秋山おさむのブログ

北栄町 秋山おさむのブログです。
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振り込め詐欺   防災講演会

2018年10月15日 | 最近の動き・活動
10月13日(土)

振り込め詐欺何故増える? どう防ぐ?の講演を聞きました。

日時:2018年10月13日(土)
場所:米子市
講師:田村正博(元警察大学校長、米子市出身)
演題:振り込め詐欺なぜ増える? どう防ぐ?
内容:振り込め詐欺の実態
   種類(オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金詐欺)
   オレオレ詐欺の被害者その心理、犯罪者の特徴
   犯罪防止の基礎となる考え方
  
   平成15年から被害額の統計がある。
   平成16年爆発的増加、平成19年1/3に減少。
   その後再び増加、平成26年以降400億円前後の被害額。
   累計の被害総額は約3600億円

   窃盗、傷害事件、交通事故など減ってきているのに、オレオレ詐欺だけ増加している。


北栄町では、あまり話題にならないが、高齢者の方大丈夫だろうか。

留守番電話設定にしておくと効果がある。(後でこちらから電話を架ける方法にする)
息子さんが警察官の私の知り合いの独居の女性も、こうしておられます。






10月14日(日)

地震防災講演会が開催されました。

日時:2018年10月14日(日)
場所:米子コンベンションセンター
内容:「0.1満点地震観測で見えてきた地殻の活動」
   松本聡(九州大学)
   「地震観測と地質調査をつなぐ新しい架け橋」
   加藤愛太郎(東京大学)
   「地質調査から見えてきた山陰地方に発達する断層の特徴」
   向吉秀樹(島根大学)
   「山陰地域で近年発生した地震の地震動特性」
   香川敬生(鳥取大学)
   「鳥取県中部地震と西部地震」
   飯尾能久(京都大学)


コメント
 講演会の様子は当日夕方のNHKニュースで流れていました。
 また、翌15日の新聞で報道されていました。
 
 地震の建物の被害状況、震源に近い遠いこともあるが地盤の固さによる差がある。
 新しい耐震基準で建てられた住宅は倒壊(半壊以上)は少ない。
 但し、一度地震に被災した後は補強をしないと強度が保たれない。

 水害のハザードマップと同じように、弱い地盤と新しい建築基準で建てられた建物か、などのマップは作られているのだろうか。
 必要だと思うが。(公表にはいろいろな問題があるかな)

 中部地震のとき、六尾地区内にある1か所の下水道マンホール周辺が大きな被害を受けた。
 困難な修復工事で、長い期間通行止めになった。後で、古老に聞くと、そこは川が流れていて埋めた所と言うことだった。
 大きな被害になる所は、ある程度予測できるのではないかと思った。

 



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