昨日、いつものコースでトスカナさんまで行ってきました。
今回「満腹RUN」と銘を打たなかったのは、個人的にある人を接待する為です。
ご一緒したのは私のギターの先生であるジャズ・ギタリスト、S師匠・・・ジョン・レノンのような風貌の、カッコイイ人です。
トップ画像の、B3の向こうに見える赤のランティスは師匠のクルマ。
マツダが1993~99年の6年間製作した、個性的なモデルですね。
主なスペックは以下の通り。
全長:4490mm
全幅:1695mm
全高:1355mm
車両重量:1200kg
エンジン:KF型V6・2000cc・170ps/7000rpm
昨日隣に乗せてもらって気がついたのですが、フツーの乗用車とは違う、かなりの高回転型エンジンでした。
・・・で、ちょっと疑問に思ったので調べてみたら、なんとも力の入ったモデルであったことが判明しました。
何と、このエンジンはポルシェがチューニングしていたとのこと(!)。
また、ランティスは当時の安全基準適合車の第1号だったそうです(1200kgは、当時としては重たい方ですね)。
0~400mのタイムは16秒フラット。2Lの排気量からすれば、立派なタイムでしょう。発売当時では2L最速だったようです。
ボディ剛性はそれなりですが、乗り味にどこか懐かしい感じがする・・・と思ったらアテンザにちょっと似ています(シートはアテンザよりも良かったです)。
RX-7風・一体成型のインパネがミシミシいうのはともかく(笑)、エンジンの音は軽く、かなり回るため、これはこれでイイ感じ。
(師匠は登らないと仰っていましたが、これはボディの重さとFFに原因があるのではないでしょうか・・・。相対的に見て、遅いクルマではないと思いますよ)
デザインは、好みが分かれるでしょうね。
日本人に万人受けするデザインではないですが、シャープさ・機敏さが伝わってくる良いデザインではないでしょうか・・・私は好きですね。
ちょっと薄めの赤が、とっても印象的です。
・・・・・・
待ち合わせは東名・海老名SAだったのですが・・・待ち合わせの10時を過ぎても師匠は現れません。そのうち暖かい日差しにほだされてウトウトしていると、1通のメールが入ります。
「事故渋滞中」
・・・ナニ~!?
あわてて中央インフォメーションセンターに行くと、路線図はオレンジ。
まったくついてない・・・よりによってこのタイミングかよ・・・。
結局、苦笑いの師匠と落ち合ったのは昼の12時を回った頃です。
聞くと、事故の発生時間は9時25分だったとか。
16号が混むのがイヤで8時に着いていた私は、実に海老名で4時間近く寝ていたことになります(笑)
気を取り直して出発です。
厚木で小田原厚木道路へと乗り換え、箱根方面へ。
気温は9度と低かったものの日差しは暖かく、走るには気持ちの良い日でした。
お約束のターンパイク&スカイラインも順調そのもの。
途中の滝知山の展望スポットで撮影タイムです。
今度は後ろから。
二人とも激・ハラ減りなので、撮影もそこそこに一気に山を下ります。
海岸通りの道も到って順調。
晴天と海につられて、思わず爆音でドゥービーをかけてしまいました(笑)。
マッタリ流しても気持ち良いB3は、ホントに最高です。
私を太らせる罪なお店に到着(笑)。
いつもの笑顔とともにマスター&ママさんが出迎えてくれます。
(そういえば、富士山の麓からお出でになったご夫婦がいらっしゃったそうですが、もしかしてNishiさんですか?違っていたらゴメンナサイ)
私は若鶏のソテーのコース、師匠はグラタンのコースを注文。
案内した人の顔が綻んでいく様子を見るのは、嬉しいですね。
トスカナさんに私はもう10年以上通わせていただいていますが、いつ行っても、何を頼んでも期待を裏切られたことはありません。
マスター、これからも私の胃袋をヨロシクです(笑)。
今回は師匠の駆るランティスの助手席に乗る時間が長かったため、いつも見られない景色を堪能できた良い旅になりました。
ステアリングをクルクル回して、エンジンの咆哮に身を委ねる走りもモチロン好きですが、こういうマッタリRUNも実にイイものです(精神的にすご~く楽・笑)。
師匠、お疲れ様でした!またご一緒しましょうね。
追記:スカイラインでついていた幾本ものブラック・マークは、貴方達5人だったんですね~(笑)
今回「満腹RUN」と銘を打たなかったのは、個人的にある人を接待する為です。
ご一緒したのは私のギターの先生であるジャズ・ギタリスト、S師匠・・・ジョン・レノンのような風貌の、カッコイイ人です。
