シリウスの環

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初めの主旨から大変革・・・。

“徴農制”発言を陳謝 東国原知事、机をたたく場面も

2007-12-04 23:28:26 | ニュース
“徴農制”発言を陳謝 東国原知事、机をたたく場面も(共同通信) - goo ニュース
道徳観を養成するため若者に強制的に農業を体験させる“徴農制”が必要と発言した宮崎県の東国原英夫知事が4日、「不適切だった」と陳謝した。社民党宮崎県連の鳥飼謙二代表らが同日、発言撤回を申し入れたのに答えた。鳥飼代表が「訂正すれば済むという問題ではない。

***以上一部引用***

このネタはまだ引っ張ってたんですね。
それにしても、発言の趣旨を理解せず、言葉尻だけを捕らえて非難し続けるってどうなんでしょう。
まぁ、政権を批判することにしか存在価値を見出せない社民党ですから知性を期待するだけ無駄でしょうけど・・・。

確か発言の趣旨は「規律の乱れを正すために、規範の厳しい組織を体験させる必要がある。1年か2年自衛隊とかに入れるのもありだと思う」だったと記憶しています。
小学生で既にモラルハザードが起きている現状で、どれだけ効果があるか疑問ですけどね。
以前、北欧かどこかで同じ目論見で実施しましたがイマイチ効果があがらず、結局家庭や学校で教育することが重要だ・・・といった結果になった話を聞いたことがあります。(聞いた話なので本当かどうかは確認してません)

ともあれ、現状を何とかしないといけないという知事の気持ちは判ります。
発言が適正はどうかは置いといて・・・。
対して社民党のは「訂正してすむ問題ではない」と批判しています。
社民党は知事にどうして欲しいのでしょう?
辞任すれば満足なのでしょうか?
批判するのは簡単ですが、振り上げた拳の落とし所を考えながら批判しないと泥沼にハマる可能性大です。
反対するしか能のない社民党に期待するだけ無駄ですけどね。
正直、野党としては共産党の方がちゃんと裏づけもとるし信頼できます。(支持ましませんが)

とりとめもない話になってしまいましたが、社民党の体質がよく見える記事だと思いいじってみました。

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