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 秋 田 奇 々 怪 会

心霊現象、死後の世界、臨死体験、輪廻転生、古代文明、オーパーツ、超常現象、UFO等不思議大好きの会です

      「奇 々 怪 会」 とは、どういう会なのか


昭和30年前後にイギリスのネス湖で恐竜ネッシーの存在が話題となり(湖面を泳ぐ姿が目撃され、写真に撮られたりした)、ヒマラヤで雪男の足跡が発見された等などが新聞やテレビで話題になりました。
こうした話題は昔から私達の興味を引く出来事だったようです。

いや、もっともっと旧くには・・・
秋田出身の国学者・平田篤胤は異界・幽冥の世界の有様をまとめて、1822年(文政5年)に『仙境異聞』を出版しています。
実は文政3年秋の末、篤胤45歳の頃、江戸で天狗小僧寅吉の出現が話題となっていたそうです。
寅吉は神仙界を訪れ、そこの住人たちから呪術の修行を受けて、帰ってきたというのです。
篤胤は、天狗小僧から聞き出した異界・幽冥の世界の有様をまとめて、出版したのが『仙境異聞』であります。これが当時大きな話題となったと伝えられています。
ことほど左様に”不思議な話”は、いつの時代でも人の興味を引き付けるのだと思われます。

心霊現象、死後の世界、臨死体験、輪廻転生、古代文明、オーパーツ、超常現象、UFO、UMA、ツチノコ・・・・・
身近では霊的な場所、遺跡、神社、お寺、巨木等なども私達の興味を引き付ける様です。


奇々怪会は、こうした事に興味を持つ人の集まりです。
新規の入会を希望する方は下記までご連絡ください。
メールアドレス arashigeru@yahoo.co.jp

秋田奇々怪会第31回総会を開催いたしました

2023年03月02日 | 例会
昨日3月1日 当会の第31回総会を開催いたしました。
コロナ禍の状況の中、実に三年振りの開催となりました。参加人数は九名と例年に比べると少なかったのですが、久し振りに顔を合わせる方も多くやはり対面で出来る会合の素晴らしさを感じました。
今後はコロナの治まり方次第ではありますが、順調にゆけば5月頃に例会を開催の方向も示されましたので楽しみに待ちたいと思います。
当日の議事は原案通り可決されましたので、以下に概略をご報告いたします。
*なお、懇話会を昼食をいただきながら行ったのですが、なんとアルコール類抜きの真面目な会でありました事を謹んでご報告いたします。





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総会及び新年会が行われました

2020年02月05日 | 例会
昨日四日、恒例の総会及び新年会が開催されました。
会長の新年挨拶のあと議長に片岡一彦氏が就き、以下の議案が報告、提案され原案通り可決されました。
1)令和元年度事業報告、決算報告
2)令和元年度監査報告
3)令和二年度事業計画、予算案
4)会員確認  現会員数31名。退会者二名、今年度の新規入会者一名
5)その他  ブログの状況に付き説明がありました。



記念撮影のあと会場を移し、新年会を和気藹々の中で行われました。
例年通り片岡さんから”八橋のトンガラシ””八橋の干し柿”、堀さんから蕨、久しぶり参加の最高齢者 加藤さんからガッコをいただきました。
鈴木会長、小早前会長から飲み物の寄贈もいただきました。
皆様ありがとうございました。




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総会の開催が案内されています

2020年01月05日 | 例会
定例開催でもあります「総会・新年会」が現在案内中です。
多くの会員様の参加をお待ちしております。
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秋の例会が実施されました(鹿角方面)

2019年10月10日 | 例会
冷え込みの感じられるこの頃ですが昨日9日、秋の例会が開催されました。
前日は雨天、この日も朝方は風の強い不穏な天候に思われましたが時間を追って回復、秋空の下の快適な例会となりました。

