秋山おさむのブログ

北栄町 秋山おさむのブログです。
「こころの豊かさを感じられる北栄町」を目指して活動や情報を発信しています。

地域づくりフォーラム

2018年10月31日 | 最近の動き・活動
10月30日(火)

地域づくりフォーラム~みんなでつくる!身近な地域での支え合い~ が開催されました。

日時:2018年10月30日(火)19:00~
場所:大栄農村環境改善センター
講師:土屋幸己
演題:「なぜ地域福祉なのか ~これからの地域福祉について~」




内容(気になったことだけ)
〇社会福祉法が改正になり、地域福祉計画に16の項目(ア~タ)を盛り込むようになったこと。

 地域福祉計画は社会福祉法の改正(平成12年)により、新たに規定されました。
 全国市町村の80%で策定されているのに、北栄町は作られていません。

〇地域福祉を支えるには、住民参加と社会福祉協議会の関りが大切です。
 社会福祉協議会の「地域福祉活動計画」は既にできています。
 北栄町の地域福祉推進計画ができると見直しが出てくるかもしれませんが。

〇住民参加、先ずアンケート、対象先を無作為抽出で実施するとのこと、たいへん良いことだと思います。
 アンケート、各種会議・委員会などの選出は、無作為抽出が優れていると思っています。

〇「地域包括ケアシステム」と「地域福祉(推進)計画」はどのような関係、役割分担になるのか。質問してみたかったです。




助け合いのまちづくり活動
「よっしゃやらあ会」の活動報告もありました。

「にじいろカフェ」がオープン!
(この活動に参加しています)




地域福祉計画には、以前から関心があり 今年の3月定例議会で一般質問しています。
高齢者福祉、介護保険、障がい福祉、子ども・子育て、健康などの縦の糸と、地域福祉の横の糸 両方が絡みあい隙間の無い健康・福祉活動ができると思っているのですが。そこに地域包括ケアシステムはどう関わってくるのか私の関心事です。



〇北栄町の「地域福祉推進計画」は、社会保障、子ども・子育て、健康ほくえいなどの上位計画に位置づけられるとのこと、ぜひPーDーCーAをしっかり働かせ毎年見直してもらいたいと思います。




ご覧いただきありがとうございます。

社会福祉法人会計実務研修

2018年10月29日 | 最近の動き・活動
10月24日(水)

社会福祉法人会計実務研修会Ⅲに出席しました。

日時:2018年10月24日(水)
場所:新日本海新聞社(倉吉)
講師:池原浩一(公認会計士)
内容:社会福祉法人の財務管理の理解
  ~経営強化に資する財務状況の分析と利用~

   初任者編(7月18日)
   上級者編(9月14日)
今回は、仕上げの3回目
   財務状況の分析(今回)
と受講してきました。


なんの花と都会の人に聞いてもわからないかな
ラッキョウの花ですよ

   
研修のコメント
〇社会福祉法人の経営指標、地方公会計の分析に役立ちそうです。
 企業会計の経営分析方法では、地方公会計の分析には無理があると思っていました。

 社会福祉法人の経営指標は一部役立ちそうです。
 北栄町の財務書類が発表になれば試してみようと思います。
 (地方公会計には「有形固定資産減価償却率」「債務償還可能年数」など独自の重要な指標もありますが)


〇研修会に参加していると、高校の同級生とかサラリーマン時代の職場の仕事仲間に会ったりします。



 地方公会計は、セグメント分析が出来るようになる。活用が期待できると言われています。

 社会福祉法人の北栄町社会福祉協議会の決算書類を見ていると、まさにセグメント別の決算が出てきます。

 貸借対照表(B/S)、事業活動計算書(P/L、行政コスト計算書)、資金収支計算書(C/F、)、(純資産変動計算書)
 法人全体・・事業区分別・・拠点区分別・・サービス区分別

 北栄町の公会計だと
 北栄町全体・・課別・・事業、施設別など となるかなと思っています


六尾農地保全の会による子どもとの稲刈りが行われました。(10月28日)
今年は所用があって参加していません。でも写真は撮れました。
子どもの参加がチョット少ないかな。











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とっとり琴浦熱中小学校 入学式

2018年10月27日 | 最近の動き・活動
10月27日(土)

とっとり琴浦熱中小学校第1期入学式に行きました。

日時:2018年10月27日(土)
場所:旧以西小学校(琴浦町)


熱中小学校とは
もういちど7歳の目で世界を・・・
(学びたい大人のための学校)

第1期は、毎月1回2~3コマの授業が来年3月まで行われます。


今日は入学式と、2コマの授業でした。

1時間目
「おばあちゃんの訓示」
先生は 竹歳誠先生 とっとり琴浦熱中小学校校長
経歴:国土交通省事務次官、内閣官房副長官、駐オーストリア大使など
北栄町由良宿出身

豊田太蔵のこと、内村鑑三「後世への最大遺物」、「天災と国防」、オーストリアの話など、初めて聞く興味深い内容でした。



2時間目
「定年準備はお金でなく食!」
~俺にもできるぞ!琴浦の食材を使ってのおつまみ~
先生は 山田玲子先生(料理家)

