気の早い話だが、
2年後、オントシ、fifty fiveに
無事たどりつけたあかつきには、
ヨーロッパを友人と旅したいと思う。
だからそれまでの間、
いつもの空想癖でアレコレと
ここかな、あそこかな?と考えを巡らせてはボーとするつもりだ。
記憶の維持もままらない昨今、
ほら、冷蔵庫のドアを開けて、
はたっと何を取りたいんだっけ?
と考えてしまうような脳の具合では
マメにノートに記録していくしかないだろう。
まっ、そのノートも失くしてしまいそうな私ゆえ、こうしてブログという形で、残しておこうと思う。
まず、はっきりしてるのが
ヨーロッパの玄関口としては
どうしてもパリがいいということ。
ヨーロッパインは羽田からの真夜中に発つ便と決めている。楽だし、現地に早朝に着くので、無駄がない。
しかも、羽田まで我が家から車で20分くらい。どこかのぶっ飛ばし屋さんがいつぞやは10分で移動するという快挙を成し遂げた。(我が夫よ、もう二度とそのようなことはしないでおくれ~)
成田がどんなに便利になっても、利便性で羽田じゃん、やっぱ!
さて、フランス、ブルターニュ地方のベル島が良さそう~。
今、『マチィスを追いかけて』と
いうエッセイを読んでいるのだが、
あの偉大な画家マチィスがその島で夏を過ごしたという。その本のタイトル通り、著者もベル島を訪ね、神秘的な島と評しているのだ。しかも、有名なモン・サン・ミシェルもほど近い?
おおざっぱに言えば、だけど。
女優のサラ・ベルナールが
いたく気に入って別荘を持っていたとか。
有名人が好んでバカンスに向かったところらしいし、ブルターニュを代表する観光地でもあるようだ。
なんともボツンとさみし気に
巨石が一つだけ聳え立っている場所もあるようで。巨石文化も残っている。
マチィスが好きな私の、
戯言(たわごと)だけどさ。
どうかな~。
ドーバー海峡を船で渡る計画があるので、フランス北の辺りで、
行くべき場所は行ってしまおうか、
と思いついたわけですな。
ただ、フランスは横の移動は不便。
鉄道網がパリから放射線状にのびているからなんだけど。よって移動がすごく大変かもな~、と理性が囁いてくる。
ドーバー海峡とブルターニュどう繋がるのか、調べねば。
ちなみに、モン・サン・ミシェルはノルマンディ、ブルターニュとの境にあるのよね。
いやはや、点と点ちゃんと繋がるかな?
取り敢えず、あれこれ調べてみよう
まだ、2年も先のことゆえ、
ゆっくり、じっくりやりますわ。