Newアラジン日記!

アラジン日記をリニューアルしました!
なるべくこまめに更新したいと思います(笑)!

新商品入荷のお知らせ

2015年05月30日 | ギアについて!

ワイルドカントリーの
ビレイデバイス『プロライト』
キーロックスクリューカラビナ『アセント HMS』
が入荷しました!

-商品レビュー-


『プロライト』¥3,200+税
以前のモデル(VC PRO2)よりも、
ロープの操作(繰り出し)がし易いように、
デザインに変更があります。
側面に軽量の肉抜きが施されているので、
持った瞬間、その軽さにビックリします!
色も全部で3色!
カラフルで良いですね♪


『アセント HMS』¥2,380+税

デザインが大きく変わりましたね。
ビレイの操作がし易いデザイン、
ビーム構造で軽量です。
各部のエッヂも綺麗に処理してあるので安心して使えます。
安いカラビナとかB○社などは、
細かいところやゲートなどのエッヂの処理が甘く、
カラビナが横向きになってロープが擦れた時、
良くないな~といつも思っています。
(もちろん横向きにならないようにするのが前提ですが。)
ワイルドカントリーのギアは、その辺りもしっかり丁寧に作られている印象を受けますね!

VC PRO2もあと1個在庫があります。
8ミリ台シングルロープ使用や、
大きな体重差のビレイ(小柄な女性が大きい男性のビレイ)など、VC PRO2が良いシーンもありますね♪

アラジン受付で販売しています♪
分からないことは気軽に聞いて下さいねー!


ギアのお話・第3回目カラビナ・ちょっと応用編

2014年04月09日 | ギアについて!

2回目からかなりの時間が経ってしまいました。
かなりの放置プレイをしてしまいました。
すみません。。。
もう覚えている人はいないかもしれないけど(汗)、
カラビナ編のラスト(第3回目)を書きたいと思います。
宜しくお願いします。

今回はカラビナを使った応用編です。
せっかくカラビナを持っているなら、
いろんな使い方(可能性)を知っていた方が、
もし何か起きた時でもきっと役に立ちますよね。
という事で、ちょっとしたロープワークについて書きたいと思います。

いきなり話が脱線しますが、
自分がクライミング(山)をはじめた時は、
ロープワークだったり、レスキュー講習などを、
とてもたくさんたくさんやりました。
もちろん、事故は起こさないに越したことはありませんが、
残念ながら起こそうと思って起きるものではなく、
ちょっとした偶然が重なって起きてしまう時があります。
もし山奥の中で起きてしまったらそりゃ大変。
電波が入らないところで仲間が滑落したりしてしまったら…。
考えるだけで恐ろしいですね。。。
その時のためのロープワークを、かなり時間をかけて練習していました。
さらに脱線してしまいすが、、、
最近は、ボルダリングジムもかなりの数が増えて、
ちょっとした趣味感覚でクライミングを楽しむ方が増えています。
楽しみ方は人それぞれで、それに対してとやかく言うつもりは全くないですが、
正直、、、ただ数字(グレード)を追っかける、ワンパターンな人が多いな~と思ってしまいます。。。
クライミングって一言で言っても、アルパインにルート、ボルダー、トラディショナル、マルチといろいろたくさんのスタイルがあります。
いろんな登りを経験することで、応用力の幅も増えて、
楽しみもたくさん増えると思うのですけどね。
これ以上はまた別に機会に書きますね(笑)。

1)さて、話を本題に戻して、下の写真


これ何だか分かりますか?
ちょっと分かりにくいですが、
加重を1/3にするシステムです。
実際は岩にロープが擦ったり、プーリーを使わなかったりすると、
ロープの抵抗が増えますが、
このシステムを使えば、荷上げなどがかなり楽に出来ます。
自分も以前、テレビ関係の仕事で山に入った時に、荷物を固定などに使ったりしました。
この1/3システムを2つ作れば1/6システムになります。
怪我人などのレスキューなど、知っていて損の無いシステムですね。

