秋山おさむのブログ

北栄町 秋山おさむのブログです。
「こころの豊かさを感じられる北栄町」を目指して活動や情報を発信しています。

町関係委員会・会議等の議事録と文書管理について 一般質問3(2018.9)

2018年09月24日 | 一般質問
2018年9月13日(木)

一般質問 町関係委員会・会議等の議事録と文書管理について(要旨)

北栄町付属機関条例の会議・委員会、自治会長が委員等になって参加している会議の会議録は記録・保存されていますか。

政策決定の過程を町民が、いつでも検証できることが必要です。

文書管理の観点からも、どのように取り扱われていますか。



◆ 一般質問 ◆(議場での一般質問全文)

自治会長会からの町その他団体関係委員等に選出され会議が行われている。

これらの会議の議事録は記録され保存されているか、他の類似の委員会、審議会についても伺う。

また、町民はその議事録をホームページなどで閲覧することができるか伺う。

透明性の確保、政策決定の過程を町民がいつでも検証できることが必要と思われる、
文書管理の観点からも、どのように取扱われているか伺う。





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人口減少と自治会運営について 一般質問2(2018.9)

2018年09月23日 | 一般質問
2018年9月13日(木)
人口減少と自治会運営について 一般質問(要旨)

少子高齢化社会、人口減少を当たり前のこととして将来を展望することが大切と考えます。

自治会運営に町は、どのような助言、指導を行っていますか。

今年の地区協議会研修先は、当町の自治会組織より地域を広げた公民館組織、地区(振興)協議会です。

当町自治会組織を展望した流れなのですか。



◆ 一般質問 ◆(議場での一般質問全文)

北栄町も少子高齢化社会にあることと、人口減少は避けて通ることのできない現実である。

平成27年8月策定の「人口ビジョン」は、
総合戦略」「まちづくりビジョン」「公共施設白書」など、
当町の基本となる計画等において、基礎データになっている。

人口ビジョンに用いられている合計特殊出生率、帰還率は現実的な数値と捉えられているか伺います。

非現実的数値を各種計画の基礎データとして用いるよりも、
人口減少を当たり前のこととして将来を展望することが大切と考えるが伺います。


当町の自治会は、世帯200人口800人を超える集落から
世帯15人口40人ほどの集落まであり、その運営は様々と想像される。

その運営に町としてどの様な助言指導が行われているか伺います。

総務省は平成22年3月に、コミュニティ組織のガバナンスのあり方に関する研究会報告で
コミュニティ団体運営の手引き」を作成しています。

町としてこのようなマニュアルを作成する計画はないか、またはこの手引きの配布などは考えられないか伺います。

自治会まちづくり役員研修会に、過去「南部町地域振興協議会による地域づくり
いんしゅう鹿野まちづくりの活動・連携」「高齢者の生きがいづくりと公民館」など、
当町の自治会組織より地域を広げた公民館組織、地区(振興)協議会などの研修を行ってきています。

また、今年の秋には、雲南市への地区協議会研修が予定されています。
これらのことは、今後の北栄町自治会組織を展望した流れなのか伺います。





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防災について 一般質問(2018.9)

2018年09月22日 | 一般質問
2018年9月13日(木)

防災について 一般質問(要旨)

1.東日本大震災で津波に襲われた、釜石市の「釜石東中学校」「鵜住井小学校」の防災教育、発災後行動を教育委員会は、どのように受け止めていますか。

2.防災訓練(教育)に「タイムライン(防災行動計画)」「クロスロード」を、広めて実施する予定はありませんか。

3.「ハザードマップ」の今後の周知予定を伺います。



◆ 一般質問 ◆
(議場での一般質問全文)

東日本大震災で津波に襲われた、石巻市の「大川小学校」と、
釜石市の「釜石東中学校」「鵜住居(うのすまい)小学校」の防災教育、
発災後行動について教育委員会としてどう受けとめているか伺います。

大川小訴訟で仙台高等裁判所の判決は
「校長らは、児童生徒の安全確保義務があり専門家が示すデータも独自に検討しなければならない。
校長らは避難経路などを危機管理マニュアルに記載せず、市教委も不備を指摘しなかった。
適切に定めれば被害は避けられた」
ということだった。

教育委員会はどう評価するか伺います。


大阪北部地震でブロック塀の下敷きになり女児が死亡したことから、
当町でも通学路を含めブロック塀の点検が行われた。

防災福祉マップ(支え愛マップ)に、反映することが必要と思われる。
自主防災組織(自治会)との情報共有は行われたか伺います。


DiMAPS(統合災害情報システム)」、
重ねるハザードマップ」への取組み状況を伺います。


大規模水害に関する「タイムライン(防災行動計画)」の取組みが各地で始まっています。
当町での取組み状況を伺います。


自主防災組織、学校などの防災訓練(教育)などで行われていることが多い
防災シミュレーションゲーム「クロスロード」を、当町で取組んでいることはないか。
また、広めて実施する予定はないか伺います。





