現場
どうやら工事の車しか入っていかない道になってる様子。
でもそんなの関係ねえと言わんばかりに、
素知らぬ顔でその道を入っていき・・・

夕焼けを追いかけて追いかけてたどり着いた場所は、
小高い丘?のような所になっていて、
夕焼けが綺麗に見える絶好の場所でした
ようやく見っけ~~

だいぶ走り回ったと思ったけど、まだまだ天使の梯子が綺麗に残っていて、
無事に写真を撮る事が出来ました~

時間が変わる事に新しい顔を見せてくれる夕焼け
なかなかそこから離れられず、いつまでもそこに立っていました☆

今日は少し暖かい一日だったけど、さすがに夕方になると肌寒くて、
手が冷たくなってきたので、車に乗り込み、
しみじみと夕焼けを見つめていました☆
ゆっくりとした時間が流れて、とても贅沢な時間を過ごしちゃいました

この場所は、私の秘密の場所になりそう~~
こういう時間も良いな~~~


P.S 時折通り過ぎる工事の車
こんなところで何やってんだ~~と、
怪訝な顔をされたのは言うまでもなく・・・(笑)
怪しいものじゃないっつうの全く…

HAPPY BIRTHDAY♪

2007年12月22日 | ☆日々の出来事


つい先日、友達のバースデーだったので、
ハンドメイドのピアスとブレスレットをプレゼントしたら、
めちゃめちゃ喜んでくれて私もしあわせでした~~~*:.。☆..。.(´∀`人)

いつもは、友達と一緒にお店に行って選んでもらうんだけど、
友達もパワーストーンに興味を持ち出したようで、
『今年は手作りのものでお願い』と言ってくれたので、
友達の誕生石や守護石等を調べて、オリジナルブレスレットを作りましたぁ
ブレスレットは写真を撮るのを忘れちゃったので、ピアスだけしちゃいまっす

友達の誕生石が「シトリン」なので、シトリンをメインにしたブレスと、
同じくシトリンを使用したブレスとお揃いのピアスをプレゼント☆

素敵なことがたくさんたくさん降り注ぎますようにと願いを込めて☆



バースデーと言えば、今日ずっと流れてた曲が、
直ちゃんの「バース@デイ ~ひとりぼっちの応援歌~」と言う曲なんだけど、
なんかすご~~~く好きなんですよね~~
・・って、直ちゃんの曲はどれが好き!って曲名をあげられないぐらい、
どの曲も好きなんだけどさ~~~…ブツブツ。。。

直ちゃんファンじゃない方にも、是非聴いてもらいたい
興味を持った方は、ダビしちゃいますので、
私『雨』までご一報をな~~んて勧めちゃったり(笑)

あ~~~また聴きたくなってきた病気だね(笑)
寝る前に聴いて寝ようっと~~

友達の新しい一年が、素晴らしくHAPPYな一年でありますように
HAPPY BIRTHDAY TO YOU

爽やかな朝☆

2007年12月15日 | ☆写真色々

少し前のことなんだけど…

珍しく(笑)早起きをしたら、
眩しい太陽がひょっこり顔を出し始めていました~~

思わず外に出ると、寒さも忘れて、しばし見とれてしまいました
きれ~~~~~
そしてまぶしい~~~~~ 

あっ写真撮ろ~~
慌ててカメラを持ってきて、パシャリ


まだ少し薄暗かったし、太陽があまりにまぶしくて、
写真で撮ると、まるで夕焼けみたい・・・
でも、3枚を見比べると、太陽は徐々に昇ってるから、
朝日だって分かるよね・・・そうだよね。。。ブツブツ。。

それにしても、早起きも良いもんだな~~~

「お役目?」島根・稲佐の浜にて

2007年12月06日 | ★スピリチュアルなお話
~神迎祭が行われた「稲佐の浜」での出逢い~

稲佐の浜に車を留めて、神迎祭までの時間を待ってる間、
車も次々に駐車場に入ってきて、たくさんの人で賑わってきていました。
車から降りてくる人達のほとんどがとても愛想が良くて、みんな笑顔で挨拶をしてくれました。
まるで昔から知ってる仲間のような錯覚に陥るぐらいに

