何か矛盾している気が・・・

高速道路無料化とＣＯ25パーセント削減って、何か矛盾してない？

そして高速道路の無料化はいいが財源どうするんだ・・・

税を上げて、そうする？利用してない人にかわいそうだ・・・。

「高速料金が無料になる事により市場価格が下がる」・・・それ、本当にそうなるのか？

実際「これまでどおりの価格を超えない範囲で手数料とか出荷額が上がり、結果、市場価格は変わらない」というオチな気がする・・・。

政権交代したからには、もっとよく考えて政治してくれ・・・


今までのことを変えるのはそうそう簡単じゃないんだ・・・。

それに、例えば高速道路無料化した結果どうなるとか、というように、何か政策を実行すればそれに伴う結果というものがある。

政治はその結果も見越してしないといけない・・・。

自民もそうだったが・・・民主もそういう意味では正直よく考えて政策を取ってるようには思えない・・・。

考えてるかもしれないが、相手は人間なので、基本、理論的なものは成り立たない、と思って政治をするべき・・・。

つまりは実際はどうなるか、それも見越さなければいけない。



例えば高速道路無料化する⇒車の交通量が増える⇒排出ガスが余計に増える⇒実質ＣＯ2削減25パーセント目標にするにはそれ以上に削減するつもりで政策を採らなければいけない⇒家庭への負担がものすごく増える

他にも
車の利用が増える⇒ＪＲに影響が出る(具体的には利用が減る)⇒田舎でＪＲが廃線になる可能性が出てくる(田舎ではただでさえ赤字なので・・・)⇒都会から離れれている農村部は余計に過疎化する、農村での農業就業人口が余計に減る⇒食料自給率が余計に下がる

といった事が考えられる。

それを防ぐのにどうするんだろうか・・・。


政治家はそこまで良く考えて政治をとってもらいたい・・・。

小泉の時も構造改革・・・(民営化はすべきだったのだろうが)・・・それを実行しだけで事後対策というか・・・それをした後出てくる影響について、それを考えずにただぶっ壊したから余計に変になった・・・。


民主は自民を今まで散々批判してきたのだから(笑)そういう過ちはまさか繰り返さないよなあｗｗｗ！？