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北栄町社会福祉協議会行事他

2018年09月16日 | 最近の動き・活動
9月15日(土)

さかえ保育所運動会が大栄ふれあい会館で開催されました。

わ(輪) わ(和) わ(笑)
  みんなの思いをひとつに



9月14日(金)

社会福祉法人会計基準の理解(上級編)が開催されました。
場所:伯耆しあわせの郷
講師:池原浩一(公認会計士)
内容:〇計算書類作成のポイント
   〇決算業務の流れ
   〇決算整理事項  など


コメント(秋山の勝手な想像、間違っていたら訂正します。)
〇いろいろな場面で、予算・決算の比較が出てきますが、
予算と予算の比較、予算と実績(決算)の比較、実績と実績の比較、どのように使い分けているのか疑問に思っていたのですが、次のようなことではないかと勝手に解釈しました。
①公的会計(地公体の予算・決算など)に近い事業は、支出は予算の範囲に限られるので予算(H29)と予算(H30)を比べる。(オーバーしそうなときは補正を組む。)
②民間企業に近ければ近いほど、実績と実績、予算と実績を比較する。
まあ、公的なところと民間では事業目的が異なると言ってしまえば、それだけのことかなと思ったりします。

①新年度予算は前年度予算と比較します。(収支計算書など、前年度決算ができていないときに予算を発表することもありますが)
②事業活動計算書(P/Lに相当)は実績と実績を比較します。行政コスト計算書は予算と実績、実績と実績どちらを重視するのか興味のあるところです。




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北栄町議会9月定例会 一般質問

2018年09月16日 | 北栄町町議会関係
9月12日(水)~13日(木)

北栄町議会定例会の一般質問が開催されました。

8人の議員が15問の一般質問を行いました。

質問事項
1.亀谷川の抜本改修と西高尾ダムの放水管理について
2.ほくほくプラザ前および周辺道路の改修を
3.消防団員の士気を高めるために

4.地球温暖化(異常気象)による町民の熱中症に対する町の対応について

5.有害鳥獣被害対策について
6.パラモーター日本選手権への支援について
7.生活困窮者自立支援について

8.町内の急傾斜地は大丈夫か

9.安心・安全に子育てできる環境作りについて

10.大栄庁舎窓口・庶務業務の民間委託事業について


11.防災について
12.人口減少と自治会運営について
13.町関係委員会・会議等の議事録と文書管理について


14.子どもの貧困対策について
15.災害対策について


〇質問と答弁の様子(内容)は、10月、11月になりますが
 ①TCC放映

 ②議会議事録

 ③議会だより

  で見て(聞いて)確認できます。

  

関心・興味のある質問事項で、急ぎお聞きになりたい方があれば記憶の限りお答えします。
青字の 11、12、13は秋山の一般質問事項です



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総務教育常任委員会

2018年09月11日 | 北栄町町議会関係
9月10日(月)

総務教育常任委員会が開催されました。

秋山は総務教育常任委員会のメンバーです。

内容:1.平成29年度決算
   平成30年度補正予算
   その他町長提出議案 などについて

   総務課・企画財政課・税務課・出納室
   教育総務課・生涯学習課
   の所管事項について各課長に質疑を行います。

   2.「請願」「陳情」の審査

請願
〇沖縄県による「辺野古沿岸埋め立て承認撤回の意思」を尊重するよう日本政府に求める意見書提出についての請願について。


>秋山は継続審査の意思を示しました。


陳情
〇教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2019年度政府予算に係る意見書採択の要請についての陳情について


秋山は採択の意思を示しました。

〇地方自治法第99条に係る意見書の提出についての陳情について
(補則、北栄町議会などが関係行政庁などに提出した意見書の回答義務を課する方法を検討してくれという内容です)


秋山は採択の意思を示しました。

〇9月11日、民生経済常任委員会が担当する項目について同様の質疑、審査を行っています。
 (秋山は同委員会に所属していません)




「請願」とは
日本国憲法第16条で認められた権利です。
議会に請願しようとする者は、議員の紹介により請願書を提出します。

議長が受付、委員会に付託(審査)します。
委員会は、質疑、討論、表決を行い、理由を付して
(今回は9月10日、11日に行われました)

「採択」「不採択」「継続審査」を議長に報告します。
議会は「請願(書)」の採択の可否について表決します。
(今回は9月18日に行われる予定です)

「陳情」とは
特定の事項についての利害関係を有する住民が、官公署にその実情を訴え、当局の適切な措置を要望する行為です。

請願との違いは、紹介議員がある場合は「請願」、ない場合は「陳情」です。
請願と同様の手続きで進めます。




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健康 高齢者 人口減少問題は議員活動テーマの一つです

2018年09月07日 | 最近の動き・活動

8月26日(日)

