秋山おさむのブログ

北栄町 秋山おさむのブログです。
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公会計研修会

2018年10月18日 | 最近の動き・活動
10月18日(木)

公認会計士協会が地方議会議員、地方公共団体職員向けに開催した 地方公会計の研修会に出席しました。

日時:2018年10月18日(木)
場所:松江市
講師:川口雅也(公認会計士)
テーマ:「地方公会計の新たなステージにおける地方議会の役割
   ~財務書類の残された課題と新たな活用方法~

内容;
1.公会計財務書類の新たな活用方策
(1)地方公会計制度の導入経緯と今後の活用方針
(2)公共施設等の適正化と財務書類のミクロ的分析の関連
(3)事業別財務書類の作成に至っていない団体での対応
(4)事務事業の区分と分析・活用の視点
(5)事業別財務書類活用例

2.公会計財務書類の残された課題
(1)基金残高と将来負担
(2)財源情報と公会計財務書類
(3)ミクロ的分析の留意点(落とし穴)


コメント(あくまで個人の意見です)
〇財務書類の作成(議会)公表時期
 9月議会くらいが適切かな。翌年度の予算策定に生かせるから。

〇日々仕分けの強み
 月次管理が可能になる。
 月次の費用対効果検証や、年度計画における目標の進捗状況管理ができる。
 仕訳の誤りを発見しやすくなる。予算時に仮仕訳を行い、本仕分けでチェックできる。

〇セグメント化された財務書類ができる。
(セグメント化したすべての財務書類でなくても良い。政策・コスト・使用料検討する部署優先でもよい)

〇財政調整基金残高の適正額はいくらか。
 予算総額の10%以上。
 多く積み過ぎると、財政に余裕があると見られる。(決してそんなんこと無い)
 減価償却累計額を積む。
 減価償却累計額の30~40%を積む。再整備費用の自主財源負担部分。

〇地方公会計 財務書類を作成することが目的では無い、それを予算策定、長期計画にいかに活用するかなどです。




今日夜 10月18日(木)

六尾自治会 人権を学ぶ会に参加しました。

内容:ビデオ鑑賞、意見交換、来訪者のコメント

ビデオ視聴 女性の人権
「あした咲く」 -ともに輝ける社会をめざしてー





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