シリウスの環

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初めの主旨から大変革・・・。

「美しい国」馬鹿にされた気がする 自民候補が首相批判

2007-07-17 21:44:10 | Weblog
「美しい国」馬鹿にされた気がする 自民候補が首相批判(朝日新聞) - goo ニュース
 田村氏は「美しい国って何でしょう」と前置き。「(首相が)私の選挙を心配するなら銭を持ってきてほしい。南海地震対策を政府の責任で5000億円ぐらいやったら、高知は地震や台風に耐えられる県になる」と訴えた後、首相のスローガンを批判し、「そういう思いをだれかが言わないといけない」と語った。

***以上一部引用***

このおっさんは、いつの時代の人間なのでしょう?
未だに地元への利益誘導が国会議員の仕事だと思ってるんでしょうか?
地方議員ならそれでもいいでしょうが、国会議員ならはもっと大局的視点を持って欲しいものです。
まぁ、有権者も利益誘導を期待するようでは、国会議員にだけ期待しても無駄ですけどね。

いつも思うのですが、地盤を引き継ぐとか血縁だから・・・とこんな基準で投票をするようでは立派な民主主義国とはいえないのではないでしょうか?
せっかくの制度を有権者自ら無意味なものにしている気がして仕方がありません。
投票するときは、候補者の主義主張を聞いた上で判断するべきだと思います。

このように考える有権者って全体の何%なんでしょうね。

ともあれ、国会議員は国の将来を考え、どのような方向性を示すかが大事だと思います。
その方向性が首相の「美しい国」なのではないでしょうか?
内容の是非はここではいいませんが・・・。
それを理解できず、旧態然とした思考しかできないような候補者には立候補してほしくないと心から思います。

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