2)次の写真はこれ


これはクライマーなら絶対に覚えるべき結びの1つです。
今時はクロービヒッチとか言ったりしますが、自分は古い人間なので(笑)、
インクノットって言っちゃいますね。
これは別名・船乗り結びとも呼ばれています。船の固定などにも使われていますね。
クライマーはセルフビレイ(自己バックアップ)の時に使います。
スリングを使ってもセルフビレイは出来ますが、その意味合いは少し変わってきます。
自分のハーネスに結んであるロープを結ぶことに意味があるのです。
またスリングを使わないので道具の節約にもなりますね。
フリーの岩場でも終了点のロープの結び変えなど、必要なシーンはたくさんあると思います。
マルチピッチなど、登っている時に使うこともあるので片手で出来るようになると良いでしょう♪

3)次の写真はこれ


これは半マスト結び(ミュンターヒッチ、またはイタリアンヒッチ)です。
パっと見はインクノットと似ていますが、全く違います。
用途は重たい物を高い場所から下ろす、ビレイ、懸垂下降などに使います。
ロープ同士を擦ることによって、抵抗が発生するのが原理ですが、
そのためロープの痛みが出やすくなります。
基本的にはATCなどのビレイデバイスを使った方が効率は良いですが、
山登りでロープとカラビナしかない、またはATCを落としてしまった時などに利用できますね。

他にも便利な結び方はまだまだたくさんあります。
でも今回はこれでお終い♪

ぜひロープワークにも興味を持ってみましょう!!
きっとあなたのクライミングライフは、
さらに楽しく、大きく、素敵に広がっていくと思いますよ!!

弘資


ギアのお話・第2回目カラビナ・安全環付カラビナ編

2012年10月31日 | ギアについて!


<たくさんの安全環付カラビナ>

カラビナシリーズ第2回目は、『安全環付カラビナ』について、
じっくり語っていきたいと思っています。
宜しくお願いします♪

まずは、ざっくりですが、
安全環付カラビナ(クライマーは略して環付カラビナと呼びます)の、説明をしましょう♪


<ノーマルカラビナと安全環付カラビナ>
上の写真をご覧ください♪
左がノーマルカラビナで、右が安全環付カラビナになります。
パっと見た違いは、そのサイズでしょうか?
安全環付カラビナの方が、だいぶ大きいですよね。
でも、一番の違いはその大きさよりも、
ゲートに安全環、つまりロックシステムが付いている事です!
このロックシステムを解除しないと、ゲートを開けることが出来ないのです。

マウンテンショップに行けば、
これまたいろいろな安全環付カラビナが、売り場にぶら下がっていることでしょう(笑)?
ロックシステム(機構)もいろいろなタイプがあります。サイズもカラーも…、う~ん。

そこで、またまた問題です?

あなたは、
自分に合っている安全環付カラビナを探すことが出来ますか?

今回もしっかり勉強して、
自分にとってBESTな安全環付カラビナに出会いましょう!

ではまず、
僕らはいつ、安全環付カラビナを使うのでしょうか?

簡単ですよね~♪
ロープクライミングのビレイの時、
マルチピッチでセルフビレイをする時、
トップロープの支点作りに、
と、実にいろいろなシチュエーションで使っていますよね♪
このブログを読んでくれているのは、初心者・初級者が多いと思いますので、
まずは一番多く使うシチュエーションは、ビレイの時だと思います。
ということで、ビレイの時に使う、安全環付カラビナについて語っていきたいと思います。


<ブラックダイヤモンド社のロックロック>
これは今自分が使っている安全環付カラビナです。
最近では磁石でロックするなんていう、斬新なモデルも登場していますが、
今回は伝統的なスクリュータイプと、オートロックタイプの2つについて語りたいと思います。

1)スクリュータイプ
ゲートのロックシステムがネジ式になっているタイプ

メリット:
構造がシンプルなため、故障の可能性が非常に少ない。
雪も詰まり難いので冬季クライミングにも適していると思います。
ネジを開けた状態にすれば、常にロック解除の状態にすることが出来る。
一目見てロックが掛かっているか、簡単に確認出来る。
デメリット:
せっかちな人はイライラする(笑)。
たまに、激しく落ちるビレイをした時など、
ネジがかじり着く現象があり、開くのに多少コツがいる。
まれに振動によりロックが解除する場合がある。
以前フランスツアーでマルチピッチを登った時に、
フォローで登って来た妻のスクリュータイプの安全環付カラビナ(ATCセットで)が、
無くなっていたことがありました(ビレイループに付けっぱなしで登ったのも良くないことですが。)。