1台の車から降りてきた方達が、なぜか私の顔をじ~~っと見つめたあと、
にっこり微笑んで、そして私のいる方に歩み寄って来てくれて、
色々なお話を聞かせてくれました
この方々、どうやらすごい力を持ってるらしい・・・
会話を聞いてると、「まだ神様は来られてないな~~…」
「手足がまだビリビリしない・・」と言うと、両手を広げて海の方向を向き、
“気”を感じ取ってる様子。
すごい☆

『まだ来られてないですか?』と尋ねると、「まだみたいね」と相手の方。
『私は手の平にビリビリする程度なんですけど、足までビリビリされるのですか?』
「そうそう!足までビリビリしてくるから分かりやすいよ」

す・すごい
パワーがありそうな方々だな~~と、ただただ感心している私に、
「仕事はなにをしてるの?」と聞かれたので、ん?仕事?
そしてピン!と来た私は、そう言う系のことか!と思い、
パワーストーンに興味があり、ハンドメイド制作をしてることを伝えると、
ああ~やっぱり!と言わんばかりに、大きく頷いて、引き続き2,3質問された後、
「じゃあ、それがお役目なのかもしれないね!」と、なにやら意味深げなひと言をポツリ。
「えっ?お役目?」と言うと、
「そうよ!それで幸せになる方もおられるのだから、それがあなたのお役目なのよ」

お・お役目~~

「仕事はなにをしてるの?」と言われた時、
なんとなくだけど、私が答えること(パワーストーンのハンドメイド制作)を
最初から分かってたような、そんな気がしたのはなぜだろう?
でも敢えて、私の口から言わせたような・・・なんかそんな感じがしました。
私のことが全て見えていたんだろうか?

『私の事、すべて見えてるんですか?』と聞きたかったんだけど、
聞いてはいけないような気がして、結局聞けずじまいでした。

「お役目なのよ」
すごいお言葉です。

この出逢いが素晴らしい出逢いだったということを、
後になればなるほど、ひしひしと感じてきました。
お名前も聞かずに別れてしまったことに後悔です・・。
連絡先でも聞いておくべきだったな~~・・・

そうそうその方が私にプレゼントしてくれたものがあります。
手作りで作られてるというハガキなのですが、
ご自分で撮られた写真をハガキにされてるとのことで、
3枚もプレゼントしてくれました☆
これがまた、とてもパワーを感じる写真ばかりなんです。

別れ際に「これを持ってると良い事があるよ~~」
「この写真はすごくパワーがあるからね!」
すごい☆

今回の神迎祭の神事には、本当に行けて良かったな~~って思います★
神秘的な神事と素晴らしい出来事の数々、そして素敵な出逢い☆
『お役目』と言う言葉に、たくさんの意味が込められてるはずだから、
肝に銘じておかなければいけないんだなって思います。

もしも誰かを幸せにしてるのなら、そんなにうれしい事はないんだし、
少しずつ力をつけていかなければいけないですね!
たくさんの方々が幸せになりますように
一つでも多くの悩みが改善されますように

そして私は、これからも笑顔を絶やすことなく、前を向いて、
私は私らしく生きていこうと、改めて思わせてくれるような、
そんな素敵な旅行となりました。


いつも笑顔で、いつも朗らかに

不思議体験 出雲大社『神迎祭』

2007年12月05日 | ★スピリチュアルなお話

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
神迎祭を終え、出雲大社に移動した時の出来事です。

私達は、車で出雲大社に移動することにしました。
混んでることは承知の上で・・。
出雲大社の大駐車場に着いたものの、やはり大混雑
留める場所がなく、車で入ったものの、出るに出られない状態
予測はしていたものの・・・動きが取れない状態になってしまうとは・・・
どうしよう??と思ってた矢先、ここでも何かが動いてくれたのです!
なんと信じられない出来事が

私の車の前で、やはり同じように動きが取れずにいたご家族の方々が、車から降りてきて、
前方の車の方々となにやら色々話しあってる様子。
どうやら、駐車スペースではない場所にみんな車を無理やり留めてる為、
これ以上先には進めないらしい・・困った~

後に並んでる車は何十台と続いてるんだけど、一度バッグして少しずつ出るしかなさそう
…との事で、後方の車から順番にバッグしだしたのですが、
先ほどの前方の車に乗られてたご家族の方々が私の車にやってきて、

