しまなみ海道(生口島)発 フォトブログ Ⅰ

しまなみ海道(生口島主に)近郊の自然風景「島・波・海・道と山に空」や行事と同級生とアマアツ情報を画像中心に発信しました♪

【告白】 因島上映 2010.06.13

2010-06-13 | 映画・音楽・撮影会
雨の中、早目の12:00に「因島市民会館」に到着


開場12:30予定が雨のため早く入場可能で好きなところに席を取れました。
ロビーには 湊かなえさん、因島の皆様 江 と書いた「松たか子」「木村佳乃」「岡田将生」お祝いの花が並び、
双葉社と因北っ子のお祝いで飾られていた。

受付には同級生や観光課(?)の方たちがそろいのTシャツでお手伝いをされていた。

「ブログされてる方ですよね!」って受付の女性に・・・アマアツばれてます!

因北っ子が発行した「号外 因北っ子タイムズ」が配られていた。地元同級生の方々の熱意で地元市民会館での上映が実現した事が良くわかった。

恵美ちゃんと和君が旅行の話をしている横で、もうちゃんが号外を読んでいる。


13:30・・・開演 舞台挨拶には原作者:湊かなえ、監督・脚本:中島哲也様、北原美月役:橋本愛ちゃんと成っている。


13:30開演、テレビ局や新聞社が取材等していました。
因北っ子の司会の元、星野会長が挨拶・・・出版記念のときに知り合った、出版元の双葉社にお願いし、東宝にお願いしてくれ福山の藤本興業に上映依頼をし、地元での上映が実現したとの事。


舞台挨拶の写真は報道と因北っ子関係者のみ撮影できますが、一般の方はしないでください。携帯での撮影も禁止ですって放送されたらしいです。

***私はトイレに行ってたので聞いていませんでしたが***

中島監督:
本屋さんで目に留まり自分で読んで映画にしたいと思った。誰に頼まれたわけでもない。原作者は陰気くさい根暗な人かと思ったが、予想外な明るい人だった。因島には朝渡ってきたが、海や島が綺麗。八朔大福を食べらされて八朔がそのまんま入っていてびっくりした。

橋本愛ちゃん:
因島を渡ってくるバスの中では眠っていたので何も見てないが、屋上から見たが島や海が綺麗。映画は二作目だが一作目は手話で一言も喋ってない。告白が初めて見たいなもので、今日が初めての舞台挨拶なので緊張している。縁起が上手くいかず監督にはよく怒鳴られた。

湊かなえ:
中島監督のファンだったので、映画化が決まったときはびっくりした。明るく優しい方で、可愛い熊さんみたいだって?

中島監督:
ショッキングな場面が多く出てくるが、苦情は私ではなく原作者の湊さんに言ってください。。。


14:00【告白】上映・・・・・

       困難
       困惑・・・・ドッカ~ン。。。。 な~んてネ!


15:50 セレモニー
尾道市長お祝いの言葉
因島商工会議所花束贈呈
湊かなえ 挨拶
因北っ子と合同挨拶と記念写真

ロビーで因北っ子仲間と観客見送り
気さくに挨拶され本にもサインをしてあげてました。

ちづちゃんが話をしていたので、近づいて挨拶してきました。


何でちづちゃんの手を握ったのか判りませんが・・・・「同級生よ」っと紹介してくれました。
「ブログに載せさせてもらいます」って一応了解を取りましたが、小さく載せます!!!


皆さん映画【告白】見に行ってくださいね! 本も読んでくださいね!私は文庫本を注文しています。。
妻は図書館で今日借りてきました。。。

現在小説【夜行観覧車】双葉社より絶賛発売中ですって!!

       

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (けんつく)
2010-06-13 21:46:35
映画の後みんなすぐ解散したん?
余韻と言うか感想を 誰がどう言っていたとか
現地集合 現地解散ですか?

ぼくが その場に居てても感想はすぐ言えなかったと思う
みんな どんな感じやった

お客さんって多いかった
大阪では 本も映画も凄く売れています

あっちゃんの感想を聞かせて下さい
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少し難解?? (アマアツ)
2010-06-13 22:52:53
私はトイレが近いので入り口近くに居ましたが、みんなはばらばらに座っていましたので、恵美ちゃんや和君数人が一緒だったと思います。旅行は10月31日(日)湯田温泉と思います!

市民会館満員でした数百人は居たと思います。席数数えてないけど。。。

感想は難解で難しいわ~

 母親に溺愛された少年と母親に将来を期待され過ぎた少年のゆがんだ自分優先の人の命を大切と思わない殺人者への周到に計算計画された報復・・・最後になり徐々に理解出来て来た様だけど・・やはり難解です。
ドカ~ンっと!・・・な~んてね!

