真夏のお客様

我が家に茶道を体験したいと、ドイツからお客さんが来られました。
温厚なお医者さんのご主人と日本人の奥様、お孫さんのフラン・・・ちゃんとアントニアちゃん。
私も朝から玄関と庭の水まきをしてお客様をお迎えしました。
そして、茶の間で少しくつろいだお客様、庭から蹲踞、そして躙り口から茶室へ。
かなり本格的な茶会のようです。
妻と孫娘の日香がお点前。
お客様は、とても親しみのもてる、数千キロの距離感を感じさせない人たちで、茶会、昼食のあとも夕方までゲームをしたりして楽しい一日でした。
それにしても、何日も前から、周到に準備されたおもてなしの数々、お茶の味を引き立たせるきれいな主菓子・干菓子、純和風の昼食は、全て妻と孫娘が心を込めた手作り、いつもながら、ここが私の一番感動するところです。

お客様、何かほっとするいい感じです。


孫の日香、子供茶道教室でいつも稽古しています。