『今から出られるところですか?それとも今から入られるところですか?』と聞かれたので、
入ることを告げると、『じゃあ、1台ぐらいなら空いてますよ』と、
かなり後方の空きスペースを指差し、なんとその方がその空きスペースへ走って行き、
『オーライオーライ』と誘導しはじめてくれました
『??なんで私を誘導してくれてるんだろう??』
何が起こってるのか半信半疑だったけど、誘導されるままに車をバッグさせ、
無事に駐車することができちゃったのです

この出来事にはビックリ
後方の人達がス~~っと入ってしまうことだって有り得たのに、
なぜか誰も入ろうとせず、私達がかなり後ろの方までバッグして入っちゃったんです

現に、私のすぐ後ろの車の方は、わずかに空いてるスペースに停めようと、
同乗者の方が降りてきて、キープするためにその場所に立たれました。
車1台入るか入らないかのスペースだったので、なんとか無理やり停めようと苦労されてる様子でした。

誰がどこを取ったとしても、文句を言える状況ではなかったから、
だからこそ、私達が留めたスペースがぽっかり空いてたことが不思議なんですよね!
それに、「なんであなたが停めるの?」なんてトラブルになってもおかしくない状態

やはり何かのお導きだったのかな・・。
目には見えない何かが動いてくれてるような気がしました。
こんなことってあるんだな~~って、未だにこの時のことを振り返っては、不思議に思っています。

その後、誘導して下さったご家族の方々にお礼をせずにはいられない!と思い、
何かお礼が出来ないかと車の中を見渡したけれど、お土産一つ買ってなかったので、
使わずに大事に車に積んでたお気に入りのディズニーのタオルがあるのを思い出し、
そんなものしかなく、大したお礼が出来ない事を後悔しながら、
タオルを手渡して、厚くお礼を申し上げ、神楽殿に走って向かうと、
間に合わないと思ってた『お迎えの神事』にも無事に間に合い、
着いた時にはちょうど始まった頃だったのです

間に合ったことだけでも十分すぎる驚きだったのに、
このあと、また不思議な事が起こったのです

当然の如く、神楽殿には入り切れず、外にはたくさんの方々おられ、背伸びをしながら、
神楽殿の中の様子を必死に覗いておられました。
外からではもちろん神事を見ることは出来ず、ギリギリに着いたのだからと諦めてたのですが・・・

なぜか私達が立ってる前辺りが急に空きだし、みんな徐々に前に詰めていきだしたのです。
どんどん詰めていくと、いつの間にか神楽殿の中に入り込んでいて、床に座ることさえできました。
そうして無事に見ることが出来ちゃったわけです。

その後、お迎えの神事が終わり、神々がお休みなられる場所に移動されると言うので、
一旦神楽殿から出ることにしました。

すると、ちょうど私達の前辺りで真っ二つに分け、私達の目の前で縄を張り巡らせ、神々の通り道を作り始めました。
これもまた、目の前で見られるよう、何かが動いてくれたようです。

神々が移動されるまでの間、胸のドキドキが止まらず、
寒さもあったかもしれないけど、手は震えるし、息さえもすることを忘れるほどでした。

「稲佐の浜」の時と同様、真っ白い絹垣で覆われた神様方が目の前を通り過ぎる時、
体がゾワ~~~と身震いし、体が一瞬にして熱くなったのを覚えています。
照明等を全て消し、真っ暗な中を通られるのですが、なんとも言えない厳かな雰囲気でした。

寒さに弱い私は、いつもなら、寒い中長時間いると、手が氷のように冷たくなり、
すぐにかじかんでしまうのに、長時間外にいて、かなり寒い状態の中、
いつの間にか手袋を外してしまっていた私の手は、なぜかポカポカと温かかったのです。

たくさんの不思議な出来事には、見えない何かのお導きがあったのだと思います。
これからも感謝の気持ちを忘れずに行かなければいけないな~と深く深く思いました

これからも、この先もずっと忘れることなくずっとずっと

島根・神迎祭前の散策

2007年11月29日 | ★スピリチュアルなお話

神迎祭の日、朝から“須佐神社”にお参りしに行きました
この神社に初めて行ったのは今年の3月のことです。
手のひら全体がビリビリとして、キリッと張り詰めたような鋭い空気を感じたので、
観光気分で行ってはいけないような神社だな~~と、その時に思いました。
神社の裏手にご神木(大きな杉の木)があるのですが、
そのご神木から放たれるパワーがまたすごくて、しばらくそこから動けずにいたぐらいです。
ご神木の方に手をかざすと、手が熱くなり、手の平にビリビリと電気が走った感じがするんです。
でもなぜかとても居心地が良くて、その時も手を広げてパワーをたくさん頂いて帰りました。

