goo blog サービス終了のお知らせ 

雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

田舎の良さ。

2015-05-09 07:24:34 | 日記
 現在、我が家はリフォーム中ねんですが、

 これ、多分リフォームというかリノベーションってのに近いと思ってるんですが、

 今回は大嫌いだった我が家の水回りを大好き居心地のいい空間に変えようというのが一番の目的なんです。

 我が家は義母と同居ですし、まだまだ家は義母の城だったわけで正直私の居場所はファームか花壇しかなかったのです。多分、市街地に家を新築する若い世代もほとんどは自分の城を持ちたいんですよね。

 でも、私は畑や花壇がここにあるからここにこだわって生きているのです。


 ここは…確かに不便といえばそうですが、

 市街地の宅地を見ていると敷地いっぱい家を建てていることが多く、窓を開けてもお隣さん、朝玄関を一歩でてもお隣さん、ってお隣さんやご近所とどんな交流が出来ているのかもどうなんでしょうね。

 私の住んでいるところは、お隣までの敷地が数十メートル離れていますし、玄関前は田んぼが広がっているのでお隣ご近所の目を気にしたことがありません。気楽に過ごしています。周囲はお年寄りばかりでそれはそれで若い人とちがってギスギスしないので時々お節介かな~と思うこともありますが馴れるとのんびりしてていいもんです。

 調べると、この辺りでも市街地の宅地の値段が1500万円くらいです。う~ん。

 そんなにお金出してわざわざそんなところに住む価値があるのかな~。と思ってしまうのは私だけ?

 とにかく田舎人は、そういうストレスからは解放されるってことです。土地も簡単には売れない時代です。高いお金出して買っても子供たちが別のところで家を持てばその土地は要らなくなってしまうし、家も負の遺産となるでしょうし。

 いろいろこれからの暮らし方、住み方はこれからの地域の在り方を考える上で重要になってくると思います。