秋山おさむのブログ

北栄町 秋山おさむのブログです。
「こころの豊かさを感じられる北栄町」を目指して活動や情報を発信しています。

一般質問  google meet

2021年06月11日 | 一般質問
2021(R3)年6月10日(金)

北栄町議会 一般質問2日目でした。



秋山の一般質問 手許読み原稿を掲載します。


(議場で質問する読むための原稿
 読みやすくしているため改行等
 が不自然です。ごめんなさい。)


 質問時間は、45分間(片道、町長答弁の時間は含まない)
 ギリギリ残り時間 3分間の表示が出るまで質問しました。
 用意した質問は、もう少しあったのですが。


質問テーマ

〇デジタル社会への取組

〇GIGAスクール構想の環境整備と利活用の促進

〇令和元年度決算分析と今後の財政運営

















この後、我が家に帰って

初めて google meet を使った

会議(倫理審査委員会)に出席しました。








ご覧いただきありがとうございます。

重層的支援体制

2021年04月03日 | 一般質問
2021(R3)年3月10日(水)

北栄町3月議会 一般質問から
 


(やり取りの一部を掲載します。議会だより用に作成した要旨です)


秋山

令和2年6月の社会福祉法の改正により、令和3年度から重層的支援体制整備事業が新設され取組むことになった。

手上げ方式の事業だが、概要と当町で取組むこととした経緯、取組むメリット、デメリット、財政上のメリットに何があるか伺う。



町長

平成30年度から国のモデル事業を実施してきたが、困り事の解決が先延ばしになる場合もあった。

この事業を開始することで、関係機関の連携がより強まり、既存の相談支援機関が役割分担をしながら早期に支援を開始することができる。

国からの一本化した交付金に変更になったことで、属性ごとに按分する必要がなくなる。

今後、取組みを拡大していく場合には、事業ごとの対象者に限定せず、柔軟に対応や受入れをすることができる。





3月議会の様子は

TCC放送で

4月8日 から 11日まで放送されます。








ご覧いただきありがとうございます。

地域福祉推進計画

2021年04月03日 | 一般質問
2021(R3)年3月10日(水)

北栄町3月議会 一般質問から


(やり取りの一尾を掲載します。議会だより用に作成した要旨です)




地域福祉推進計画について

秋山

①計画を立ててから1年が経過する。点検・見直しの分析をどのように行うのか。

 また、地域福祉推進フォーラム2021をどのように評価したか。



町長

①計画の評価方法は、町と社会福祉協議会とで同じ評価方法により、年間の実績と課題を評価するする方法を考えている。

 計画を周知することを目的とした北栄町地域福祉推進フォーラムの評価だが、参加者から「熱意が伝わり、意義深い内容だった」などといった感想が寄せられた。




秋山

②加えて、団塊の世代が75歳以上になる2025年を目途に、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしが出来るよう、地域包括ケアシステムの構築が求められている。当町の現状を伺う。



町長

②地域包括ケアシステム構築の現状だが、これまでの取組みで一定の成果があるものもあるが、まだまだ十分とは言えない。

計画の推進に合わせて、今後も引き続き取り組んでいく。





絵下谷川の桜






ご覧いただきありがとうございます。

健康ほくえい計画

2021年04月03日 | 一般質問
2021(R3)年3月10日(水)

北栄町3月議会 一般質問から


(やり取りの一部を掲載します。議会だより用に作成した要旨です)



