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椿のコガネムシ・ドウガネブイブイの食害対策に一筋の光明が<Part1>...(*゚ロ゚)ハッ!! これじゃないか?!

2020-04-06 19:34:37 | Weblog
3月中旬から見ごろを終えた椿から順に剪定作業をしています。
週末園芸でなくリタイアしてやっとフリーで十分な時間がとれることになったので
急がず1本1本(樹高各2m程) 時間をかけて丁寧・慎重に本格的な透かし剪定をやっています。

以前はアマル家には35種類もあった椿ですが、薔薇づくりのために移植して枯らしたり
(椿は直根で根が深いので成長した椿の移植は素人には無理です)、
門づくり(車を入れるための拡張)で伐採したりと、改めて数えてみたら30種類に減っていました。

30種類(30本)は長年適当に剪定というより刈り込み的(表面的で不要枝の細部まで剪定せず)
処理だったので不要枝が伸び放題で一部の椿内部はジャングル・密林状態でした。
これじゃチャドクガも卵を産み付けたくなるわけだと納得...
※不要枝(枯れ枝・徒長枝・平行枝・車枝・内向枝・交差枝・ふところ枝・立ち枝・下垂枝・幹吹き・ひこばえ)

剪定作業をするなかで(サツマイモづくりを庭ではじめて以来)毎年目にするのが
椿の特徴ともいえるツヤヤカな緑葉がコガネムシやドウガネブイブイの襲来で葉脈だけを残したものや、
穴あきだらけのまさに虫食い状態の葉ばかりで見るも無残な椿が4~5本。

そんな目をそむけたくなるほど無残な葉が密集している間から
あでやかな大輪を覗かせ咲き誇る椿たち(沖の浪・日の丸・太郎冠者・ベティーシェーフィールドほか)を見るたびに
「ごめんネ!何もしてあげられなくて...ごめんなさい
一本一本に語り掛けていました。(椿はきっとアマルの声を聴いています

何とか対策が打てないか(オルトラン粒剤やダイアジノンといった薬剤を撒いてもコガネムシの成虫からの
食害対策になっていない=地中に潜む幼虫への殺虫効果がない?) いつも気にかけていたのですが
先日、クレマチスの芽(テツセンともいわれる細く枯れているような枝の節目から)が3月下旬あたりから
グングン伸びてきたので、薔薇との組み合わせで魅せるクレマチスの特集が組まれていた
昔の本『花ぐらし(2011年春号)』(小山内健さんのバラ講座)を思い出し改めてペラペラめくって見ていたら

そのなかに「いっしょに植えようコンパニオンプランツ」の特集記事もあり
1.ハーブHerbs、2.野菜Vegetables、3.球根草花Blub Flowers
と読み進めるうちにある花の写真が目に留まりました。

その花のコメントは「□□□□□科のエース○○○○」
バラと花期はずれますが、まず虫はつきません。○○○○○○がおすすめです。
いちど増えると毎年咲き、年々増えます。

ん~ この花...
うちの椿の下にいっぱいあるじゃないかぁ...

もしかしたら...これか

もしかしたらじゃなくて...きっとこれじゃないか
これだろう  
きっとそうだ、絶対そうだヨ
これだよ、コレ


これが原因であの椿たち(□□□□□科の草花が植わっている椿24~5本)はコガネムシたちからの食害を回避できているんじゃないのか

ヨ~シッ!研究スタートだ。
明日、じっくり観察してみよう!

この研究、仮説と検証で効果判定は数年越しになりそうだな。

↓随分前にもこのブログで「アマル家の庭は『コガネムシ天国』」といった悩めるカキコをしました。
↓薔薇や椿にコガネムシの食害に合われている方はご参考にどうぞ。
アマル家の庭は『コガネムシ天国』!①
アマル家の庭は『コガネムシ天国』!②

以下は気持ちの悪い画像ですので、気の弱い人はスルーください。
↓椿の食害がチャドクガの場合、以下のような葉の食べ方となる。

↓コガネムシやドウガネブイブイの被害は葉を葉脈だけ残して網目状の食べ方に。
↓花も食べられ無惨な姿になることもある。


では近いうちにPart2 続きを...Ciao!

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夢のつづき, 玉置 浩二

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