2)オートロックタイプ
ゲートをねじることによって、ロックの解除を出来るシステムです。

メリット:
スピィーディーに操作できること、これが1番の魅力でしょう!
メーカーも様々な努力をしていて、
ただねじるだけでは無く、
ボタンを押しながらねじるタイプなど様々のモデルがあり、
自分の好みのモデルを探すことが出来るでしょう。
デメリット:
構造がスクリュータイプと比べると複雑なため、砂や雪などでロックが固まって渋い時がある。
たまに途中で引っ掛って、半閉まり状態の時もあるので、必ず目視で確認しましょう。
慣れれば全く問題無いが、ゲートが閉じている時は、常にロックが掛かっている状態なため、ゲートを開けるのに毎回ロックを解除する必要性がある。
モデルによっては、凹部分がかなり鋭角なため、ビレイ中ロープが引っ掛るとロープにかなりのダメージを与える恐れがある。(※ぺツル社のオートロックタイプは良く出来てると思います。)
下の写真をご覧ください。

<ゲートの凹部分>

<もしこの状態でビレイしていてクライマーが落ちたら?>
以上、これがそれぞれの性格でしょうか。

今回のまとめ
安全環付カラビナは、ハーネスなどに付けたり・外したりの操作を、片手で出来る必要があります。
岩場に行けば、片手で操作しなければならないシーンはいくらでもあります。
そこで、自分は、初心者の方やビレイに慣れていない方に、はじめての安全環付カラビナは、スクリュータイプを勧めています。
横向きになっても、オートロックタイプに比べたら、まだ安全(マシ)なのと、片手でも操作しやすいためです。
そのため、操作性向上のため、クイックドローと同様のキーロックタイプをお勧めします。
また、安全環付カラビナは、基本的に少し大きめなので、
手の小さい女性や子どもは、小さめのモデルを探した方が良いと思います。

<写真ではわかりにくいですが、右のワイルドカントリー社シナジーライトキーロックスクリューは少し小さめです。>

最後に、
カラビナは消耗品だと思って下さい。
ビレイ用のカラビナは、使用中は常にロープが擦れています。
大雨の中の懸垂下降を経験した方なら分かるはず、
細かい石や砂を含んだ、濡れたロープがカラビナと擦れると、
カラビナが磨かれて、どんどん減っていくのがわかります。

ビレイの時にロープが擦れる箇所を、定期的に確認しましょう。
指でわかるくらいの段差が出来たら注意しましょう。
それは交換のサインです。
命に比べたら安い買い物です!

それでは、
今回の『安全環付カラビナ』のお話しは、終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。

次回は『カラビナ・ちょっと応用編』について語りたいと思います!
宜しくお願いします♪

弘資


ギアのお話・第1回目カラビナ・クイックドロー編

2012年10月29日 | ギアについて!

さて、第1回目のお題は『カラビナ』とお伝えしていましたが、
『カラビナ』と一言で言っても、実はいろんな種類のタイプに分けることが出来ます♪


また、カラビナって(当たり前ですが)、単体で使うことはありません♪
何かと何かを接続させるための道具ですからね♪
ということで、カラビナシリーズ(全3回予定)ということで、

第1回目はクイックドロー(通称ヌンチャク)について語りたいと思います。

これは僕のヌンチャクの1部です。
まず簡単(ざっくりですが;笑)に、この道具<クイックドロー>の説明ですが、
クライマーが岩(壁)を登るときに使います。
クライマーは自分の安全を守るために、
壁に埋め込まれているボルトにこのヌンチャクをセットして、そこに自分のロープを通します。
それによって、もし落ちても最低限大丈夫な安全を手に入れる訳です。

お店に行けば、きっと何十種類ものクイックドローが売られていることでしょう!

そこで問題です。
どれが良いのか?
どれが使いやすいのか?
どれが自分の使い方に適しているのか?