笑いの絶えない、おもしろい話をしてくださりました。
サーモンを使ったおにぎり、サーモンリエットの試食付きでした。



午前中に食生活改善推進員の講座を受けた後でしたので興味深く聞きました。



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年金受給者協会 歌謡ショー

2018年10月27日 | 最近の動き・活動
10月23日(火)

鳥取県年金者協会 第5回歌謡ショーが開催されました。

日時:2018年10月23日(火)
場所:カラオケ園(北栄町西園)
内容は会員のバンド演奏、生バンドバックの歌声、スコップ三味線、スポーツ(社交)ダンスでした。高齢者は元気です。


昨年から鳥取県年金受給者協会の会員です。
協会では新規会員を募集しています。


G&B歌謡バンド(ジーandバー、メンバーは65歳~90歳だそうです)


生バンドをバックに熱唱



スコップ三味線


スポーツ(社交)ダンス 拍手が一番多かったかな


10月19日(金)には、お台場公園で新入会員歓迎グランドゴルフも行われました。



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子守神社 例大祭

2018年10月22日 | 最近の動き・活動
10月21日(日)

氏神さん 子守神社の秋祭り


浦安の舞の奉納


村の中を行く神輿


3か所の御旅所
用意されたジュース、ビール、寿司、菓子を頂いてチョット休憩



赤ちゃんが誕生、新築、(結婚された)お家には、お祝いに寄ります。


高齢者集合住宅にも行きます。


我が家の田んぼも稲刈りが終わりました。




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FORESTA CONCERT

2018年10月22日 | 最近の動き・活動
10月19日(金)

フォレスタのコンサートを聴いてきました。

日時:2018年10月19日(金)14:00~
場所:梨花ホール
フォレスタの歌声を聴くのは昨年の島根県民会館でのコンサートに続いて2度目です。




BS日テレ月曜日の夕方放送の「BS日本・こころの歌」に出演している、直立不動で歌うコーラスグループです。

(中安千晶、上沼純子)、小笠原優子さんのファンでしたが、女性はメンバー変更がありました。
()は活動休止(?)、退団かな残念。




コンサートは大いに満足しました。

いろいろなコンサートに県外を含め年2~3回出かけます。


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9月8日(土)

百花堂 Vocal Concert
に行きました。

日時:9月8日(土)14:00~
場所:倉吉未来中心 小ホール




知り合いの Yさんが独唱、二重唱と歌われましたので聴きに出かけました。
上手でした。




銀行員をやりながら、こんな特技がある素晴らしいです。



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公会計研修会

2018年10月18日 | 最近の動き・活動
10月18日(木)

公認会計士協会が地方議会議員、地方公共団体職員向けに開催した 地方公会計の研修会に出席しました。

日時:2018年10月18日(木)
場所:松江市
講師:川口雅也(公認会計士)
テーマ:「地方公会計の新たなステージにおける地方議会の役割
   ~財務書類の残された課題と新たな活用方法~

内容;
1.公会計財務書類の新たな活用方策
(1)地方公会計制度の導入経緯と今後の活用方針
(2)公共施設等の適正化と財務書類のミクロ的分析の関連
(3)事業別財務書類の作成に至っていない団体での対応
(4)事務事業の区分と分析・活用の視点
(5)事業別財務書類活用例

2.公会計財務書類の残された課題
(1)基金残高と将来負担
(2)財源情報と公会計財務書類
(3)ミクロ的分析の留意点(落とし穴)


コメント(あくまで個人の意見です)
〇財務書類の作成(議会)公表時期
 9月議会くらいが適切かな。翌年度の予算策定に生かせるから。

〇日々仕分けの強み
 月次管理が可能になる。
 月次の費用対効果検証や、年度計画における目標の進捗状況管理ができる。
 仕訳の誤りを発見しやすくなる。予算時に仮仕訳を行い、本仕分けでチェックできる。

〇セグメント化された財務書類ができる。
(セグメント化したすべての財務書類でなくても良い。政策・コスト・使用料検討する部署優先でもよい)

〇財政調整基金残高の適正額はいくらか。
 予算総額の10%以上。
 多く積み過ぎると、財政に余裕があると見られる。(決してそんなんこと無い)
 減価償却累計額を積む。
 減価償却累計額の30~40%を積む。再整備費用の自主財源負担部分。

〇地方公会計 財務書類を作成することが目的では無い、それを予算策定、長期計画にいかに活用するかなどです。




今日夜 10月18日(木)

六尾自治会 人権を学ぶ会に参加しました。

内容:ビデオ鑑賞、意見交換、来訪者のコメント

ビデオ視聴 女性の人権
「あした咲く」 -ともに輝ける社会をめざしてー





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10月 北栄町議会臨時会

2018年10月17日 | 北栄町町議会関係
10月17日(水)