 私も森口先生の立場だったら、同じようにすると思いますが・・今までに無いストーリー展開で困惑、難解でした。。

 本を注文していますので、読んで理解したいと思います。
 この頃の若いものには、もう付いて行けないのかもしれませんが、
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Unknown (恵美ちゃん)
2010-06-13 23:36:40
映画が終わり、優子ちゃんが(何も残らない映画だったね)の感想!
う~んと即答が出来なかった。
復讐は空しい。 関係ない人も巻き込まれる。
どんな人も、大切な人はいて、振り向いてくれて、理解してくれて、愛してほしいのですね!
私は、子供、友達、近所の人に恵まれているので幸せです。
何事があっても、前を向いて進みましょう。
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恵美ちゃんお疲れでしょう~? (アマアツ)
2010-06-14 21:52:58
 ミステリーとか期待しすぎて見ていると、どんでん返しもないし、ただ仕組まれた復讐だったというだけで「何も残らない映画」だったかもしれません。あれは私がそうさせたのよ。私が・・・と手の内を明かすだけの復讐劇のようにも感じられます。。。

 最後の爆弾は本当に爆発したのか、想像なのか不明です。大学で見ず知らずの母親を殺すように爆弾を置いてくるって他人を巻き添えにする可能性があるのでそんな復讐は考えられませんでした・・・ので。 ドカ~ン!っと・・・
な~んてね!  ・・・冗談だったかとも思いましたが!

 本が来てからゆっくり原作を理解したいと思います!!!
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Unknown (恵美ちゃん)
2010-06-14 22:35:01
そうですね!   本は娘婿が読みたいと言ってたので買ったのです。           同級生と一緒に見たと言うことに意義があると思います。  今度の集まりには、映画の感想をそれぞれ聞きたいですね!
日帰り旅行の案内を作りました。
皆に、郵送します。  見てから感想をください。  初めてのことなので、アドバイスをしてください。
返信する
了解です! (アマアツ)
2010-06-14 22:48:51
パソコンで色々やってくれてんですね!感謝です。パソコンのメールアドレス書いて送ってください!
PCアドバイスが出来るかも!

コミック版が380円くらいでありますので買う予定です。PCで立ち読みしましたが少し理解が出来そうでしたよ!

明日は広島へ会議で出張ですので、あっちで買おうかと思ってます!
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価格訂正 (アマアツ)
2010-06-15 21:31:26
コミック版が税込み600円でありましたので
買って来ましたよ!!
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あ・・溜まってしまいました・・ (みく)
2010-07-08 17:14:10
本当は早くに、コメントするつもりでしたのに、ついこんなに遅くなって。
素晴らしい映画上映、まさに故郷へ錦を飾る・・ですね。
今や彼女は、取材攻め、新聞や雑誌や・・執筆にとお忙しい日々、
実家にも寄れなくて、すごいですね、映画も興業収入20億!

6日の公開に主人と観に行きましたが、エンディングでも立ち上がる人がいなかった。
それぞれが、さまざまな思いで見終わった映画だったと思います。
横の高校生たちが、「もっと明るい映画かと思ってた。バトルロワイヤル、みたいや」
そう呟いていました、衝撃だったと思います。

かなえさんの中学くらいには、家庭内暴力、校内暴力が大きな問題だったと思います。
フィクションと言えども、全くありえなくもない。
だって生徒による犯罪や大人の犯罪だって、我が子にも手にかける・・後を絶たない現実。

復讐には衝撃ですが、親、特に母親の子育ての大切さを思わずにはおれなかったです。
私有物すべきではなく、親がレールを敷き歩かせるべきでもない。
親の身勝手や利己主義で子供が犠牲になるのは心、人として大切な心。
あの映画は親の犠牲になった子供の姿のようで、切なくて悲しかったです。

ある意味、子供の側として彼女は大人に訴えたかったのかしらと思いました。
親の知らないところで、子供は親が思う以上に心を痛めているような気がして。
しかしかなえさんのあれだけのストーリー、表現力は・・言葉にできません、すごい。

前日電話したとき、ちづちゃんが「近所のおばあちゃんも行ってくれるけど、
どんな気持ちで見られるかと思ったら・・」と、そりゃぁそうでしょう、ホームドラマ的なら分かりますが。

恵美ちゃんの言われるように、同級生と一緒に見たということに意義が・・
その通りだと思います。 もうこんなことないですよね、きっと。
桜のお花見といい、告白のお祝いといい、皆さんで集まること、これが素晴らしい。
お互い何年持っているか分からない残りの人生を、皆さんで心を寄せながら過ごせるってどんなに素晴らしいことでしょう。
そこにはなんの上下もないのですから、同級生って本当に素晴らしい。
長々とごめんなさい。
返信する
みくさんお疲れなのに・・ (アマアツ)
2010-07-08 23:01:04
コメントありがとうです。。。

【告白】は本当に素晴らしい映画でした。
あんなのが無いと映画館に行くことは何十年もありません。(30歳代から行ってない)

舞台挨拶の写真が撮れてよかったし、原作本にサインももらえたので良い記念に成りました。

映画の内容を事前に調査していたので余りショックは有りませんでしたが、モノローグと回想で展開される今までにない手法に困惑しながら理解が出来ないまま見終わった映画でした。

森口先生の復讐には衝撃でしたが、同情も出来るところも多く有りました。
親の子育ての大切さは一番だと痛感しました。思いやりとか、優しさとかを感じる子供に育てなければいけないという事ですね!


校内暴力の時代の偏った子供たちが親になった現在の縮図のような気がします。
やはり親の犠牲になった子供の姿のようで、反省するところが多かったです。。

今の親やこれから親になる人たちへのかなえさん(森口先生)からの警鐘のようにも感じました。


恵美ちゃんや和君が世話してくれて、同級生と一緒に集まれることに感謝です。

日々、今を大事に同級生を最優先していきたいと思います。

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