![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6c/e260914455363e58ab1f5890644dfa65.jpg)
懐かしくも辛い日々でした。
かわいいルックスと、適度なボディサイズ。
なによりBMW製ということで、そんなに故障しないだろうという希望が重なり、ブリティッシュ・レーシング・グリーンの彼は我が家にやって来ました。
ちなみにこのクルマはバァちゃん(当時68歳。70過ぎても現役です)の仕事グルマでした。
低い車高に苦しみながらも、「若く見られるよ」というお袋の魔法の一言(笑)で根性で乗っていました。
そんなこと、本人は絶対認めませんが(笑)。
このニュー・ミニ、クラシック・ミニと比較するとかなり大柄になりました。
多少辛くても、4人のフル乗車も可能でしたし。
スペックは以下の通り。
BMW・MINI・COOPER
全長×全幅×全高:3626×1690×1415mm
ホイールベース:2465mm
車重:1140kg(MTモデル)
駆動方式:FF
エンジン:1.6L直4SOHC16バルブ(ペンタゴン・ユニット)
116ps/6000rpm・15.2kgm/4500rpm
さて、この新世代MINI。
外から見ているのと、中にいるのでは大違いのクルマでした。
我が家のは2003年モデルでしたが、評判の悪いCVTは容赦なく車体をガクガク揺らすヒドイ出来でした。
それでも買ったのは、やはり外見に惹かれたのでしょうね。
いまでも強烈に印象に残っているのが、この大きなスピード・メーター。
きっと後ろについているクルマからでも見えたでしょう(笑)
この奇抜なインテリア・デザインは大好きでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/40/80f1004ec0e8ba7511cdaea735bcd03e.jpg)
乗り心地は最低の部類でしょうね。
路面の凸凹を忠実に再現するサス。ヒドイ突き上げ感でした。
バァちゃんは分厚い低反発マットを2枚も重ねていました(笑)
きっとストロークが足りていなかったのでしょう。
絶対的ホイールベースの短いミニ(このクラスではかなりロング・ホイールベースだと思いますが)でE46Mスポの足を味わうようなものです。
乗員は常にピッチングに悩まされていました。(騙されたのは、試乗の道路がキレイな舗装路だったことが大きな要因でしょう)。
エンジンも褒められたものではなかったですね。
パワーはそこそこありましたが、フケが悪いし、ガサツ。
プレミアム感などはカケラもありませんでした。
一回スピードに乗れば、中間加速は意外と悪くはありませんでしたが。
お願いだからバルトロの直4乗せてくれと、何日枕を濡らしたことか(笑)
それというのもBMWにFF用の横置きエンジンがなかったせいですが、このフォードとの合作エンジンはかなり微妙でしたね。燃費も悪かったし・・・。
彼を街中で見るたびに、そんな辛い過去が思い出されます。
当初の予想を大きく裏切り、僅か1年半で我が家を去ることになりました。
毎日、長時間乗るには向いてないクルマでしたね。
あれでエンジンがバルトロの直4で(←まだ言ってる)、普通のトルコンATだったら・・・。
モデルチェンジした新しいMINIはようやくマトモなAT乗っけたみたいです。
最初からそうして欲しかったなあ・・・。
私にはあまり良いイメージがないMINIですが、MINIフリーク(MT派)には最高のクルマとなったことでしょうね。
ゴーカートみたいな乗り味は、確かに面白かったですから。
我が家の場合は完全に用途を間違えて買ってしまった、悪い見本だということです(汗)
間違っても仕事用に選ぶクルマではありませんでした。
ホントに、ライフスタイルからかけ離れたクルマを選ぶと失敗しますね。
皆さんには、失敗したクルマ選びはありましたか?