10月 北栄町議会臨時会が開催されました。

議事
1.一般会計、下水道事業特別会計、大栄歴史文化学習館特別会計 の補正予算

2.北条中学校、大栄中学校冷暖房設備設置工事請負契約の減額契約の締結について

3.教育委員会委員任命の同意について


1については、主に平成30年台風第24号により被災した道路橋梁をはじめとする施設等の災害復旧に必要な費用及び、新たに予算措置を必要とする諸事業の予算計上です。
質疑のあと全員賛成で議決されました。

2,3は質疑、討論は無く、議決(同意)されました。



議会終了後
全員協議会が開催されました。

内容
1.高校生議会が、平成31年1月16日(水)に開催されます。

2.議会出前座談会の開催日等が一部変更になりました。

開催済み 比山、岩坪、西穂波

(4)10月24日(水) 由良宿2区
(5)11月 6日(火) 由良宿1区
(6)11月 8日(木) 大島
(7)未定        国坂浜


秋山の出席する会場は、由良宿2区に変更になりました

新しく追加になった<意見交換テーマ>
〇防災にかかる地域整備について
 河川の浚渫(しゅんせつ)
 防災用施設整備
 その他




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北栄町議会出前座談会

2018年10月16日 | 北栄町町議会関係
9月22日(土)から

北栄町議会出前座談会を開催しています。

開催要望のあった自治会に、議員が5人ずつ出かけ、議会の動き、町民の皆さまの疑問に答える、要望を議会・町長に届けることを目的に意見交換会を開催しています。

開催予定
 9月22日(土)  比山
 9月26日(水)  岩坪
10月17日(水)  西穂波
10月24日(水)  由良宿2区
11月20日(火)  国坂浜
11月 日にち未定  大島


秋山は、岩坪会場と大島会場に出席します。
岩坪会場では、総務教育常任委員会の議会報告をしました。
大島会場では、会場責任者です。


当日配布資料です。








<意見交換会>
 自治会から出されている意見交換テーマ

〇議員それぞれに、自己紹介を含め議員になってからの実績報告願いたい。
(町民のための予算や事業の審議、重点的に取り組んできたこと)

〇(自治会長として)
 高齢者の活動や、いきいきサロンの活性化と継続
 自治会の課題解決
(役員の高齢化、班の再編成の方法など)
 町の財政見通しと自治会に対する財政支援の方向性

〇議員定数、議会だより、町議の議会質問
 全自治会における自治公民館等の耐震調査および耐震化構想
 明るいまちづくり構想




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振り込め詐欺   防災講演会

2018年10月15日 | 最近の動き・活動
10月13日(土)

振り込め詐欺何故増える? どう防ぐ?の講演を聞きました。

日時:2018年10月13日(土)
場所:米子市
講師:田村正博(元警察大学校長、米子市出身)
演題:振り込め詐欺なぜ増える? どう防ぐ?
内容:振り込め詐欺の実態
   種類(オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金詐欺)
   オレオレ詐欺の被害者その心理、犯罪者の特徴
   犯罪防止の基礎となる考え方
  
   平成15年から被害額の統計がある。
   平成16年爆発的増加、平成19年1/3に減少。
   その後再び増加、平成26年以降400億円前後の被害額。
   累計の被害総額は約3600億円

   窃盗、傷害事件、交通事故など減ってきているのに、オレオレ詐欺だけ増加している。


北栄町では、あまり話題にならないが、高齢者の方大丈夫だろうか。

留守番電話設定にしておくと効果がある。(後でこちらから電話を架ける方法にする)
息子さんが警察官の私の知り合いの独居の女性も、こうしておられます。






10月14日(日)

地震防災講演会が開催されました。

日時:2018年10月14日(日)
場所:米子コンベンションセンター
内容:「0.1満点地震観測で見えてきた地殻の活動」
   松本聡(九州大学)
   「地震観測と地質調査をつなぐ新しい架け橋」
   加藤愛太郎(東京大学)
   「地質調査から見えてきた山陰地方に発達する断層の特徴」
   向吉秀樹(島根大学)
   「山陰地域で近年発生した地震の地震動特性」
   香川敬生(鳥取大学)
   「鳥取県中部地震と西部地震」
   飯尾能久(京都大学)


コメント
 講演会の様子は当日夕方のNHKニュースで流れていました。
 また、翌15日の新聞で報道されていました。
 
 地震の建物の被害状況、震源に近い遠いこともあるが地盤の固さによる差がある。
 新しい耐震基準で建てられた住宅は倒壊(半壊以上)は少ない。
 但し、一度地震に被災した後は補強をしないと強度が保たれない。

 水害のハザードマップと同じように、弱い地盤と新しい建築基準で建てられた建物か、などのマップは作られているのだろうか。
 必要だと思うが。(公表にはいろいろな問題があるかな)

 中部地震のとき、六尾地区内にある1か所の下水道マンホール周辺が大きな被害を受けた。
 困難な修復工事で、長い期間通行止めになった。後で、古老に聞くと、そこは川が流れていて埋めた所と言うことだった。
 大きな被害になる所は、ある程度予測できるのではないかと思った。

 



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