今日はとっても面白い発見がありました!
それは障がい児クライミングスクールの中でのお話。
生徒さんは、今回で2回目の5歳の男の子。
まだ、クライミングジムの雰囲気にもちょっと馴染めず戸惑っていましたが、
お父さんが持ってきたおやつのかっぱえびせんが大活躍してくれました!
自分の力では登ろうとしなかった子が、かっぱえびせん欲しさにとっても頑張ってくれました!
恐るべしかっぱえびせん(笑)。
こんな感じでクライミングが好きになっても良いですよね♪
しかし、講習後つくづく考えました。
養護学校の先生さんも『自閉症50人の子どもがいたら50通りの教え方がある。』と
言っていましたが、まさにその通りだと思います。
その子の興味を持つ指導法を見つけるのはまだまだ手探り状態。
ホールドにかわいいシールを張ってみたり、
ぬいぐるみをぶら下げたり、
その子が楽しむようなアイデアをいつも考えています。
まだまだ、自分自身まだまだ指導者として足りないものだらけです。
日々精進ですね♪
それでもNPO法人アラジンクライミングは、
日本に於ける『障がい児クライミングスクール』のパイオニア(先駆け)として、
これからも頑張っていきます!
早くしないと食べちゃうよ~(笑)♪
小川弘資
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