そして今回(11月19日)は、出雲大社以外の神社は神無月となるので、
もしかして神様はお留守かな~~?と思いましたが、
まだおられるご様子で、相変わらず手のひらがビリビリとしてきたので、ホッとしました。
『本日の19:00、「稲佐浜」でお待ちしております』とお伝えしたあと、
私の好きな場所、裏手にあるご神木のあるところへ!

またしばらくの間、心を無にして、ご神木の前でパワーを頂いてたのですが、
ご神木を見つめてると、木が揺れてるように見えてきて、
その場所をじ~~っと見てると、そこだけがまるで小雨でも降ってるかのように、
細かい水しぶきが見えるんです!
空を見上げると空はとても明るくて、雨なんて降ってる気配もなく・・・
あまりにビックリして、何度も目をこすって見直すんだけど、
やっぱりそんな風に見えて、目の錯覚でないことが分かりました。

それがいったい何だったのか?
もちろんその答えは、私には分からないんだけど・・。
ご神気に満ちた神社だからこそなのかな・・。
その日が“神迎祭”だっただけに、何か不思議な力に違いないと思ってます。

今度行った時も、そんな風に歓迎して頂けるかな

島根・出雲大社『神迎祭』

2007年11月24日 | ★スピリチュアルなお話

ただいま~~~・・って、ちょっと報告が遅くなっちゃいました
帰ってきてから何かとバタバタしてたもので・・・

パワーストーンのオリジナルブレスレットなどをハンドメイド制作してるのですが、
旅行前から色々とお問い合わせ等も頂いてたので、
帰ってきてからは、ご注文分のオリジナル制作をしておりました。
ご注文頂いてる方々には、勝手に旅行など行ってしまい、申し訳ないことをしてしまいました…。
旅行中にも何件かお問い合わせを頂いてるけど…少しお待たせしてしまいそうで…
ほんとすみません・・

さて・・・旅行ですが、島根県に行ってきました~~
お墓参りも兼ねての旅行だったんだけど、お墓参りを終えて、車を2時間ほど走らせて出雲市へ
実は、もう一つどうしても行きたい行事(神事)が、出雲大社であったんです
たまたま新聞で見かけて、その日に合わせてお墓参りに行く予定を立てました

いや~~~~・・・言葉では言い表せないほどの、すごいすごい体験をしてきました
人生初のすごい体験
こんなにもすごい神事が毎年行われてたなんて、なんで今まで知らなかったんだろう?

それは、「神迎祭(かみむかえさい)」と言って、旧暦10月10日の19時に、
出雲大社から歩いて10分ほどの所にある「稲佐浜(国譲りの聖地)」にて、
日本全国から神様達(八百万の神様達)が集まられる為、神々をお迎えする神事なんです。
そして、その日から一週間、神々は御旅(宿)社である境内東西の十九社に鎮まられます。
出雲大社ではこの1週間の間、神在祭(かみありさい)が執り行われ、
神々が出雲に集う期間を「神在月(かみありづき)」と言われています。
また、出雲以外の神社では、神さまがお留守になるので「神無月」と呼ばれてるんです。

旧暦で行われる為、新暦では毎年日付が変わるんだけど、
その『神迎祭』が今年は11月19日でした。

前日の夜は大雨に突風、急激に寒くなって、
冬用の分厚いコートやマフラー、手袋も必要なぐらいでした
海際のコテージに宿泊したんだけど、浜風も強くて、外に出られないぐらい
次の日の“神迎祭”はどうなるんだろう?・・・。
雨風は夜通し続いていました

11月19日、朝7:00
少し曇ってはいるものの、太陽の光が顔をのぞかせていました。
早速、天照大神様(太陽の神様)の登場ですね
私の最も大好きな神様です
しばらく海を眺めていると、「おっ!」と言う声、指さす方向を見ると、
雲の間からほんのり色づいた虹が
すごい!!昨日の雨風が嘘みたい
何か起こりそうな予感・・・

この虹を見た瞬間から、すでになにかが起こり始めていたのかも知れません…。
そして、不思議な出来事が起こり始めるのです…。

さて・・・“神迎祭”までの間、行きたい神社がたくさんあったので、
まずは、宿泊したコテージから車で20分ほどの所にある「須佐神社」にまずは参拝
こちらの神社もかなりのお気に入りで、かなりのパワーを感じる神社です。
この神社についてのお話は、また後日しま~す!