教訓:試乗はキレイな幹線道路だけでなく、不整路も走るべし。
かわいいルックスと、適度なボディサイズ。
なによりBMW製ということで、そんなに故障しないだろうという希望が重なり、ブリティッシュ・レーシング・グリーンの彼は我が家にやって来ました。
ちなみにこのクルマはバァちゃん(当時68歳。70過ぎても現役です)の仕事グルマでした。
低い車高に苦しみながらも、「若く見られるよ」というお袋の魔法の一言(笑)で根性で乗っていました。
そんなこと、本人は絶対認めませんが(笑)。
このニュー・ミニ、クラシック・ミニと比較するとかなり大柄になりました。
多少辛くても、4人のフル乗車も可能でしたし。
スペックは以下の通り。
BMW・MINI・COOPER
全長×全幅×全高:3626×1690×1415mm
ホイールベース:2465mm
車重:1140kg(MTモデル)
駆動方式:FF
エンジン:1.6L直4SOHC16バルブ(ペンタゴン・ユニット)
116ps/6000rpm・15.2kgm/4500rpm
さて、この新世代MINI。
外から見ているのと、中にいるのでは大違いのクルマでした。
我が家のは2003年モデルでしたが、評判の悪いCVTは容赦なく車体をガクガク揺らすヒドイ出来でした。
それでも買ったのは、やはり外見に惹かれたのでしょうね。
いまでも強烈に印象に残っているのが、この大きなスピード・メーター。
きっと後ろについているクルマからでも見えたでしょう(笑)
この奇抜なインテリア・デザインは大好きでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/40/80f1004ec0e8ba7511cdaea735bcd03e.jpg)
乗り心地は最低の部類でしょうね。
路面の凸凹を忠実に再現するサス。ヒドイ突き上げ感でした。
バァちゃんは分厚い低反発マットを2枚も重ねていました(笑)
きっとストロークが足りていなかったのでしょう。
絶対的ホイールベースの短いミニ(このクラスではかなりロング・ホイールベースだと思いますが)でE46Mスポの足を味わうようなものです。
乗員は常にピッチングに悩まされていました。(騙されたのは、試乗の道路がキレイな舗装路だったことが大きな要因でしょう)。
エンジンも褒められたものではなかったですね。
パワーはそこそこありましたが、フケが悪いし、ガサツ。
プレミアム感などはカケラもありませんでした。
一回スピードに乗れば、中間加速は意外と悪くはありませんでしたが。
お願いだからバルトロの直4乗せてくれと、何日枕を濡らしたことか(笑)
それというのもBMWにFF用の横置きエンジンがなかったせいですが、このフォードとの合作エンジンはかなり微妙でしたね。燃費も悪かったし・・・。
彼を街中で見るたびに、そんな辛い過去が思い出されます。
当初の予想を大きく裏切り、僅か1年半で我が家を去ることになりました。
毎日、長時間乗るには向いてないクルマでしたね。
あれでエンジンがバルトロの直4で(←まだ言ってる)、普通のトルコンATだったら・・・。
モデルチェンジした新しいMINIはようやくマトモなAT乗っけたみたいです。
最初からそうして欲しかったなあ・・・。
私にはあまり良いイメージがないMINIですが、MINIフリーク(MT派)には最高のクルマとなったことでしょうね。
ゴーカートみたいな乗り味は、確かに面白かったですから。
我が家の場合は完全に用途を間違えて買ってしまった、悪い見本だということです(汗)
間違っても仕事用に選ぶクルマではありませんでした。
ホントに、ライフスタイルからかけ離れたクルマを選ぶと失敗しますね。
皆さんには、失敗したクルマ選びはありましたか?
教訓:試乗はキレイな幹線道路だけでなく、不整路も走るべし。
家の近所は細い路地が多く、街乗りに最高!と思って買ったのですが、感想は・・・。
tomさんと一緒です。(汗)乗った期間も一緒です。(汗) 今はもうありませんが・・・。
カミさんは絶対に乗りませんでした。CVTのギクシャクと乗り心地に耐えられないといっておりました。(笑)
インディーブルーにボンネットストライプ屋根白のクーパーでした。
・・・感想も、乗った期間も同じとは(笑)
MINIの代替でダイハツ・ムーブが来たとき、家族みんなが「最近の軽は何て出来が良いんだろう!」と言ったのは公然の秘密です(爆)
B3S乗りのWTと申します
いまでもチョイ乗り用として所有しています
2005年登録のM/C後モデルなのでCVTに関しては多少改善されているようでうすが、それでもあのギクシャク感は何とかならないですかね...CVTだけ日産製ならよかったかもしれません。
乗り心地は...納車日に足回り換えちゃいましたからノーマルの感触はまったく覚えてません(笑)
とりあえず見た目勝負のウケ狙いでもう少し乗ってみようと思いますが最近E30のM3に興味津々のため案外お嫁に行く日も近いかもです。
今後ともよろしくお願いします
こんな辺境のblogにまで足を運んで頂いてありがとうございます。
WTさんもMINIにお乗りなんですね。
私もあのCVTには悩まされました。何度もコンピューター初期化してもらったりしましたが一向に改善されず(泣)あれは何か根本的な部分が不出来だとしか言いようがないですね。
以前あのCVTのシャックリは、クリープの感じを出すためにああなってしまっていると聞いたことがありますが・・・。ホントのところはどうなんでしょうね?
おお、次はE30のM3狙いですか!
もうかなり年月が経ちますから、いい個体を探すのが大変そうですね。
もはやボディが腐食しているものも多いと聞きますが、もし乗り換えるのならばWTさんがいい個体に巡り合えることを祈っています。
こちらこそ、今後とも宜しくお願い致します。
機会があれば、満腹RUNにも是非ご参加下さいね。