はじめたばかりのクライマーは、きっと迷って途方に暮れてしまうでしょう(笑)!
今回しっかり勉強して、自分にとってBESTなクイックドローに出会いましょう!


これは今自分がメインで使用しているクイックドロー(ブラックダイアモンド社:ポジトロンクイックドロー)です。

クイックドローは、3つのパーツで構成されています。
上下にそれぞれカラビナがあって、それを真ん中のスリング(布の部分)というパーツが繋いでいます。
当然どの部分にも、それぞれしっかりとした役割があります。
※スリングについてはまた後日語りたいと思います(笑)。

写真をよく見ると、カラビナも上と下の違いがあるのですが、わかりますか?

はい、簡単ですよね♪
上の方のカラビナはゲートがまっすぐ(ストレートゲートタイプ)で、
下の方は緩くカーブ(ベントゲートタイプ)になっています。

では、どうしてそんなところが違うのかはおわかりでしょうか???


答えは、
ストレートゲートのカラビナは、ハンガーの方にクリップするカラビナになります。
ハンガーは金属なので、カラビナをゲートに押しつけて押せば簡単にクリップが出来るのです。
そして、ベントゲートのカラビナは、ロープをクリップするカラビナになります。
ベントがあることによって、ロープの居場所が出来て、クリップが非常にし易くなるのです。
こんなちょっとの違いですが、効果はまさに歴然です!
なので、ほとんどのカラビナが、ストレートゲートとベントゲートの2種類ある訳なのです!
御存じでしたか!?

そして、それ以外にもカラビナにはたくさんの種類があります。
今回はその中から、代表的な3つの形状のカラビナをあげて、
それぞれの特徴(性格)を書きたいと思います。

まずは1番オーソドックスなタイプのカラビナ!
1)ピンロックカラビナ

おそらくこのタイプのカラビナが、今まで一番売れたのではないでしょうか。
今現在では次に紹介するキーロックカラビナに主流を奪われてしまいましたが、
まだまだ、今現在でもたくさんのクライマーが使っていますね。
代表的なモデルで言えば、ブラックダイヤモンド社の『クイックシルバー』あたりではないでしょうか。

メリット:ある意味1番バランスのとれたカラビナと言えるかもしれません。今のいろいろなカラビナの原点的なカラビナと言えるでしょう。
デメリット:キーロックカラビナの出現により、ゲート部分のピンロック形状が問題視されるようになった。
(※このことについては、次のキーロックカラビナで説明します。)
これから新しく揃えるのであれば、次のキーロックのタイプをお勧めします。

次は今の主役と言ってもよいカラビナ!
2)キーロックカラビナ

最近、いろいろな機構の面白いカラビナ達が登場していますが、
その安全性や最終的な性能がわかるまでは、まだまだ現代の主流のカラビナと言っていいでしょう。
代表的なモデルで言えば、ぺツル社のスピリットでしょう!これは間違いありません!

メリット:まさにキーロック形状です。下の写真をご覧ください。

右がキーロック、左がピンロックカラビナです。違いは、この凹みがあるか無いかですが、
それがとても大きな意味を持っています。
山(岩場)に行けば、1日カラビナをつけたり外したりの作業を繰り返す訳ですが、この凹みにいろいろな物(ハンガー、スリング、ロープ、指など)が引っ掛かり、とてもストレスフルな時があります。そのイライラをキーロックが全て解消し、安全に使用出来るようになったのです。冬季クライミングでグローブを使用していても引っ掛かり難いです。
デメリット:今でこそ、だいぶ安くなってきましたが、
10年近く前では一般的なクイックドローの1.5~2倍近くの値段。つまり高値の花でした(笑)。
自分の周りには欲しくても買えないクライマーがたくさんいました(笑)。

登場して、少し時間は経ちましたが、革命児タイプ(笑)のカラビナ!
3)ワイヤーゲートカラビナ

斬新なデザインのカラビナですね。違いは一目瞭然!ゲート部分がワイヤー形状になっているところです!
代表的なところで言えばブラックダイヤモンド社のホットワイヤー、ワイルドカントリー社のヘリウム(これはワイヤゲートでキーロックシステムのとても素晴らしいカラビナです。)あたりでしょうか。

