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もうすぐレッドクリフpart2、その前に!

2009年04月04日 23時20分20秒 | 映画
三国志を知らない私がレッドクリフpart1の感想を記してみるとこんな感じ!

映画館で観た人、レンタルDVDで観た人、多くの人が観たこの作品。
三国志を知っている人も知らない人もそれぞれの観方で楽しめたのではないでしょうか。
三国志をしらねぇ奴がぬけぬけと語るんじゃーねぇよ!という声が聞こえてきそうですが、そこはまぁ大目に見ていただいてということで、・・・よろしく!


   


いきなり戦場のシーンから始まった!そこには武侠ドラマファンにはおなじみのフー・ジュンの姿、この作品では趙雲という武将として勇姿溢れる戦いぶりで、敵将の曹操をうならせる。劉備の子を体を張って守るシーンはお見事。「天龍八部」でもそのようなシーンあったよなぁー。
序盤のシーンでは趙雲の戦闘シーンがきらりと光った!


    

大人数が入り乱れて戦うシーンが動とすれば、静は大軍を擁して攻めてくる曹操に立ち向かうべき策を練っていくシーン、金城武が演じる軍師こと孔明、そしてトニー・レオンが演じる知将こと周瑜!中盤では圧倒的不利といわれる戦いでこの2人が中心になって武将たちをまとめていくくだりはなかなかおもしろい。

さて終盤の見所は巨大な陣を敷き敵陣を誘い込み攻撃するシーンであるが、このきっかけづくりがおもしろい。陸路を行く敵陣を亀が止めてしまう。
ここで思い出したのが「射英雄伝」に出てくる”周伯通 ”の友人?こと”独孤求敗 ”という名の亀である。おっと、独孤求敗だ~・・・みたいな!(笑)

八卦の陣という名の巨大な陣に取り込んだ敵陣を孔明、周瑜が指揮を執り攻めたてる。亀の甲羅の模様をモチーフにした陣ようだ!

そしてこの陣の中で武将の見せ場がやってくる。
周瑜・趙雲・張飛・関羽・甘興の戦いぶりを見事にクローズアップしている。

    


その中でも私が気に入ったのは関羽だ!威風堂々とした戦いぶりはかっこよくサマになっていた。
一方で張飛の雄たけびは「神侠侶」の楊過が神教を名乗っているときの雄たけびを思い出した。雄たけび度は楊過の勝ち!

そして水軍を率いて水路を進み赤壁を目指している曹操は余裕の構えだ。

もうすぐ「レッドクリフpart2」の公開。
三国志を知らずとも自分流の楽しみ方がきっと見つかるはずだ!


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2 コメント

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ついに山が動きましたね (川夏)
2009-04-05 13:24:05
レッドクリフⅠは公開初日に観ました。それも出張先の博多だから、キップが買えたと思います。

金城武きらいじゃないんですが、この映画はやはり、ユンファ&トニーで観たかったです。
体格的に小柄でスリムなトニーが、しかつく見せるのに苦労していたと思います。是非、トニーの孔明が見たかったなあ~。

関羽さん、よかったですよ!私も三国志の把握は完璧ではありません。
登場人物がああも多いと、読む場合はしんどいですね。
あのビッキー・チャオの役がやりたい~~って思ってみていました~。

ところで、昨夜携帯から見たらヒョウ柄だったので、改装されたのかなと思いましたが、携帯には出る模様なのですね。
ウチの店、元に戻しました。ご心配いただき厚くお礼申し上げます。
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さすが行動がはやい! (アレックス・マサ)
2009-04-07 01:28:00
女デカこと川夏さん!全国、いや!世界に捜査網を広げられているようで、捜査のつかの間をぬってしっかりとこの映画を、しかも公開初日に観ていらしたとは!さすがです!
しっかりと自分の思いを役者に投影するとは!
ところで、先ほどまで「新・上海グランド」の13巻を見終わりました。ついに、最終章の14巻を残すのみです。新たな登場人物で思いもよらぬ展開が・・・!これ以上はネタばれになるので書きません。「1メートルの光」は18話まで観終えてます。
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