健康ほくえい計画について

秋山

①令和3年度までを計画期間とした「健康ほくえい計画」の目標達成状況および、令和4年度からの町民の健康に関する計画を伺う。



町長

①健康診査受診率は上がってきており、禁煙の取組みについても進んでいる。

 その他目標達成に向けて取組みを進めており、アンケート結果をもとに今期の計画について点検を行い、次期の計画について検討を進めたい。



秋山

②健康推進員、食生活改善推進員、自治会長向け研修の一環として、昨年TCCで「北栄町の健康問題を考える」と題して放映された大城等氏による講演の意図と反響を伺う。

また、大城氏の研究成果がどのように生かされているのかを伺う。



町長

②大城等先生による町民の健康課題の調査・分析結果を、町民の皆様に広く知っていただき、今後の北栄町の健康事業に参加・協力いただきたいという意図があった。

反響は、こういう放送を時々してほしいと言う声を聞いている。






六尾改善センター玄関
六尾千歳会(老人クラブ)で昨年秋植えたチューリップとビオラ










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重層的支援体制整備事業

2021年03月02日 | 一般質問
2021(令和3)年3月10日(水)に、

北栄町議会3月定例会 一般質問を行います。

予定質問事項

〇 健康ほくえい計画について

〇 地域福祉推進計画について

〇 重層的支援体制整備事業について



今日は 重層的支援体制整備事業につての通告を掲載します


〇 重層的支援体制整備事業について

  とは
  既存の介護、障がい、子ども、生活困窮の相談支援等の取組みを生かしつつ、

  地域住民の複雑・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を構築するため

  相談支援、参加支援、地域づくりに向けた支援を一体的に実施するもの。



(通告内容)


 令和2年6月 社会福祉法の改正により、令和3年度から

重層的支援体制整備事業が新設され取組むことになった。

 手上げ方式の事業だが、概要と当町で取組むこととした経緯を質問する。

取組むメリット、デメリットは何があるか。

財政上のメリットに何があるか質問する。

  






毎年3月の定例議会において

「健康」 「福祉」

をテーマに一般質問を行っています。



2018年3月
〇「健康ほくえい計画」の目標達成は平成33年度に間に合うか


町長:達成するために取組みを強化する。

〇「地域福祉計画」の策定はなぜ遅れた。

町長:今まで必要でなかった。


2019年3月
〇「データヘルス計画」 地域連携で成果を。


町長:住民の健康に対する意識が高まった。

〇「地域福祉計画」推進計画と活動計画を一体計画として取組んでは

町長:一体的な計画としたしたほうがより効率的なものになる。


2020年3月
〇策定された「地域福祉推進計画」を町民にどう伝えていくか。


町長:住民フォーラムの開催などで伝える。






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行政手続きでの はんこ使用

2021年01月07日 | 一般質問
12月定例議会
一般質問
質問と町長答弁の要旨を報告します。
(秋山作成)




制度や慣行の見直しのなか、押印廃止の取組みが進んでいる。

町民が契約、申請、届出に押印を必要とする様式は何種類あるか。



町の例規には、様式を規定する例規が347、様式は2,194です。


また、押印を求める理由は何か。


押印を求める理由は、法令等に基ずく書類以外は、明確な理由はわかりません。

本人確認、本人の意思に基づく申請の確認と思う。




廃止の検討は進んでいるか。国が示す地方公共団体における押印見直しマニュアルの対応状況は。




国からの押印見直しに関するマニュアルは未だですが、押印をできる限り廃止する方向で、現在検討作業を行っている。



また、役場庁舎内での決裁の押印の省略は検討されたか。電子決済、リモートワークは取り入れられているか。


内部決裁押印による不都合は感じていない。今後についても、脱はんこではなく、電子化の観点で検討する。リモートワークについては、現在機器の導入を進めている。










ご覧いただきありがとうございます。

風力発電事業の採算性について

2021年01月06日 | 一般質問
12月定例議会
一般質問 
質問と町長答弁の要旨を報告します。
(秋山作成)


現行風車の採算がとれたのはいつか、何をもって採算性が取れたと判断したか。


平成30年度に起債の償還が終わったことで、採算性がとれたと判断している。

撤去費用は基金で賄える。



更新時の設備費用、初期運転資金にいくら充当できるか。


更新時の初期コスト充当額は、現行風車の管理費や撤去費用を差し引いた額が充当できる。



現行風車を減価償却期間(令和4年度)、FIT期間(令和7年度)まで動かす方が、5基に更新するより採算上有利ではないか。

順調に発電した場合、試算するとFIT期間後で約22億円確保でき、更新しない方が有利なケースも考えられるが、修繕費用、運転停止による減収の予測ができない。


更新風車の採算性は、どのような資料に基づいて、どのような状態になるとき採算性が取れると判断するのか。


採算性は、損益計算とフリーキャシュフロー、PIIRなどの資料を使い検討する。
PIIRは5%以上を確保する。

単純に、売電収入から発電コスト引いた金額が、地方債と撤去費用を加えた金額を超えることができれば、採算性が確保できると考えることもできる。










ご覧いただきありがとうございます。

決算情報公開とセグメント分析について

2021年01月05日 | 一般質問
12月定例議会
一般質問の質問と町長答弁の要旨
を報告します。(秋山作成)



