よく、
「血は争えない」
て親子で似ている現象を指して、
私たちは表現する!
私もつかさず、、、
ああ、血は争えないなあ〜
と母と自分を比べて、
ため息混じりに思ってる。
特に母があの世に行った時に、
200着以上ある
お洋服が残されたときは、、、
母の洋服タンスに残された洋服を、
周りの親戚たちに見せ、
好きなものを選んで
引き取ってもらったり、
叔母さんに段ボール📦で、
強制的に
送りつけたりした。
が、それでも、
私が最後に引き取ることになった
(残ってしまった)
お洋服がセーターも含めると、
60枚はあった。
思いっきり捨てればサッパリするかな?
メルカリにでも出そうかな?
古着屋さんに持って行こうか?
など普通に、考えあぐねた。
が、血は争えない。
お洋服ならば、
楽しんでから捨てるなり、
あげるなり、
で腐りゃしない。
先ずは自分が着て楽しむこととした。
ただ、洋服の趣味が
全く違う。
母のお洋服は
花井幸子のもの、
マックス・マーラーと
ブランドがはっきりと偏ってて、
コム・デ・ギャルソンを
ニューヨークに住んでいた時でさえ、
日本で買えば安いのにと思いつつ、
ゲットしてしまうような私に、
花井幸子を着こなせるものか?
例えば👇
👆こんな感じ、
花井幸子ばかり、、、
さて、自分の元々持っていた
お洋服でコーディネートを
するのだ!
👆たとえば、これは
サカイ(saçai)のTシャツをイン。
サカイのTシャツは
前だけ見ると
単なる普通のTシャツな感じでも、
後ろのデザインが
懲りにこっている。
よって、
前合わせと、後ろ合わせ。
2通りで楽しむ、、、
👆どっちがいい?
更に、黒より柔らかい、
濃い茶色のインナーを添えてみると、、
👆こんな感じだ💦
やはりエルメスの上質な感じが、
柔らかいクラス感を添えるよなぁ。
寒くなってきたので、
小物で雰囲気を変えてみると、、、
👆
ゴージャスになるが、
👆をジーンズを合わせれば、
若々しい小粋感が!
ただ、ジーンズを最高にはきこなすには、
私は
あと15センチ、
足の長さが足りない💦😅
言いたいことは、
小物だけで、
全然変わる👇つうこと。
(マフラーは、確か、アウトレットで購入したマルニ)
👆かように、
お洋服はコーディネートしだい。
若くも、
かわいくも、
キャリアウーマン風にも、
マダムにも
見せたい雰囲気に
自分を変身させる。
これを楽しまずして、
母の娘たる意味がない!
と母の住んでた豊橋から遠〜く、
東京に住む私が
母の代わりに頑張ってる。
母の意志をつぐんだ、と。
が、しかし、
散歩するだけの毎日。
(ちなみに母も専業主婦)
どんなにマダムに仕上げても、
どんなにフェミニンに
コーデしても、
足元は、歩きやすい
スニーカー。
革のスニーカーだったり、
色は黒だったりと、
工夫はしているものの、
どこかピシッとは決まらない。
笑笑💦😅
「私をオペラに連れてって!」
とハズを見つめるが、
私の視線に気づかない、、、ふり。
だって、
オペラなら
思いっきり、お洒落していけるじゃん。
たまにはエスコートしてほしい。
母もそうだったが、
ソーシャルに必要性がないのに、
洋服を買ってしまう。
ああ、
血は争えない💦😅
ところで、
私はJIL SANDERが大好き。
私が着ているジルの洋服を見て、
「よくそんな何でもないデザインの
洋服にお金を使えるわね💰」
と母から何度も言われた。
それは私が上手く
ジルを着こなせないでいただけ、、
のこと、、、。
ミニマムでジンプル、
立体裁断ならではの、
しなやかなラインを
上質な素材を
私が、
正確には私の身体が、
台無しにしてしまうからだった。
体重をあと最低でも5キロ、
減らさなければ、、、
せっかくのお洋服も
ベストな
着こなしにはならない💦😅
着こなせない。
でも、それがどうした💢
コーデをあれこれするのは、
いい頭の体操になるそうよ。
ボケ防止の一環だ!
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