Nella galleria Palatina
ピッティ宮殿内にはいくつもの美術館が入っていますが、
中でもパラティーナ美術館は
フィレンツェに来たら
ウフィツィ美術館やアカデミアと並んで
是非行きたい美術館の1つでもあります。
すっきり時代順に並んでいるウフィツィに比べると、
ごてごて感が否めないし、
確かに疲れてしまうのだけれど
別名を「ラファエロ美術館」というほどに
(あんまりいわない??)
ラファエロの作品が多いのも特徴。
今回取材したのは二点。
フィリッポ・リッピの「聖母子像」。
これはいわゆる「Tondo Pitti (トンド・ピッティ)」
と呼ばれる作品。
この丸い額縁、
実は壁からの左右の角度が
自由に調節できるようになっているのですね。
光の加減とか色々考慮できるようになっているのでしょう。
今まで壁に対して
どうして不自然な角度に開いているのかと思っていたけど、
今回理由がわかりましたのよ。
もう一点はラファエロの「マッダレーナ・ドーニの肖像画」。
アーニョロ・ドーニとマッダレーナ・ドーニの肖像画は
修復中にその裏側にもデッサンが残っていることが判明。
デッサンはラファエロの作品ではないのですが、
現在期間限定で両面が見られるように
部屋の真中に設置された
特製クリスタルケースの中に展示されています。
この特別展示が終わる(10月31日まで)と
2つの絵は元通り壁にかけられた額の中に戻されるので
裏面が見られるのも今のうちだけ。
ピッティ宮殿内にはいくつもの美術館が入っていますが、
中でもパラティーナ美術館は
フィレンツェに来たら
ウフィツィ美術館やアカデミアと並んで
是非行きたい美術館の1つでもあります。
すっきり時代順に並んでいるウフィツィに比べると、
ごてごて感が否めないし、
確かに疲れてしまうのだけれど
別名を「ラファエロ美術館」というほどに
(あんまりいわない??)
ラファエロの作品が多いのも特徴。
今回取材したのは二点。
フィリッポ・リッピの「聖母子像」。
これはいわゆる「Tondo Pitti (トンド・ピッティ)」
と呼ばれる作品。
この丸い額縁、
実は壁からの左右の角度が
自由に調節できるようになっているのですね。
光の加減とか色々考慮できるようになっているのでしょう。
今まで壁に対して
どうして不自然な角度に開いているのかと思っていたけど、
今回理由がわかりましたのよ。
もう一点はラファエロの「マッダレーナ・ドーニの肖像画」。
アーニョロ・ドーニとマッダレーナ・ドーニの肖像画は
修復中にその裏側にもデッサンが残っていることが判明。
デッサンはラファエロの作品ではないのですが、
現在期間限定で両面が見られるように
部屋の真中に設置された
特製クリスタルケースの中に展示されています。
この特別展示が終わる(10月31日まで)と
2つの絵は元通り壁にかけられた額の中に戻されるので
裏面が見られるのも今のうちだけ。
ウフィツィほど並ばなくて済むしねぇ。
私はカラヴァッジョの「眠る天使」がすきよ。
フィリッポ・リッピの聖母子像も
ラファエロオンパレードも感動的。
一番通っている美術館です。
その通り、ピッティ宮殿内です。
集めたモノをとにかく並べましたよって
いう感じがどうもねぇ…。
でもいい作品がけっこうたくさんあるのよね。
ウフィツィのような「大作」は少ないけれど。
>leoさま
豪華だよねぇ。
こうやって写真で見ると尚更。
何代にも渡って
趣味で集めたものだからね。
統一性なし。(笑)
でもけっこう好きだったりして。
(゜謎゜)はピッティに逝った時目がチカチカしましたよ。(笑)
でもさ、なんかさ、金持ちが
やたらに集めましたって感じがするのは
私だけ??