その後、日御碕神社と言う所まで移動するのですが、迷うことなくスムーズに到着し、
時間の無駄もなく、何かに導かれてるような気がしていました。

そして、明るいうちにどうしても見ておきたかった「稲佐の浜」へ
初めて行く場所だったのですが、これまた迷わず行けちゃいました。
方向音痴の私が迷わず行けるなんて奇跡なのに・・・
本当になにかが動いてる感じがしました

*「稲佐の浜」は、国譲り交渉の会場となった場所で、
高天原から下った建御雷命と大国主神が砂に太刀を立て、国譲りの相談をし、
決意したといわれる浜で、国譲りの岩が残っています。

雲がとても多くて、不思議な形をした雲がたくさんあったので、
何かが起こる前触れかな~~~なんて、雲さえも不思議に思えてしまった訳なんだけど(笑)
風は少し冷たかったけど、日も差して、波も穏やかだったし、とても気持ち良かったです。

あっ!そうそう!スピリチュアルな力を持ってる方々が多く来られてたみたいですよ!
稲佐の浜でパワーを充電されてる方など…色々な光景をみました。

その後、出雲大社へ
観光バスの多いこと、多いこと、いつもに増しての賑わい・・・
みなさん良くご存じなのですね~~~

一つ一つたっぷりと時間をかけてお参りをさせて頂き、時間は夕刻
この頃から、なんとなく落ち着きがなくなってきました。

“神迎祭”は、「稲佐の浜」で行われるのですが、出雲大社に車を置いて、
歩いて移動をされる方が多いようで、駐車場も徐々に埋まってきていました。
せっかく駐車場に留められたんだけど、なんだか、「稲佐の浜」に移動した方がいいような気がして、
駐車スペースが空いてるかも分からない「稲佐の浜」へ移動することにしました。
「稲佐の浜」につくと、もうだいぶ埋まってしまっていて、一瞬困ってしまったのだけれど、
駐車場の奥に進んでいくと、少し広場があって、何台か留めてたので便乗することにしました
なので、駐車場も無事に確保です

色々なお導きを頂き、いよいよ時間が迫ってきました。
1時間前ぐらいになると、場所を陣取ってる方々がおられたので、
私達もまたまた便乗することにしました。
日が陰るとさすがに寒かったけど、
真冬用のコートやマフラー、分厚い靴下に手袋、それにカイロまで体中に貼りまくり(笑)
防寒対策もバッチリだったから、ポカポカしてました。

さて・・・いよいよです。
真っ暗の中、4ヶ所に御神火が焚かれ、厳かな雰囲気の中はじまりました。
神々は、海の向こうから龍蛇に乗ってこの海岸に集まられるそうです。
『お~~~~~~』と言う大きな声とともに、いよいよ神様がご到着のご様子。
この声には、体がゾワ~~~~っと身震いしてしまいました。

風が強かったので、最初はご神火が海の方に向けて傾いていたのですが、
この声とともに、急に風向きが変わり、海とは逆の方、つまり神事が行われてる方向に向いたのです
この日の方角を見ているだけでも、神々が到着したのだと分かります。
その後、祝詞などをあげて、神事が行われてる際、ご神火が真っすぐ上を向き、静かになったのもすごかったです。

さて、神迎の祝詞を上げ、海から神々を迎えると、
神職たちは神々の乗り移った「ひもろぎ」と呼ばれるサカキを真っ白い絹垣で覆い、
龍蛇神(りゅうじゃしん)先導に、全国から集まった何千人の方々が行列して、
約二キロほど離れた出雲大社に向かいます。
その後、出雲大社の神楽殿にてお迎えの神事が行われる為、
「稲佐の浜」~出雲大社への行列は、そのまま神楽殿の方に向かいます。