トップ画像の、B3の向こうに見える赤のランティスは師匠のクルマ。
マツダが1993~99年の6年間製作した、個性的なモデルですね。
主なスペックは以下の通り。
全長:4490mm
全幅:1695mm
全高:1355mm
車両重量:1200kg
エンジン:KF型V6・2000cc・170ps/7000rpm
昨日隣に乗せてもらって気がついたのですが、フツーの乗用車とは違う、かなりの高回転型エンジンでした。
・・・で、ちょっと疑問に思ったので調べてみたら、なんとも力の入ったモデルであったことが判明しました。
何と、このエンジンはポルシェがチューニングしていたとのこと(!)。
また、ランティスは当時の安全基準適合車の第1号だったそうです(1200kgは、当時としては重たい方ですね)。
0~400mのタイムは16秒フラット。2Lの排気量からすれば、立派なタイムでしょう。発売当時では2L最速だったようです。
ボディ剛性はそれなりですが、乗り味にどこか懐かしい感じがする・・・と思ったらアテンザにちょっと似ています(シートはアテンザよりも良かったです)。
RX-7風・一体成型のインパネがミシミシいうのはともかく(笑)、エンジンの音は軽く、かなり回るため、これはこれでイイ感じ。
(師匠は登らないと仰っていましたが、これはボディの重さとFFに原因があるのではないでしょうか・・・。相対的に見て、遅いクルマではないと思いますよ)
デザインは、好みが分かれるでしょうね。
日本人に万人受けするデザインではないですが、シャープさ・機敏さが伝わってくる良いデザインではないでしょうか・・・私は好きですね。
ちょっと薄めの赤が、とっても印象的です。
・・・・・・
待ち合わせは東名・海老名SAだったのですが・・・待ち合わせの10時を過ぎても師匠は現れません。そのうち暖かい日差しにほだされてウトウトしていると、1通のメールが入ります。
「事故渋滞中」
・・・ナニ~!?
あわてて中央インフォメーションセンターに行くと、路線図はオレンジ。
まったくついてない・・・よりによってこのタイミングかよ・・・。
結局、苦笑いの師匠と落ち合ったのは昼の12時を回った頃です。
聞くと、事故の発生時間は9時25分だったとか。
16号が混むのがイヤで8時に着いていた私は、実に海老名で4時間近く寝ていたことになります(笑)
気を取り直して出発です。
厚木で小田原厚木道路へと乗り換え、箱根方面へ。
気温は9度と低かったものの日差しは暖かく、走るには気持ちの良い日でした。
お約束のターンパイク&スカイラインも順調そのもの。
途中の滝知山の展望スポットで撮影タイムです。
今度は後ろから。
二人とも激・ハラ減りなので、撮影もそこそこに一気に山を下ります。
海岸通りの道も到って順調。
晴天と海につられて、思わず爆音でドゥービーをかけてしまいました(笑)。
マッタリ流しても気持ち良いB3は、ホントに最高です。
私を太らせる罪なお店に到着(笑)。
いつもの笑顔とともにマスター&ママさんが出迎えてくれます。
(そういえば、富士山の麓からお出でになったご夫婦がいらっしゃったそうですが、もしかしてNishiさんですか?違っていたらゴメンナサイ)
私は若鶏のソテーのコース、師匠はグラタンのコースを注文。
案内した人の顔が綻んでいく様子を見るのは、嬉しいですね。
トスカナさんに私はもう10年以上通わせていただいていますが、いつ行っても、何を頼んでも期待を裏切られたことはありません。
マスター、これからも私の胃袋をヨロシクです(笑)。
今回は師匠の駆るランティスの助手席に乗る時間が長かったため、いつも見られない景色を堪能できた良い旅になりました。
ステアリングをクルクル回して、エンジンの咆哮に身を委ねる走りもモチロン好きですが、こういうマッタリRUNも実にイイものです(精神的にすご~く楽・笑)。
師匠、お疲れ様でした!またご一緒しましょうね。
追記:スカイラインでついていた幾本ものブラック・マークは、貴方達5人だったんですね~(笑)
もう10年以上前になりますが、一時期やたらとビートルズに嵌まり、リッケンの325・360/12弦、ギブソンJ-160EをVOXのAC30でチャラチャラ弾いていました。
勿論オールドでは無くレプリカモデルですが結婚を期に手放すまでは宝物として扱いました(笑)。
