F1中国GP

ハミルトン、Ｆ１中国ＧＰでリタイア…総合優勝は最終戦に(読売新聞) - goo ニュース
自動車のＦ１世界選手権第１６戦中国ＧＰは７日、上海国際サーキットで決勝（５６周）が行われ、史上初の新人総合優勝に王手をかけていたルイス・ハミルトン（マクラーレン・メルセデス）が３１周目でリタイア、優勝は２週間後の最終戦ブラジルＧＰに持ち越された。

＊＊＊以上一部引用＊＊＊

個人的には今年最高のGPだったと思います。
雨が降ったり止んだりで各チームの戦略が明暗を分け、その中でハミルトンのリタイアがあった訳です。
日本GPで涙を流したベッテルも今回は4位に入りました。
バトンやラルフの驚異的追い上げもありました。
残念ながらラルフは途中の雨によりコースアウト→リタイアとなりましたが・・・。

それにしても、今回ハミルトンがリタイアしてくれたお陰で最終戦が盛り上がります。
個人的にはアロンソかライコネンにチャンピオンになって欲しいと思います。
何でかというと・・・私がハミルトンを嫌いだからｗ
ハミルトンを嫌いというか、その周囲にいる人が嫌いなんですけどね。

日本GPでセーフティーカー（SC）中のハミルトンの行動（急減速等の行為）が問題になりましたが、FIAの安全委員会で不問とされました。
レース前のブリーフィングで「SC中は速度を一定に保つこと」とされたにも関わらず。
これに関しては他の多くのドライバーの不評をかったようです。
さらに言うと、同GPでクビサと接触しましたが、クビサだけペナルティーが科せられました。
通常発生するアクシデントにも関わらず。

ハミルトンに関しては、バーニー（F1界のボスとも言える人）が
「チャンピオンにはハミルトンこそふさわしい」
といった趣旨のことを発言しています。

現に今年のGPを見ると、ハミルトンに有利な裁定が数多くあります。
1 コースアウトしたのをクレーンで復帰　←ノーペナ
2 シケインショートカット ←ノーペナ
3 SC中のハードブレーキ ←ノーペナ
でも、ハミルトンに接触した相手にはペナルティーが・・・。

FIA・・・あんまり露骨にやるとファンからそっぽ向かれますよ。