地方公会計による令和元年度の決算財務書類は、町民、議員、職員にいつ、どのように公表されるか。


一般会計等に公営企業会計等を加えた全体財務書類は来年2月、連結財務書類は3月を予定している。

財務書類と分析結果は町HPに掲載する。

議会には行政報告会または全員協議会において説明する。

職員には活用方法も含め来年4月に研修を行う。



セグメント分析導入は検討されているか。

青山剛昌ふるさと館のあり方を検討するにも、有効な手段と考える。

また、公営企業会計移行の考えはないか。



セグメント分析導入は、すぐすぐではないが企業会計委託先とも相談、検討する。

青山剛昌ふるさと館の会計について、公営企業会計への移行を行う。




広報北栄の決算情報、まちの借金、貯金の推移を一つのグラフに収め残高及び推移の比較ができる工夫はできないか。


まちの借金、貯金の推移・残高比較がひと目でわかるように、次回から一つのグラフに組込む表示を検討する。






公営企業会計の決算表示が分かりにくい、工夫が必要ではないか。

公営企業会計の収益的収支、資本的収支を職員が見ても分かりにくい表現になっている、町民に分かりやすい工夫をする。







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風力発電事業の採算性 

2020年12月12日 | 一般質問
2020(令和2)年12月14日(月)

12月議会 

一般質問の通告を掲載します。




風力発電事業の採算性について

風力発電所の更新・廃止のストーリーを検討するとき、

採算性が大きな判断の検討事項の一つになる。

先ず採算性とは何か質問します。

現行9基の風力発電の採算が取れたのはいつか、

何を根拠に採算が取れていると判断したのか伺う。

令和元年度決算時点、減価償却期間を耐用年数とした時点での、それぞれの収支あるいはキャッシュフロー及び損益の金額はいくらになるか。

現行9基の積立金などのうち、更新5基の風車建設設備費用、初期運転資金にいくら充当できるのか質問します。

また、今のFIT期間限度まで発電したときの収支、基金積立相当額を質問します。

次に、更新5基の採算性判断は、まずFITを申請して認定されること、

次に風況調査、環境アセスメント、住民説明会等で健康、環境などに著しい悪影響がない場合、

工事費等の概算などから、基本設計ののち詳細な採算シミュレーションが行われることになっている。


詳細な採算性の検討には、特別会計での歳入と歳出、公営企業会計での収益的収支と資本的収支、損益計算書の収益と費用、キャッシュフロー計算書などの見方があると思うが、

どのような資料に基づいて、どのような状態になるとき採算性があると判断するのか質問します。

さらに、財政指標に与える影響について伺う。

風力発電事業に取り組むとき、どこまで借金をして大丈夫か、言い換えれば、どこまでなら地方債を発行しても財政悪化にならないかという疑問が起きる。

債務償還年数、実質公債費率、将来負担比率の予測は、いくらになるか。

今まで発生することのなかった資金不足比率も起こる、健全な財政を保てるか質問します。







決算情報公開とセグメント分析について

令和元年度の地方公会計による決算財務書類はいつ公表されるのか。

町民、議員、職員への周知方法は、どのように行うのか質問します。

セグメント分析への取組は、検討されているか。

公共施設管理計画の個別計画策定、青山剛昌ふるさと館のあり方、中央公民館大栄分館施設のあり方などに、収支、キャッシュフロー、損益あるいは町財政全体に与える影響を検討するのに有効な手段と考えます。

セグメント分析の手法を取り入れる考えはないか質問します。








行政手続きでのはんこ使用について

 国は、テレワーク等の推進及びデジタル時代に向けた規制・制度見直しの一環として、書面主義、押印原則、対面主義に関する官民の規制・制度や慣行の見直しに取り組んでいる。

そんな中、全国の自治体で押印の廃止の取組が進んでいる。

北栄町と町民などとの契約、申請、届出などに、記名、記名と押印、署名、署名と押印について、何種類の様式があり、年間何件程度の書類があるか。

町民などが押印を必要とする書類は何種類あるか、押印を求める理由は何か伺う。
 
また、役場庁舎内で決裁印などの押印の省略は検討されたか。

電子決済、リモートワークは取り入れられているか伺う










ご覧いただきありがとうございます。