嗚呼、コリアンHGの夜はふけて...1

2005-10-18 17:37:48 | お遊び話
ずいぶん昔の話だ。
朴政権下、戒厳令がひかれ、勝手に夜間 ソウルの町中をウロウロしてたら捕まってしまう。そんな時代から韓国でも遊んでいた。

仕事で知り合った現地の人が、おもしろいところへ連れてってやるということで
「きれいな女の子のいるところへでも連れてってくれるのかな」と期待して
その人に付いて行った。

着いたところはあるビルの地下。ダンスフロアーがある広いキャバレーのような所でソファーも所々に点在していた。

店内の明かりは暗めで、顔を30cmほど離すと相手の顔がハッキリは見えなくなるほどの薄暗さだった。
(赤みがかったライトも使われていてちょっと怪しいムード)
ホール中央にはミラーボールがキラキラ回ってムードのある曲が流れていた。

我々(男3人:日本人私だけ、韓国人2人)は席に着き、ビールをボーイに注文。
着飾ったきれいなお姉さんたちが登場するんだろうなあ~。
高鳴る胸をおさえつつも、ワクワクしていたら...、

しばらくして、奥の暗闇から何やら野太さとかん高さが入り混じった変な声がしてきた。


アンニョーーーン!(こんちは~)
声の方に顔を向けると、何ともガタイのいいお兄さんたちが次々にあらわれ、私を挟むようにドカーッンとお座りになられた。

皆ビルドアップされたいい体をしていて(最初は4人ぐらい来たな)、私より太い腕・胸板をしていた。

全身黒づくめで皆ぎんぎんのボンデージルック。
私の相手をしてくれたお兄さんは、ぴっちぴちのブラックレザーパンツに黒の網シャツ、金のネックレスをした185cmほどの大柄な方。
顔はいろいろなところに濃いシャドーを入れたメイキャップで、きつい香水をつけていた(そのわけが後でわかった)。

こッ、こッ、こッこは、女の子がいる店じゃないな。
ヤッベーなー... (心の中でつぶやいていた

(つづく)

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