秋 田 奇 々 怪 会

心霊現象、死後の世界、臨死体験、輪廻転生、古代文明、オーパーツ、超常現象、UFO等不思議大好きの会です

      「奇 々 怪 会」 とは、どういう会なのか


昭和30年前後にイギリスのネス湖で恐竜ネッシーの存在が話題となり(湖面を泳ぐ姿が目撃され、写真に撮られたりした)、ヒマラヤで雪男の足跡が発見された等などが新聞やテレビで話題になりました。
こうした話題は昔から私達の興味を引く出来事だったようです。

いや、もっともっと旧くには・・・
秋田出身の国学者・平田篤胤は異界・幽冥の世界の有様をまとめて、1822年(文政5年)に『仙境異聞』を出版しています。
実は文政3年秋の末、篤胤45歳の頃、江戸で天狗小僧寅吉の出現が話題となっていたそうです。
寅吉は神仙界を訪れ、そこの住人たちから呪術の修行を受けて、帰ってきたというのです。
篤胤は、天狗小僧から聞き出した異界・幽冥の世界の有様をまとめて、出版したのが『仙境異聞』であります。これが当時大きな話題となったと伝えられています。
ことほど左様に”不思議な話”は、いつの時代でも人の興味を引き付けるのだと思われます。

心霊現象、死後の世界、臨死体験、輪廻転生、古代文明、オーパーツ、超常現象、UFO、UMA、ツチノコ・・・・・
身近では霊的な場所、遺跡、神社、お寺、巨木等なども私達の興味を引き付ける様です。


奇々怪会は、こうした事に興味を持つ人の集まりです。
新規の入会を希望する方は下記までご連絡ください。
メールアドレス arashigeru@yahoo.co.jp

佐々木民秀さん、秋田県16年度スポーツ賞 功労賞を受賞

2017年02月25日 | 会員動向
当会の幹事(会報担当)であり、設立の中心者でもあります佐々木民秀さんが、県体育協会の16年度スポーツ賞で晴れの表彰を受けられました。
スポーツの振興、競技力向上に尽くした個人に贈られる「功労賞」の受賞でした。
本会から、こうした栄誉ある受賞者が輩出しました事に大きな喜びを感じますと共に、佐々木民秀さんにお慶びを申し上げます。


佐々木さんは県山岳連盟元常任理事で、登山の経歴はもちろん長いのですが、韓国との姉妹山締結や、山岳事故の救難活動にも尽くしてこられました。
また「秋田県の山」という本を執筆もされています。




当会の例会では、豊富な知識で色々な事を教えてくださり、大いに盛り上げていただいております。
佐々木民秀さん、本当におめでとうございます。(下記画像の中央が佐々木さん)

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仙境異聞・・・・・・

2017年02月22日 | 不思議
このブログの冒頭部分に平田篤胤、仙境異聞について触れた。
ここ暫くはこれを話題に採り上げてみたい。

執筆者の私は「仙境異聞」の本を二冊所有している。
一冊は岩波文庫の「仙境異聞勝五郎再生記聞」である。2000年の発行だが、現在は廃刊となっている様で、これを買い求めたのはAmazonの中古本であったが、発行時の定価が800円であったものが、買入価格は2,000円であった。

この本は現代語訳ではないが、多少読みやすさを考慮した内容に編集されている。
しかし、段落が極端に少なく、当時の表現が多いので正直読みづらい。まだ完読していない。

一方の本は「江戸の霊界探訪録」で、2014年の発行、発行元は”幸福の科学出版”であった。

こちらは現代語訳で読みやすい。
しかも副題が”「天狗少年寅吉」と「前世の記憶を持つ少年勝五郎」”で、仙境異聞にある”勝五郎再生記聞”が【生まれ変わり】として採り上げられていて、これがまた追心の内容であるのだ。
私はもしこれらに興味のある人には「江戸の霊界探訪録」をお薦めしたい(1200円)。

次回以降、この内容について記していきたい。
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NHKで超常現象検証番組再放送

2017年02月17日 | メディア
NHKBSプレミアムで超常現象を扱った番組2本が再放送されます。


◆2月18日(土)BSプレミアム 午後3:00〜3:59

File-19「ニッポン幻の怪獣大捜査&超常現象トレンド2016」
(2016年12月30日初回放送)

◆3月25日(土)BSプレミアム 午後1:30〜2:29

File-15「徹底解明!最新超常映像の謎に迫る」
(2016年1月9日初回放送)


リンクボタン 上記の図柄をクリックしてください
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世界の 古代のオーパーツ

2017年02月14日 | 地球・宇宙・太古
先月に日本に存在するオーパーツを紹介した。
今回は対象を国外に広めてみる。実は世界は広いのでオーパーツと言えば、夥しい数がある。
その触りであるが、ご覧いただきましょう。

【謎】 古代のオーパーツとかってワクワクするよな 【ミステリー】
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秋田奇々怪会とは 鈴木会長ご挨拶

2017年02月09日 | お知らせ
秋田奇々怪会のブログを新規に開設いたします。
そこで奇々怪会なる会が、どんな内容で、どういう歴史があるのかを会の代表である 鈴木陽悦会長が以下にまとめております。
どうぞよろしくお願いいたします。

●秋田奇々怪会」とは?
1992年1月、UFOやツチノコ、それに臨死体験など不思議な事について「何でもござれ!」と発足したユニークな集団。
以後、民俗学や歴史の分野も加わって2017年1月で会の発足25周年を迎えた。年4回平均で発行している機関誌も100号に到達!
中・高年中心のグループだが、探究心・冒険心が旺盛な異色集団。今後も秋田県内のみならず隣県の不思議・謎を訪ねて集団行動は続く。

●春・秋の例会ツアー
年に2回、マイクロバスを利用してツアーを催している。春は日が長いので隣県まで足を伸ばし、秋は秋田県内が中心。
春のツアーでは、これまでに青森県の三内丸山遺跡や小牧野遺跡、山形県の飛島、岩手県の遠野市など結構遠出している。秋のツアーは湯沢市の川原毛地獄や仙北市の田沢湖など珍しいポイントを探って来た。2016年秋の例会ツアーで50回の記念すべき節目を迎えた。

 
※①写真は生きた化石のシーラカンスの魚拓で、初代会長石川俊平氏所有。







※春の例会で訪れた岩手遠野市の「続石」。イギリスの巨石遺跡ストーンヘンジを思わせるドルメン(卓石)型の巨石遺構で、恐らく自然が生み出した偉業であろう。





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