【シシリア島、チェファルでの娘。当時9歳】
本日は娘の学校の面談があった。
子供も一緒に先生とお話をする三者面談だ。
ところが我が家はパパも参加するので4者面談となった。
夫に確認はしていないけれど、
多分私が喜ぶと思って無理に仕事を調節して出席しているのではあるまいか?
「無理しないでね」とは言えても、
「あなたは来なくていいわよ」とは言えない。
何故か?
今までさんざん、甘えてきたからだ。そう去年まで(娘が5年生のときまで)
「パパもできるだけ参加してよ」などとお願いまでしてきた。
でも、最近は体調もそんなに悪くないし、
気力も充実していて、夫がいるとかえって
気をつかうので(夫に)とっても身勝手なんだけど、
まあ来なくてもいいのになあ、などと思ってしまうのだ。
ただ、パパが参加してくれると
先生が私同様にパパに対して、多分に気を遣ってくれるので、
嫌な感じにならずにすんでいる。
やっぱり、日本は男社会なのだ。
夫がいるだけで、扱いも違うような気すらする。
よってもしあなたが学校に文句があるとしたら、
夫(パパ)を担ぎ出すのが一番、効果が高い! だろうことが
容易に想像できるというものだ。
実際、私の友人は担任の子供への扱いに怒り心頭で
湯気がムカムカ立ったとき、だんな様と一緒に学校に乗り込んだところ、
それまではやけに強気だった女性の担任が、だんな様を前にしたら
めっきりしおらしかった、んだという。
「いつもへらへらしているような夫が、きっぱりと
『また、今度そういう扱いをワタクシの子供になさったら、
学校をやめさせます』といったのよね。
ネクタイとスーツできめていたし、
久々に惚れ直したわよ。やっぱり男は男よね。
ママだけじゃみくびられるけれど・・・・」
ということだった。先生としては学校を辞められては
査定?に響くしびびったらしい。(私立なので授業料という
収入源に穴があくのだし)
さて、とにかく男の人が仕事を調整までして
出席すれば、相手(先生)も恐縮するので、本日の4者面談は、
つつがなく良い感じで終わったのでした。
夫に感謝!
が、夫がいて気を遣って下さった担任の先生の口から
出てきたのは、控えめな脅しであった、ということも、付け加えておく。
「このままでは、何とか中学には進学できても
その先の高校には行けなくなってしまうよ、て
言われないように頑張って勉強してください」と。
控えめだけど、十分、お察しできました。先生!
「おい、コラ! 大学の付属小学校だからエスカレートで上がれると思って
勉強をいいかげんにしていると、おめえ、高校で落とされるぞ」
てな、わけでした。
親が鼻たかだかな「いいこちゃん」には育てるつもりはないけど、
授業中におしゃべりばかりしているらしい我が子のために
年間100万近くも授業料を払っているのかと思うと泣けてきた。
そして、帰りの電車の中で娘に言った。
「マルタ島でサマーキャンプはさせてあげるけど、
ママがいろんなことを我慢して貯めたお金で行かせるんだからね、
しっかり英語をしゃべれるようになってこなかったら、
覚悟しておきなさいよ、中学は近くの公立よ!」
はっきり言って、たかだか2週間の留学で英語は話せるように
なるわけもないはわかっているので、
単純に、マジギレした! というわけでした。
またもや、トホホ! なんであるが・・・・・・。
本日は娘の学校の面談があった。
子供も一緒に先生とお話をする三者面談だ。
ところが我が家はパパも参加するので4者面談となった。
夫に確認はしていないけれど、
多分私が喜ぶと思って無理に仕事を調節して出席しているのではあるまいか?
「無理しないでね」とは言えても、
「あなたは来なくていいわよ」とは言えない。
何故か?
今までさんざん、甘えてきたからだ。そう去年まで(娘が5年生のときまで)
「パパもできるだけ参加してよ」などとお願いまでしてきた。
でも、最近は体調もそんなに悪くないし、
気力も充実していて、夫がいるとかえって
気をつかうので(夫に)とっても身勝手なんだけど、
まあ来なくてもいいのになあ、などと思ってしまうのだ。
ただ、パパが参加してくれると
先生が私同様にパパに対して、多分に気を遣ってくれるので、
嫌な感じにならずにすんでいる。
やっぱり、日本は男社会なのだ。
夫がいるだけで、扱いも違うような気すらする。
よってもしあなたが学校に文句があるとしたら、
夫(パパ)を担ぎ出すのが一番、効果が高い! だろうことが
容易に想像できるというものだ。
実際、私の友人は担任の子供への扱いに怒り心頭で
湯気がムカムカ立ったとき、だんな様と一緒に学校に乗り込んだところ、
それまではやけに強気だった女性の担任が、だんな様を前にしたら
めっきりしおらしかった、んだという。
「いつもへらへらしているような夫が、きっぱりと
『また、今度そういう扱いをワタクシの子供になさったら、
学校をやめさせます』といったのよね。
ネクタイとスーツできめていたし、
久々に惚れ直したわよ。やっぱり男は男よね。
ママだけじゃみくびられるけれど・・・・」
ということだった。先生としては学校を辞められては
査定?に響くしびびったらしい。(私立なので授業料という
収入源に穴があくのだし)
さて、とにかく男の人が仕事を調整までして
出席すれば、相手(先生)も恐縮するので、本日の4者面談は、
つつがなく良い感じで終わったのでした。
夫に感謝!
が、夫がいて気を遣って下さった担任の先生の口から
出てきたのは、控えめな脅しであった、ということも、付け加えておく。
「このままでは、何とか中学には進学できても
その先の高校には行けなくなってしまうよ、て
言われないように頑張って勉強してください」と。
控えめだけど、十分、お察しできました。先生!
「おい、コラ! 大学の付属小学校だからエスカレートで上がれると思って
勉強をいいかげんにしていると、おめえ、高校で落とされるぞ」
てな、わけでした。
親が鼻たかだかな「いいこちゃん」には育てるつもりはないけど、
授業中におしゃべりばかりしているらしい我が子のために
年間100万近くも授業料を払っているのかと思うと泣けてきた。
そして、帰りの電車の中で娘に言った。
「マルタ島でサマーキャンプはさせてあげるけど、
ママがいろんなことを我慢して貯めたお金で行かせるんだからね、
しっかり英語をしゃべれるようになってこなかったら、
覚悟しておきなさいよ、中学は近くの公立よ!」
はっきり言って、たかだか2週間の留学で英語は話せるように
なるわけもないはわかっているので、
単純に、マジギレした! というわけでした。
またもや、トホホ! なんであるが・・・・・・。