今ではフェンダージャパンのテレキャスに無理やりビグスビーのトレモロを付けた練習用のバチ物しか残っていませんが、こいつも誇りをかぶっている状態です。
腕前は....単なるコレクターです(爆)。
おお、WTさんはビートルズ好きなんですか。
私はソリッドなサウンドや歌い上げるようなコテコテのブルースが好きなので(笑)、ビートルズは余り馴染みがないのですが、耳と記憶に残る歌ばかりであることは確かですね~。
そんなわけで、ギターも私はレスポール派なのです。
あのふっといネックを握り締めて、思うさまかき回すのが堪らないんです・・・(笑)
ギターは、初めて10年とちょっとです。
腕は・・・どうでしょうね?(爆)
お会い出来ずに残念でした。
ブラックマークはこだまさんのものと推測されます。(不明)
R32は山坂道では速いですね!!こだまさんが絶賛してました。
こだまさんの次期遊び車かも??(不明)
ランティスのエンジンだけセッティングが違うのか、排気系が違うのか何故か他のマツダ2LV6エンジン搭載車よりも10psスペックが+されて170psでした。知り合いの方はご存知かと思います。tomさんの言うとおりアテンザのご先祖と言う感じです。足回り含めて、当時の評論家からの評判は良かったですね。
最近のマツダのダウンサイジングな考えには、好感が持てます(直噴2.3Lターボを車種ごとにチューンする)。単にV6が無いからかもしれませんが(笑)。しかし輸出仕様にはアテンザにもV6はあります。
といっても、昨日はホストやっていたので付いて行かなかった(行けない?)と思いますが・・・(笑)
小田原に六時集合・・・皆さん元気ですね~。
私もその元気さにあやかりたいトコロです(爆)
あそこは、走るならやっぱり早朝ですよね!
>>R32は山坂道では速いですね!!
ほほう、R32速いですか。
いいナ~、面白そうです。今度こっそり付いていこうっと。
>>こだまさんの次期遊び車かも??(不明)
知らないうちに増えてそうですよね・・・「こだま」さんの場合(笑)
ウィキペディアによると・・・このエンジンの出自はクロノスのものであったようですが、ランティスにも使われたというのが経緯ですね。上位モデルの2Lだけが、このチューニングエンジンだったようです。
確かに、ランティスは当時の評判は良かったと推測できますね。年数が経った今でもその良さの片鱗は窺えますから。
国内は壊滅的状況だったようですが、モデル末期になっても海外では5万台以上売っていたようです。
国内生産最終年の売り上げは851台です(少な!)・・・何がいけなかったんでしょうね?
>>最近のマツダのダウンサイジングな考えには、好感が持てます・・・
同感です。やたらと排気量を増やしてガソリンを垂れ流して走るのもどうなのかなという気がしています。
VWのTSIもそうですが、小排気量にターボという考え方は大いにアリ(もちろん燃費も考慮したもの)だと思います・・・。
なぜ国内にV6を持って来ないのかという疑問は確かにありますね。
アテンザ乗りの友人の担当さんは、マツダ車は結局バリュープライスで勝負をしないといけないところがあるので、V6を持ってきても販売価格が高くなるので売れないのではないかと過去に仰っていましたね。
マツダ贔屓の私は、もっと自信を持って売って欲しいのですが・・・(笑)。
おっとランティスの話題が!ちょっとうれしいかも。
ボディの薄い赤は日焼けしてると言った方が…(笑)
観光バスだったんですか。居眠りでもしていたのでしょうかね?
前が渋滞じゃあ、逃げようがないですからね・・・。
恐ろしい・・・。
・・・・・・
ランティスについては、帰ってからちょびっとしらべてみました・・・オモチャはオモチャでも、手の込んだオモチャのようですよ?
確かに剛性感はあまり感じられませんでしたが、それはまあ、個性と思って(笑)。
色は・・・アレ?褪めてただけですか?(爆)
お帰りは順調だったようですね。
楽しんで頂けて良かったです。
また、行きましょうね。
はい。もともとは東伊豆に行く予定ではなかったのですが、急の急で
東海岸に出てしまいました。で、思いついたトスカナさんで昼食。
Blogでお勧めの牛タンシチューを美味しくいただいてきました!
やはりそうでしたか~。
フフ・・・牛タンシチュー、美味しかったでしょう?
トスカナさんに行くと、ついつい食べ過ぎてしまうんですよね~(笑)
めでたしめでたし。
追記:ふと気付いたら、Nishiさんのブログを登録し忘れていました・・・リンク貼らせて頂いても宜しいでしょうか?