高齢者健康づくり推進大会が開催されました。

場所:倉吉未来中心
講演①:健康長寿にはちょっと太めがいい!!
講師:足立融


コメント
初めて聞く内容の多い、参考になる講演でした。
〇「自立度の変化パターン」(秋山ひろ子「長寿時代の科学と社会の構造」)の図(グラフ)興味深く聞きました。
〇PPK(ピンピンコロリ)とNNK(ネンネンコロリ)、面白い表現しますね。
〇フレイル、サルコペニア、ロコモ、寝たきり
(配布資料無く、PPでの説明、私が取ったメモのみでコメントを書いています。誤りがあるかもしれません)

〇演題は講演②の渡辺徹さんを意識しています。


講演②:家族の大切さ、出会いと絆
講師:渡辺徹




8月30日(木)

健康経営セミナーが開催されました。

場所:とりぎん文化会館
講演:仕事のパフォーマンスを上げる健康マネジメント
講師:水野雅浩

パネルディスカッション:鳥取発!健康経営のススメ

コメント
〇社員と経営が健康な状態であれば企業は伸びる。と言うことかな
〇馬田秀文(鳥取県金属熱処理協業組合の職場の様子は、ちょっと興味のある内容でした)
〇鳥取県、協会けんぽ主催のセミナーでした。




9月1日(土)

高齢化・過疎化時代を支える情報サービスが開催されました。

場所:鳥取県立図書館
講師:佐藤彩子(公立鳥取環境大学)


コメント
〇北栄町の人口の社会増減 2013年と2014年は、10~50人増加しています。
前後の年は、減少しています。
県は、人口動態特別調査で社会増減数、移動原因の報告書を作成しています。
何か、北栄町の人口を維持・増加させるヒントはないかなあと思っています。


〇鳥取県では全域的に、自然減少の方が社会減少より著しい。




〇9月7日 9月定例議会2日目 平成30年度補正予算の提案説明がありました。
今日は提案説明のみです、質疑・討論・議決は9月18日、21日に行われます。




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関係人口  鳥取県中部からの発信・連携

2018年09月06日 | 最近の動き・活動
9月1日(土)

関係人口と農山村再生シンポジュウム2018が開催されました。

日時:2018年9月1日(土)
場所:まなびタウンとうはく
内容:講演とパネルディスカッション


青字は、秋山の個人的コメントです。

特別講演
演題:新たな潮流に向けて
講師:平井伸治

内容:琴浦町をメインに鳥取県中部の現状とこれからを聞かせて頂きました。8月18日にも倉吉CHで異なる切り口で中部の思いと期待を話されました。
いつも思うのですが、時間内にノー原稿で分かり易く話されるのに、感心しながら聞かせて頂いています。


講演中の平井知事


基調講演
演題:地元をつなぎ直す~地域内を結ぶ「関係人口」の創り方
講師:藤山浩

内容:(印象に残ったこと)
 島根県邑南町を独自の分析方法で、人口バランスよく推移する方法を示しておられました。
 一人勝ちや一人沈みがない 子連れターン、若者ターン、定年帰郷を示しておられました。
 北栄町の人口推移などを展望するとき、町全体で考える事よりも、自治会単位で分析、これからを考えることが大切ではないかと思っています。(人口減少問題・地域包括ケアシステムで、秋山が基本にする考え方です)



パネルディスカッション
関係人口と農山村再生
コーディネーター:筒井一伸
コメンテーター:藤山浩
パネリスト:松本昭夫(北栄町長)他中部1市4町の副市長および町長

内容:わが町の施策の話が主でした。

パネルディスカッション中の一コマ


関係人口とは
〇理解するには「関係人口をつくる~定住でも交流でもないローカルイノベーション~」(田中輝美:著)がいいと思います。

〇交流人口以上、定住まではいかない関係の人。

〇北栄町に例えると、たとえ住んでいなくても、北栄町を元気にしたいと思って実際に北栄町を応援し、関わる仲間が増えれば、北栄町は元気になる。(かな)

定期的に来てくれる人。
特産品を買ってくれる人。
すいか・ながいも健康マラソンに参加してくれる人。
ふるさと納税をしてくださる人。
などかな


「関係人口」最近話題になっています。
〇日本農業新聞に記事が掲載されています。
8月23日 「関係人口」育む農泊
8月27日 「関係人口の情報発信」

〇総務省もホームページ「関係人口ポータルサイト」を開設しています。

〇新聞記事
2018/09/02 日本海新聞(20)
「関係人口を増やそう」琴浦で農山村再生シンポ


〇9月6日 9月定例議会 始まりました。1日中、平成29年度決算の説明でした。

〇9月6日 何か流れの中で、コナン オブライエンさんと握手してしまいました。




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