まず最初の訪問地は「金精神社」です。鹿角市十和田錦木室田に在り、隣接地は駐在所でした。
金精とは何か? 金精神(こんせいしん)は、金精大明神(こんせいだいみょうじん)、金精様(こんせいさま)などとも呼ばれ、男根の形をした御神体を祀った神の一柱であるという。例会では過去にもいくつかの金精様を見学してきたのだが、民さんによれば県内最大のものではないかとの事で、下記画像のように民さんが実則して160センチであったそうだ。






次に向かったのが恩徳寺(秋田県鹿角市花輪字上花輪11)、曹洞宗の寺院ですが見どころは立派な位牌堂です。
しかし実際に行ってみると位牌堂は確かに立派なのですが、その位牌堂入口にある板の門に作られた地獄の風景も圧巻でした。右壁面に掛けられた、大きな地獄絵図を見ながら三途の川に架かる朱塗りの太鼓橋を渡ると、そこには閻魔大王が待ち構えています。
皆さん、恐る恐る三途の川を渡りました。
若奥様のご丁寧な説明にも感心し、帰りには皆にお心遣いもいただき御礼申しあげます。








さて例会の中の楽しみは・・・・昼食・・・・ですね。
今回は鹿角市花輪字上花輪11にある「ふくはうち」、この地はポークやモツが有名だそうで、今回は桃豚でした。
美味かった、小鉢でトンブリやミズもあしらわれていて大満足です。
例によって山菜名人 堀さんのアミコ、片岡さんの干し柿が大量に用意されていて腹一杯になりました。ご両人様、いつも有難うございます。


さて昼食後にまず向かったのは鹿角市八幡平にある大日霊貴神社です。
継体天皇がこの地域を開拓したダンブリ長者の徳と娘の吉祥姫(継体天皇の后)の御霊を慰めるために建立したのが始まりとされている。毎年1月2日に行われている「大日堂舞楽」は秋田県内最古の1300年もの歴史をもち、国の重要無形民俗文化財に指定されています。


最後は鹿角市十和田大湯字大湯にある普門山大圓寺です。
杉並木の参道には、樹齢2000年、高さ42m、幹囲約9mにもなる、県指定天然記念物の杉があり圧巻です。

平成20年(2008年)に本堂、庫裡、位牌堂を新築し、大仏と山門も修復し伽蘊も一新されたそうです。




さて、朝方強かった風も収まり時折心配した雨もなく快適な一日となりました。
前回欠席だった民さんの名調子、現役時代にクロマンタでよく鹿角に来ていて偉く詳しい鈴木会長、片岡さんの幅広い知識・・・・加えてバス内ではキノコの話やらで盛り上がった一日でした。
皆様お疲れさまでした。






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秋季例会が案内されました

2019年09月08日 | 例会
まだまだ暑いですね・・・・・昨日も今日も30度超えです!!
そんな中、秋の例会が案内されました。10月9日鹿角市周辺です。
この頃は秋深まっているはずです、皆様のご参加お待ちしております。

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春の例会(弘前方面)が行われました

2019年05月30日 | 例会
昨日に春の例会が行われました。
会の例会は春秋二回で春は県外、秋は県内が恒例で、今回は青森弘前方面の探索となりました。
参加者はちょっと寂しい14名、なんと軽妙洒脱で皆を楽しませる民さん、事務局の伊藤さんも不参加でした・・・・・

しかし前日の雨天、近頃の真夏日とは違って好天で気温もそこそこの穏やか日和、秋田駅前から一路弘前を目指しました。
しかし弘前は遠い、秋田道~東北道経由で弘前に着いたのは三時間半後だったが我々の目を奪ったのはお岩木山(岩木山)の美しい姿でありました。しかし山頂に雲がかかっていて全容は今一・・・・会長が「雲を払うように皆さんの念力で・・・・」と言われて数分後、なんと雲がなくなって美しい姿が現れたではありませんか、恐るべし会員の力!!!!!