私達はその行列には参列せず、車で出雲大社へ向かうのですが、
そこでも色々なことが起こりました!!
でもこのお話も、また別のお話と言うことで~★

そうして、夜の22時頃まで神事は行われ、参拝客にはお神酒と神在餅が振舞われ、
神々は、出雲大社の拝殿の両脇にある「十九社」にお休みになられました。

神在祭の一週間滞在し、大国主命を囲み、
向こう一年間のあらゆる縁結びや農事などを話し合われるそうです。

今回の色々な不思議体験は、一生忘れることは出来ないでしょう。
神様は間違いなくおられるんですね!今回改めて感じました☆
でもだからと言って、なんでもかんでも神頼みをするのではなく、
日頃からの私達の心掛け次第で、道が開けるのだと言うこと、
そして信じる心、神社を大切にする気持ち、気づきの心、
人として、見失ってはいけないことを、大切にしていかなければいけないのだと言うことを、
心に深く深く響き、そして体に感じました。

それにしても、全国の八百万の神様達は、実際にはどのぐらいお集まりになられてるんだろう?
…というのも、島根以外は神無月だとはいえ、ちゃんとお留守番の神様もおられるのだそう。
もう少し日本書紀とか古事記を読んでおくべきだったかな~~~・・・。
母が日本の神話にもとても詳しい人なので尊敬しちゃいます。
私はまだ、少ししか知らない・・・勉強しなっくっちゃ!!って遅っ(^^;)
でも、興味が出てきたので、じっくり読んでみようと思います

またいつの日か、神迎祭に行きたいな~~

島根に行ってきます♪

2007年11月17日 | ☆日々の出来事
明日から4日間、旅行に行ってきます
帰ってきたら、また色々綴りたいと思いま~~す

では、明日から行って来ます


P.S パワーストーンのご注文、お問い合わせを頂いてる皆様へ
ご注文や色々とお問い合わせを頂いてるのに、
途中で旅行に出掛けてしまい、申し訳ないです
帰ってきましたら、すぐにご連絡させて頂きますので、
大変申し訳ないのですが、しばらくお待ち下さい。
本当にすみません・・・。

チャクラの色について

2007年11月13日 | ◆天然石Q&A

①第1チャクラ [生命力を担う第1チャクラ]
●場所:肛門と性器の間
●色:赤  
●赤系の石:ルビー、レッドジャスパー、赤珊瑚など
●関係する器官:便や尿のトラブル、関節痛や腰痛などの足腰の問題



②第2チャクラ [生殖機能に関係する第2チャクラ]
●場所:下腹部
●色:オレンジ  
●オレンジ系の石:カーネリアン、パールなど
●関係する器官: 消化吸収不良、便秘、下痢、子宮や卵巣の病気など



③第3チャクラ [消化機能を調節する第3チャクラ]
●場所:みぞおち
●色:黄色  
●黄色系の石:シトリン、アンバーなど
●関係する器官:消化不良、胃痛、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの消化管のダメージ



④第4チャクラ [思いやりの心や愛を育てる第4チャクラ]
●場所:胸の真ん中
●色:緑、ピンク 
●緑、ピンク系の石:アベンチュリン、ローズクオーツ、エメラルドなど
●関係する器官:高血圧、心疾患、気管支炎、ぜんそくなどの呼吸器系



⑤第5チャクラ [言葉の表現力を高める第5チャクラ]
●場所:のど
●色:青色
●青系の石:アマゾナイト、ターコイズなど
●関係する器官:肺や喉のつかえや痛みなどの違和感、風邪、首や肩こり、
           聴覚障害、口内炎などの口のトラブル、甲状腺の機能障害など



⑥第6チャクラ [直感力を研ぎ澄ます第6チャクラ]
●場所:眉間
●色:藍色
●藍色系の石:ソーダライト、アズライトなど
●関係する器官:脳下垂体や目、鼻、睡眠障害、眼精疲労、視力低下、頭痛



⑦第7チャクラ [霊性や神性を目覚めさせる第7チャクラ]
●場所:頭頂
●色:紫色、白色
●紫、白色系の石:アメジスト、ハーキーマーダイヤモンドなど
●関係する器官:普遍の意識に到達し、論理を超えた理解を生みます。
           愛と平安に満たされ、恍惚、至福の境地へと導いてくれます。