むたむたな毎日

新米ママの育児と日々のささいな出来事を書いていきます。

ちょっと温泉へ。

2008-09-21 16:58:17 | Weblog
職場の慰安会で温泉へ行って来ました。
院長不在で(なんや、それ)
「わしは行かんぞ。」
ともうはじめっから行く気はなかったらしい。
先週、ちょっとまたぴりぴりした職場の雰囲気だったので
本当はあんまり行きたくなかったけど。

今回の行き先はこちら。
大江戸温泉物語 片山津温泉ながやま

廃業した旅館をリニューアルして格安料金年中同一価格で泊まれる
という、イメージでいうとスーパー銭湯に泊まる感じというか、
バイキングレストランに一泊する感じ、というか。
安っぽーい旅館。以前行った彩朝楽はまさにそんな感じでした。
今回のながやまはもうちょっと良かったです。
いろいろ楽しかったし、ごはんもおいしかったし、お風呂も良かったし
館内もきれいにリフォームされていて
まただんなと行きたいなーと思いましたから。
仲居さんがいないので、お部屋に入るともうお布団が敷いてあって
食事は朝も夜もバイキング。
玄関で靴を脱いで下足ロッカーに靴をしまったらあとは館内裸足。
そんな感じの旅館です。
仲居さんに気使わなくていいのでらくちん。
お酒とかいろいろ持ち込みできるし。

女子の部屋と男子の部屋(おやじ2名)と副いんちょの部屋と3部屋
取ってあったんだけど。
女子部屋は和室にお布団が5組敷いてあって
2人は近所のコンビニにお酒とか買い出しに出かけたので
部屋の鍵を男子に預けて残り3人でお風呂入りに行くことにしました。
男子部屋に入ると、じゅうたん敷きの洋室でダブルベッド(!)の奥の
応接セットで静かにビールを飲む2人(注 おやじ2人)
「はああ~???」って言ったとたんに大笑いしてしまいました。
男「ふたりで絡み合って寝るんや。ははは」
「はははって・・・」
大笑いしてから、鍵を預けてお風呂に入りに行きました。

綺麗にリフォームされて脱衣所もキレイ、お湯もよかったし、
サウナも木の匂いがして気持ちいいし、
目の前に柴山潟が広がる露天風呂からの眺めもいいし
お風呂はとっても良かったです。

部屋に戻ると、さっき買い出しに出かけた2人が
一緒に男部屋に行こう。部屋変わったから、すっごい面白いから。
とみんなを待っていてくれました。
フロントに文句言って二人がかりですっごいがんばって
部屋を代えてもらったそうです。
さすがうちの受付嬢!
空室がないからと渋っていたフロントが(エキストラベッドもないらしい)
最後に渋々出してきた部屋は・・・。
最上階のスイートルーム。
一般客室の一番奥の暗い階段の更に奥。
廊下のじゅうたんの色と壁紙が違うフロアに
専用のエレベーターとパントリーまでついていました。
ぶ厚い扉を開けると・・・・。
ウッディな壁に囲まれた広々とした部屋。
応接セットが2組と社長室のようなデスク。
一面見渡せる大きな窓とシャンデリア。
毛足の長いじゅうたん。レースのカーテン。
20~30年位前の造りです。
社長室の肘掛に足を乗せてたばこをふかしながら、レントゲン技師のおやじが
「やあやあ。いらっしゃーい♪」
って・・・。
笑わせてくれました。
ぶっははは(笑)
奥には、寝室にふっかふかのベッドが4つ。
大理石のバスルーム。
ウッディな壁の裏にはミニキッチンと食器棚までついていました。
レストランでの夕食の後、夜中までその部屋でお酒飲んでおしゃべりして
いましたが。帰り際に、
ちょっとかび臭くて気味悪いから、2人にしないでって
お願いされたけど、女子はちゃっちゃと部屋に戻って寝ました。
ガラスに子供がばりんって(張り付く?)
ばりんって。びびってました。
副いんちょが酔いつぶれて、そのまま部屋で寝てくれました。
まあ、何にもなかったみたいけど。
朝、清算してもらったら全室一人6700円でした。(×8人分)
安くて楽しい旅館です。

面白いから、ぜひ行ってみてね!
スイートに泊まれるかは分からないけど。
一緒にお風呂に入っていた知らないおばちゃんが
「さすがながやま。いいお風呂やわ~」
って。昔は高級旅館だったのかな。

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