シリウスの環

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初めの主旨から大変革・・・。

フェラーリ ダブルノーポイントの最悪の結末

2008-09-30 01:29:33 | モータースポーツ
フェラーリ ダブルノーポイントの最悪の結末(GPUpdate.net) - goo ニュース
レース序盤の勢いが続けば、フェラーリはシンガポールGPで1-2フィニッシュを達成できたかもしれない。しかし、チームはドライバーズチャンピオンシップにとってもコンストラクターズにとっても大事なレースで最悪のミスを犯し、最終的には両ドライバーがノーポイントで終わるという最悪の結末となった。

***以上一部引用***

なんか・・・僕らのフェラーリが帰ってきたって感じですね。
ロスブラウンやシューマッハがいた時代は大きなミスもなく勝利を重ねてきましたが、今期は凡ミスを多発しています。

今回、マッサのトラブルの元になったピットシステムは、今期(正確には昨シーズン途中)から採用されたものですがこのシステムによるトラブルはこれまでも数回発生しています。
通常、ピットでマシンを止めた際には、ロリポップマンが、ドライバーの目の前に小さな看板を出して合図をします。
表で停止、裏返して「1速に入れなさい」、ロリポップを上げてGO!です。
しかし、フェラーリは、全く異なるシステムを導入しました。
ドライバーからかなり高い目線の位置にランプのついて電光掲示板を設置し、タイヤ交換終了や給油終了でランプが推移し、全てが終了すると緑ランプが点いてGO!です。
今回のマッサをいていると、一瞬緑が点灯した後、また赤に戻りました。
これは、ピットクルーがオーバーライドボタン(赤のまま保留するボタン)を押したらしいのですが、それでも今回は一瞬緑を表示してしまい、マッサは飛び出してしまったのです。
同様のことはこれまで数回見られています。
さすがにマズイと思ったのか、マッサの2回目のピットストップの際にはロリポップマンが復活してました。
今後、同様のトラブルを防止するために恒久的にロリポップマンを復活すべきだと思います。

しかし、チャンピオンシップは、ハミルトンが有利になってしまいました。
ハミルトンは、オーバーテイクがダーティーなので嫌いなんですよね。。。
残り3戦、フェラーリには頑張って欲しいものです。

ともあれ、今回はアロンソが今期初優勝を飾りました。
久しぶりのアロンソの勝利で目出度い限りでした。

日曜は他にもMotoGP日本GP(茂木)が開催され、ロッシが年間チャンピオンを決めました。
ロッシを応援してただけに、目出度い限りです♪
F1はニュースになるのに、MotoGPはニュースにならないって不公平だと感じる今日この頃です。。。

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