日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

フジオプロ旧社屋をこわすのだ!!展、に「シェー⁉️ 」2022/11/04

2022年11月05日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
私が子供の頃、

小学生のやたらとお転婆だった頃、、、




「シェー」と言って、




👆のポーズをするガキが、
とてもとても多かった。
もしや、いい大人も
酔っぱらえばやっていたのかも、、、

この、ポーズ、
イヤミさんというキャラクターが
おそ松くん」(多分?)
のアニメの中でしてて、

それをマネするのが、
本当に流行ってた。

びっくりしたり、驚いた時、
シェーと言っておどけて見せるんだよね。

このシェーのポーズ、
妙に形状記憶しちゃってて❗️
やれって言われたら、
今でも、すぐ出来る。

が、さすが本家本元。
漫画の生みの親、
赤塚不二夫のシェーは、
👆👆👆の写真のように、
キレッキレッ。
漫画やアニメを超えていた💦😅

さて、この写真の御仁、
赤塚さんは天才漫画家で、
フジオプロを作った人、、だ。

社屋と言っても自宅兼
仕事場っつうことで、
新宿区中落合という閑静な
住宅街にある。

私が訪ねるのは初めて⁉️

ハズは、(若い頃、私と出会う前)
フジオチャンに呼ばれて、
何度も訪ねたことがあるそうだ。
タモリを含めて、
ガチャガチャワイワイ、
ワイワイチャチャチャ、、、
いい大人がふざけてたんだろうなあ〜

で、まあ、
ハズは青春の思い出たどり、
私は単なるミーハー的な
心持ちで
フジオプロ旧社屋こわすのだ展
へと本日行ってきやした。

あまりの人気で、
開期が延期になり、
延期になってもソールドアウト
だったところ、、、
昔のよしみということで、
なんとかいけることに、、、なった。

もうお家の正面玄関、
面構えからしてふざけてて、
高まった👇

「あっ、天才バカボンのパパだ、
逆立ち上手やん!」
 










👆玄関灯が、
菊千代、、、
(赤塚さんの漫画のキャラクター)
のステンドグラスになってた。

社屋をこわす前の、
単なる仕事場のお披露目かと
思っていたのに、、、

いい意味で期待は裏切られ、

まるでそこはアートに彩られた
芸術の館であった。



👆売店。
ここからスタート。
靴を入れるビニール袋を
もらって、、、













その売店と同じ部屋に
飾られていたのが
👆👆👆の素晴らしい
アート作品群、、、

あっ、みうらじゅんだあ、
(私が雑誌「ポパイ」の編集者の頃、
あるいはまだ初々しい新人だった頃、
イラストを依頼したり、取材させて頂いたものだ、、、)

あっ、しりあがり寿さんの絵だあ、、
といちいち興奮の悦が噴き出し、
おおおお〜、と心の声がこだました。
 







一階はまさしく、
ギャラリー状態、
しかも、遊び心がいっぱいで、
いやはや、楽しいったら、、、

アート感に度肝を抜かれた後、
お靴を脱いで2階に上がる、、、!

そこで目にしたものを一挙に写真で、
ご紹介ね。

















👆赤塚さんの生み出した
キャラクター達が
リアルにそこで呼吸してた、、、





思い出の写真が壁にいっぱい
いっぱい、、、👇







さて、まじめな
アート作品も、、、👇



👆こ、これはお墓なのか。
インチキな感じがイカしてる。

更に3階へと上がると、、、
👇



















👆コラージュが
センスありすぎ❗️

壁全体が、
部屋そのものが、、、
アート作品!👆のようで、
見入ってしまった。



👆懐かしの漫画雑誌も、、、








👆んな感じでさ、
今にも動き出しそな、
キャラクターグッズたち。

実はこんな〜に楽し〜い
イベントとも知らず、

コアなファンがマニアックに
足を運ぶだけのことかと、、
思っていた自分に苦笑い。

なんと嬉しい勘違いだろう。

やはり、
赤塚不二夫は只者ではないし、
単なる天才でもない。

死してもなお、
その精神は引き継がれ💦

旧社屋壊体へのおセンチな気持ちなど
1ミリも抱けないほど、
遊び心で楽しませてくれるんだから。

シェー!
なんである。
シェー、、、💦

この社屋ごと
額縁に飾って保存できないものか、、、!
そうだ、このまま
フジオプロ博物館に、、、
してはどうだろうか?

ありえんな💢
これでいいのだ!

とばかりに赤塚さんは、
シェー💦
と見事なポーズを決めて、
ニヤリと笑われるに違いない。

(そもそもスタッフの方のお話では、
ボロボロなので解体しかないそうだ)


 


追記
👆これが、
キレッキレの本当の
シェー!

手首を返すまで、腕は
ピシッとね、
ピシッと伸ばしてからーの、
手首の曲げだからね、、、

私がガキの頃、
多分、子供たちは腕を伸ばさず、
弧を描いてたはずだ。
本当は、ピシッと
伸ばすべきだったのだよ。

家に帰ってから
ピシッと腕を伸ばす、
正しいやり方で「シェー」をしたら、
普通によろけた💦😅

赤塚不二夫さん、
あなたの偉大さを
帰宅してからもまざまざと
実感いたしました。
















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日のアートウィーク東京の... | トップ | アート、結局、「可愛い!」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