さて最初の訪問地はこの山の麓の岩木山神社でありました。
ここの見どころは”狛犬”ユーモラスな格好の狛犬です。
岩木山神社は青森県弘前市(旧岩木町)にあり岩木山(1625m)の南東麓に鎮座。

境内入口が広く、駐車場になってる感じ。鳥居のから見ると、正面に岩木山山頂が見えるロケーション。

岩木山を目指すように、まっすぐ参道を進むと朱の楼門。楼門前の石の垣には、柱にしがみつく狛犬が居た。

楼門内正面に中門があり、垣の中に拝殿。
拝殿後方に奥門があり、見事な本殿が鎮座している。
とにかく、鳥居から岩木山方向へ、まっすぐに延びた境内なのだ。

岩木山は津軽地方の何処からでも見ることができる孤立山で、津軽一帯の信仰の対象。
毎年七月には、「お山参詣」といわれる例大祭が行われ、多くの人々が、深夜に山頂登拝し、御来光を拝む。
山頂には、岩木山・鳥海山・厳鬼山の3つの峰が「山」の字を形成している。
中央の岩木山山頂には、当社の奥宮が鎮座している。







その後は楽しみな昼食、今回は片岡さん手配のいわき荘でリンゴカレーでありました。中々に美味でありました。




この一帯は青森の特産品リンゴ畑が続いている、もう少し前の時期なら白いリンゴの花が満開であったそうです。

その後は津軽藩の歴史を詳しく見られる高照神社、弘前藩歴史館の見学です。




さて今日のメインは弘前城です。春の桜でも人手がすごい弘前城は現在石垣の補修工事と移設工事の真っ最中です。
江戸時代には弘前藩津軽氏4万7千石の居城として、津軽地方の政治経済の中心地となった。城は津軽平野に位置し、城郭は本丸、二の丸、三の丸、四の丸、北の郭、西の郭の6郭から構成された梯郭式平山城である。創建当初の規模は東西612メートル、南北947メートル、総面積385,200平方メートルに及んだ。現在は、堀、石垣、土塁等城郭の全容がほぼ廃城時の原形をとどめ、8棟の建築と現存12天守に数えられる内の天守1棟が現存する。現存建築はいずれも、国の重要文化財に指定されている。小説家の司馬遼太郎は紀行文集『街道をゆく - 北のまほろば』で、弘前城を「日本七名城の一つ」と紹介している。

現在、弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみられ、大地震などが発生した場合、崩落する危険性があると指摘されています。
弘前市では平成20年から「弘前城跡本丸石垣修理委員会」を組織し検討を重ね、天守真下から本丸東面にかけての一部、約100メートルと南面の約10メート ルを修理することになりました。



時間が押していて急ぎの見学でしたが、さて集合時間に会長夫妻他がいない。連絡があり道に迷って遅れるとのこと・・・・
戻った車内で会長から「今回の不祥事の責任をとって会長の職を辞する!!」との衝撃発言を笑いに一路秋田に・・・・・
途中恒例の買い物をしながら珍しく明るい内に秋田着、皆様お疲れ様でした。
会長、片岡さん、色々お世話いただいた佐藤博さん、ありがとうございました。




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春の例会が案内されました

2019年05月08日 | 例会
令和の御代となりました。

このブログも退位・即位に合わせた十連休にかこつけ、暫くアップをしておりませんでしたが、今回が令和第一号です。
ゴールデンウイーク明け、春の例会の案内が届いています。
春は県外、秋は県内が恒例なのですが、その通りで今回は青森県弘前市周辺です。
多くの皆様のご参加お待ちいたしております。


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総会及び新年懇親会が開催されました

2019年02月05日 | 例会
昨日、協働大町ビルにおいて「秋田奇々怪会」第28回の総会が行われました。
出席者は16名、前年度の事業報告並びに新年度の事業計画その他が原案どおり承認されました。


