この世にはまだまだ未体験のものが山ほどある。
私は好奇心が強いわりに
実は食わず嫌いな面も強くて
これまで敬遠してきたものというのが数え切れないほど。
囲碁・将棋。
古臭くてやってられないと思っていたので
ずっと興味も持たなかったし、
やってみようなんてこれっぽちも思わなかった。
友人に誘われて
「イタリア囲碁クラブ・フィレンツェ支部」主催の
親善試合に出かけることになった。
もちろん囲碁のいの字も知らない私が
試合に参加するためではなく
ただ単に、その開催場所となる
トスカーナの山の上にあるというアグリツーリズモに
ちょっとした休暇のつもりで行きたかったのだ。
今年は夏休みをとらなかったから。
ちょっとフィレンツェを離れてみたくなった。
それがたとえ日帰りでも。
自然の空気を胸いっぱい吸えるならと思って。
話を聞いた2週間前くらいはまだ暑かったので
アグリツーリズモのプールで
一日中ぶらぶらしていようともくろんでいたのだけれど
日に日に涼しくなってきたフィレンツェ。
前夜は雨嵐、当日も薄曇りで日光浴のチャンスもなさそう。
それでも、この夏唯一の
水辺で過ごすチャンスかもしれないと思って
水着も準備して出発。
この時点で自分がプールに行くのか
囲碁の親善試合に行くのか勘違い(爆)。
フィレンツェから車で1時間ちょっとの山の上。
Colleoliというは、
もう夏の色はすっかり消えて秋の入り口。
とてもプールに入る気分になれない。
夏のヴァカンス断念!
周りはオリーブとぶどうの畑、見渡す限り緑だけ。
他にすることもないので必然的に囲碁の試合を観戦。
試合の前には簡単なレクチャーもあって
初めて囲碁に触れる私には新鮮なことばかり。
そして、真剣なまなざしで
囲碁に取り組むイタリア人を観て感動。
日本文化がイタリアでもこの上なく愛されている。
これまで興味を持たなかった自分がちょっと情けない。
説明してもらって何局か見たけれど
未だそのルールと仕組みがよくわからない。
それでもすごい頭脳ゲームだというのはわかった。
私のようなタイプの人間がやりだしたら
一気にはまりそうだという予感も。
もしかしたらそのうち
囲碁にすごく詳しい人になっていたりして。
プールは堪能できなかったけれど、
新しい発見をして充実した一日でありました。
人生はどこにでもいろんなチャンスが落ちているのだ。
この日、夏を堪能しようと思ってくじけた私。
「夏の終わり」というタイトルでフォトアルバムまで作りました。
左サイドバーからどうぞ。
ドメイン取得後改装中
私は好奇心が強いわりに
実は食わず嫌いな面も強くて
これまで敬遠してきたものというのが数え切れないほど。
囲碁・将棋。
古臭くてやってられないと思っていたので
ずっと興味も持たなかったし、
やってみようなんてこれっぽちも思わなかった。
友人に誘われて
「イタリア囲碁クラブ・フィレンツェ支部」主催の
親善試合に出かけることになった。
もちろん囲碁のいの字も知らない私が
試合に参加するためではなく
ただ単に、その開催場所となる
トスカーナの山の上にあるというアグリツーリズモに
ちょっとした休暇のつもりで行きたかったのだ。
今年は夏休みをとらなかったから。
ちょっとフィレンツェを離れてみたくなった。
それがたとえ日帰りでも。
自然の空気を胸いっぱい吸えるならと思って。
話を聞いた2週間前くらいはまだ暑かったので
アグリツーリズモのプールで
一日中ぶらぶらしていようともくろんでいたのだけれど
日に日に涼しくなってきたフィレンツェ。
前夜は雨嵐、当日も薄曇りで日光浴のチャンスもなさそう。
それでも、この夏唯一の
水辺で過ごすチャンスかもしれないと思って
水着も準備して出発。
この時点で自分がプールに行くのか
囲碁の親善試合に行くのか勘違い(爆)。
フィレンツェから車で1時間ちょっとの山の上。
Colleoliというは、
もう夏の色はすっかり消えて秋の入り口。
とてもプールに入る気分になれない。
夏のヴァカンス断念!
周りはオリーブとぶどうの畑、見渡す限り緑だけ。
他にすることもないので必然的に囲碁の試合を観戦。
試合の前には簡単なレクチャーもあって
初めて囲碁に触れる私には新鮮なことばかり。
そして、真剣なまなざしで
囲碁に取り組むイタリア人を観て感動。
日本文化がイタリアでもこの上なく愛されている。
これまで興味を持たなかった自分がちょっと情けない。
説明してもらって何局か見たけれど
未だそのルールと仕組みがよくわからない。
それでもすごい頭脳ゲームだというのはわかった。
私のようなタイプの人間がやりだしたら
一気にはまりそうだという予感も。
もしかしたらそのうち
囲碁にすごく詳しい人になっていたりして。
プールは堪能できなかったけれど、
新しい発見をして充実した一日でありました。
人生はどこにでもいろんなチャンスが落ちているのだ。
この日、夏を堪能しようと思ってくじけた私。
「夏の終わり」というタイトルでフォトアルバムまで作りました。
左サイドバーからどうぞ。
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経験値の低さは同レベルなのよ!!
そんでもって、経験値が低いうちはそこそこ強い筈。(謎)
だめじゃん。
将棋と碁は全然違うじゃん!
チャンスはきちんと掴めなかったら、
いつまでもそれにこだわらずに
次のチャンスを狙わないとね。
どんどん通り過ぎていっちゃう(笑)。
私はワインも何も飲めないんだけれど、
ぶどうはおいしそうだなと思いましたよ。
ここのワインは軽くて飲みやすいとみんな言ってました。
>くりさん
いやぁ、まだまだ
お父上と対局するような域に達していません。
何せ人生で初めて囲碁を見たのが先日ですから(笑)。
PC相手に私も腕を磨かなくては!
>あきちゃん
やっぱり向いているのかなぁ。
いろんな人にそう言われました。
あきちゃんに写真褒めてもらえるなんて光栄です!
囲碁・将棋に。
私は無理なんだけど。w
ヤフーで対戦式のゲームができるよん。
で、写真。
よい感じだわぁ。
光のとらえ方がステキです。
そうかも知れない。うまくチャンスを拾うのに苦労します。
でも、捨ててきたチャンスのことを考えてもしかたなーい。それより、ギャラリーのブドウおいしそうなワインになりそうですね。そのワイナリーのわいん飲めるといいですね。
イタリアは年々夏の訪れと終わりが
繰り上げになっている気がしてきました。
8月半ば過ぎにはあちこちに秋を感じますよ。
囲碁は日本での普及活動が間違っているのかも?
なんか年寄りの暇つぶしみたいな気がするのですけど
イタリアではプレーヤーはみんな若い人ばっかり。
だから、私も今回興味を持てたのかも!
写真にも、秋の光が少し。
囲碁は、秋に向いているかもしれません。面白いんだってよお。気になってます。