むたむたな毎日

新米ママの育児と日々のささいな出来事を書いていきます。

周期19日目

2008-05-21 21:09:24 | 体外受精1回目
今日は胚盤胞移植の日でした。
だんなとたまごの方角にお祈りしたり
お腹に入るであろうたまごに
「あなたのママとパパでちゅよー
と呼びかけてすっかり盛り上がっておりました。今朝までは・・・

10時の電話確認まで、落ち着かない気持ちのままで仕事をし、
電話。
すぐ先生に代わって
「おなか、大丈夫?」
私「はい、大丈夫です^^」
「えーっと。
胚盤胞近くまでなってるのがひとつあるけど
まだ移植できるところまで来てないです。4個とも。
残念ながら。
なので、今回移植はできません。
で、プレマリンとデュファストンは飲みきってやめてもらって
結構です。たまごはもうちょっと培養続けてみます。
二日後、23日10時にもう一度電話してください。
その時点で胚盤胞まで育っていれば凍結するし
育ってなければ、申し訳ないけど破棄させていただきます。」
私「はい、わかりました。
何もいえずにそのまま電話切ってしまいました。
ショックでした。
4個もたまごが採れて、4個とも受精したから
みんなちゃんと育ってると思ってたのに
1個移植して、凍結もできて、妊娠して
クリニック卒業
って思ってたのに。

気にしててくれた、うちの先生に
「たまごが育ってなくて移植できないことになりました。
だから、今日も明日も病院行きません。ずっといます。」
とすぐ報告しました。
「残念やったな・・・。」と一言。
涙が出そうでしたが、「大丈夫です。」
と言うのがやっとでした。
だんなにもメールしたら、優しい返事がきました。
同僚も何も言わず、わかってくれたみたい。


こんなもんなの?
4分の0なの?
何が悪かったの?
もしかして、卵管悪いだけじゃないの?
おとつい行った時、先生教えてくれればこんなに期待しなくて済んだのに。
そんな簡単じゃないの?
私が甘すぎたの?
時間がたつにつれていっぱい疑問がわいてきました。
先生に聞いたら、教えてくれるかな?うるさがられるのかな?

だんなが仕事帰りに、シュシュのケーキを買って来てくれました。
だんなさまが優しい人でよかったです。