その席で私から、当ブログの概況説明も行いました。
また、当ブログでも再三にわたって掲載していた鈴木会長の”釣り東北”に掲載されていた”東北見聞録”が遂に最終回となった旨の報告もありました。大変に残念ですが今までのご愛読に感謝です。
その最終回は「風と共に25年」の題名で「秋田奇々怪会」を取り上げていますので、下記画像で掲載いたします(ゲラ状態です)。




懇親会は例によって和気藹々で賑やかに・・・・・
この席で恒例の堀さんからの山の幸、今回は”アミコ茸”、片岡さんからは”干し柿””八橋のとんがらし”病が癒えた加藤さんから”ガッコ各種”が提供されました。皆様ありがとうございました。
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秋の例会が盛大に行われました

2018年11月08日 | 例会
恒例の秋の例会が昨日(11月7日)に実施されました。
今回は県内の合川・二ツ井方面が目的地で20名の参加でした。幸い天候にも恵まれ、秋の紅葉が美しい中で和やかに一日を過ごしました。

最初に行ったのが合川の正法院、ここは大仏と大ねじれ杉が有名です。
山門右に建った地蔵堂には”鎌沢の大仏”として知られる丈六(4.8メートル)の地蔵菩薩半迦像を安置する。運慶一門の33代蔵之丞了慶が頭部を造り、弟子が躰部を造りあげたのち7世住職悟山忍州となったと伝えられる。別名を弾丸除け(たまよけ)地蔵といわれ、戦時中に出征する男たちの参詣が多かったという。延享2(1745)年の作で、町の文化財指定となっている。






またここは昭和58年5月26日、日本海中部地震の時、男鹿加茂青砂の浜で津波にのまれた合川南小学校の13名の児童の住んでいた地域で、ここ正法院の檀家の子供たちも多かったそうです。本堂の左手前に可憐な地蔵菩薩の石像が祀られているのはその供養仏の地蔵さんである。位牌堂の入り口にはいたいけな児童たちの遺影と、亡き我が児を恋うる母親の切々たる歌を掲げてありました。

なお、境内には今話題の秋田犬がおりましたが、これがなんとロシアのザトキワ選手に贈られた秋田犬”まさる”の従兄弟の犬だそうで、皆に撫でられ愛嬌を振りまいておりました。


この後縄文遺跡「伊勢堂岱遺跡」に向かいました。
まず残念であったのは環状列石の遺跡現場は先月で季節閉鎖で見学は出来ず、展示館のみの見学となりましたが、しかし館長さん自らの熱意こもった案内で大いに興味を誘われる内容でありました。










この後はお楽しみの昼食、今回は佐々木民さんのご尽力で”馬肉”を特別に柔らかくしてもらった美味しいお弁当を「けむり屋」でいただきました。
また毎回ですが片岡さんから”手作り干し柿”堀さんから”アミコ茸”をいただき、美味しく味わいました。







その後樹温寺を訪ねました。ここは三十三観音像と庭園にあるいちい(おんこ)の木が有名です。




続いて八幡神社の大けやき見学です。実は先程の樹温寺にも大きなけやきがあり、メンバーで手をつないで計測したところ、樹温寺が4人、八幡神社は6人でしたのでこちらの方が大きいようです。




この後に新装なった二ツ井道の駅でゆっくり買い物を楽しみ、無事に帰還いたしました。
佐々木民さん、事務局の皆さんありがとうございました。
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秋の例会が案内されました

2018年10月11日 | 例会
秋の例会が一斉に案内されました。
期日は11月7日(水)合川・二ツ井周辺探訪です、詳しくは下記案内をご覧ください。
さて、例会は春と秋の年二回ですが、春は県外(と言っても東北ですが)秋は県内が基本です。会の古参の会員の方々は「も~どこもかしこも行って、行くとこない」程の方もおられるようですが、そんなこんなを考えると企画を練られる事務局の皆様に感謝です。

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