日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

読書の時間、ユダヤ人の大富豪の物語

2008年02月29日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
ロスチャイルド〈上〉―富と権力の物語
デリク ウィルソン
新潮社

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上巻と下巻とあります。
おーとっても読むのが大変、と思いきや、面白くて
3日で読み切ってしまいました。差別されゲットーで
ただ信仰と共に生きていたあるユダヤ人一家が
貴族階級にまでのぼりつめ、本当の大富豪になる実話です。
さて、ロスチャイルドはゴールド、有価証券、ワイン、
競争馬、水力発電とその莫大な資本金で一家の富を
増やし続けるのです。でも、ロスチャイルドは慈善事業も
同時に行ってきたのです。決してそれをひからかすことなく、
人知れずやってきたことも数多いのでした。
才能豊かで根性のすわった忍耐強いファミリーの話です。
ユダヤ人陰謀説など、凡人のやっかみにすぎないのかもねえ。
きっと実像は真摯な事業家にすぎず、
その進取の気性は見習うべき点でしょう。
いやあ、お金に翻弄されるのがバカらしくなりました。
だって、結局こういうロスチャイルド一族のような人たちが
結託して(ニューヨーク、パリ、ロンドン・・・・と散らばっている)
世界の経済の行方を決めるのですもの。私はそんな重責を
負わずにすんで(悪魔だったらそれを楽しんで、人を
破滅に陥れたり意のままにするでしょうが)、
ラッキーかと思いますわあ。ロスチャイルド一族に幸あれ!

★娘と私のパリのお土産

2008年02月29日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
今回の旅(2007年12月21日から12月29日まで)
で人様へのお土産として購入したモノを
ご披露いたしまする。パリなのに、
案外パリのものじゃないものを選んでます。

東京に遊びに行って、京都のお菓子を買うような
かんじもありますが、ようはパリに行けば
フランス中の美味しいもの、よい商品に
出会えるということです。


パリの老舗デパート「ボン・マルシェ」にて購入。
もちろん、食料品館の方で・・・。
いわゆるマーブルチョコなんですが、お洒落なので、
お皿に載せて飾っておくのも美しいかと思いまして、
購入。この冬は光ものが流行っているし、今年ならでは
のセレクションです。
●La Grande Epicerie
38 rue de Sevres 7e
01 44 39 81 00
8:30-21:00 日曜休 メトロ⑩⑫Sevres Babylone


コレは娘が学校のお友達のために購入したもの。
数あるキャラクターものを無視して、
このセレクション。ちょっとおませな我が娘のセンスに
嬉しいような悲しいような複雑な心境だったっす。
ボン・マルシェの地下にて購入!
●Le Bon Marche
22 rue de Sevres 7e
01 44 39 80 00


パリを発つ最後の日に、モンマルトルで購入。
次回パリに行くときにも、必ず寄ってみたい
そんなお店でした。Etsと書いて、
「エタブリスモン」といいます。
砂糖菓子のようなドロップのような、
とにかく美味しくて、カンも可愛いので◎
●Ets Lion
16 rue des Abbesses 18e
01 46 06 64 71 *雑貨も可愛かったよ!


パリのマレ地区で購入。
昔から大好きだった店で、今回もやっぱり変わらずな
私好みの商品構成でしたわん。バスものを取り扱っていて、
石鹸とかバス・ローブ、パジャマと盛りだくさん。
お土産に選んだのはシンプルでお洒落な石鹸。
でも、よーく見ると南仏・プロバンスものなんざんす。
私はふとエクス・アン・プロバンスのステキな
中世の町並(世界遺産)を思い出しました。
いずれその時の娘との旅のこともブログにするね)
●Bains-Plus
51 rue de francs-Bourgeois 4e
01 48 87 83 07