メリット:ゲートをワイヤー形状にすることによって大胆な軽量化に成功しました。
一般的なカラビナに加え10~15グラムくらい軽量です。
つまり5個くらいで1個分の重さが違うと言うことはビックウォールや遠征(アルパインクライミング)、
または重たい荷物を好まない女性の使用など、様々なメリットがあります。
また構造上、雪に詰まり辛く、クリップの操作も非常にしやすいため、
冬季での(冬用グローブ)使用や、手の小さな女性や子どものクリップにもとても適していると思います。
また、ウィップラッシュ現象に強いのもとても大きなメリットと言えるでしょう。
(ウィップラッシュ現象とは、墜落時ロープの摩擦によりカラビナが微振動し、 ゲートが慣性のためにその振動に同調できず開いてしまうこと。最悪の場合はカラビナ破断により重大な事故につながる可能性が高いです。)。
デメリット:メリットを読むとまさに最高のカラビナとも思えます。
が、そのメリット故のデメリットも存在します。
ゲート部分のみをワイヤーにすることによってカラビナの重量バランスが非常に悪くなった。
たまに下のような写真の状態になってしまうことがあります。これで落ちたらどうなるでしょう?

また、クリップがしやすいと言うことは、逆に外れやすいと言うこと。
これは分かって使用していれば時にメリットにもなりますが、
自分の知らない所で起きた場合はとても危険なデメリットになります。
過去、カラビナが岩に引っ掛って自分のロープ(あるいはパートナーのロープ)が外れた経験が3~4回ありました(ノーマルゲートでは経験ありません)。

簡単に書くと、これが個々のカラビナの性格です。
通になれば、カラビナ、スリングを別々に買って、
自分だけのオリジナルクイックドローを作って使っている人もたくさんいます。


例えば、上の写真のクイックドロー
ハンガー側のカラビナをぺツル社のスピリット(または他社のキーロック形状のカラビナ)にして、操作性・安全性を高め、ロープ側のカラビナをワイヤーゲートにしてクリップの操作性を高める組み合わせです♪
このケースで使っているクライマーは、結構たくさんいますよね♪

少し長くなってしまいましたが(書こうと思えばいくらでも書けちゃいます;笑)、
とりあえず、第1回のカラビナ<クイックドロー>のお話はこれでおしまい♪


次回は安全環付カラビナについて語りたいと思います♪

最後まで読んでくれてありがとうございました。
もしわからないこと・気になることがありましたら、
アラジンで気軽に聞いて下さいね♪

弘資


ギアについてカテゴリー作ります(告知)♪

2012年10月23日 | ギアについて!

今週は、ちょっと空き気味のアラジンです(泣)。
ま~、今日は雨だったから仕方ないかな。。。
それでも常連の方数人と3時間くらいセッションを楽しむことが出来ました!

ありがとうございました!

話は変わりますが、
今日NPO法人地球野外塾のエビサワさんと電話で話しをしていて、
『小川さんは道具好きだから、道具のことに関するカテゴリーでも作ったら!』
という素晴らしい助言を頂きました。
自分では、あまり道具好きという認識は無かったのですが、
確かに拘りは無くは無いな~(笑)と、
考え出したら、頭の中が幸せの方向に向かって行きました!
サンキューエビサワさん!

今日から早速作りたいなーと思ったのですが、
やるならそれなりにしっかりしたものを作りたいです♪
写真とかも必要ですし、ちょっと準備期間は必要ですね。

まず第1回目は

クライミングの道具と言ったら
これカラビナですよね♪
クライミングを知らない人でも、キーホルダーなんかにも使っていますよね♪


これは自分の持っているカラビナのほんの一部です。

たぶんこのブログを読まれている方は、
クライミング初心者~中級者の方が多いと思います。

このカラビナそれぞれに良い使い方、メリット、デメリットなど、
実は性格にかなり違いがあります。

あなたは正確に答えることは出来ますか?
ちゃんと使い分け出来ていますか?

プロインストラクターは、現場でこれを上手く使い分けているのです(笑)。
こう!ご期待(笑)!

弘資