I.D.S.

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マタオオニシカ

2007-03-08 23:41:30 | 国際(特定アジア以外)
●米紙に反論文掲載要求へ 慰安婦問題で塩崎官房長官(産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070308/shs070308002.htm
 塩崎恭久官房長官は8日午前の記者会見で、米下院に慰安婦問題で日本に謝罪を求める決議案が出ている中、米メディアが安倍晋三首相を批判する論調を強めていることを受け、米紙などに反論文の掲載を求める方針を明らかにした。

 塩崎長官は「首相の発言に適切な解釈がされないで報道されている。海外の事実に基づかない報道に対し、反論掲載を含め対応する」と述べた。また、慰安婦問題で謝罪を表明した平成5年の河野談話について「引き継ぐのが政府の基本方針だ。改めて明確にしたい」と強調した。

 首相は官憲による慰安婦の強制連行は根拠がないとしたうえで、米国の決議案は事実に基づかず、仮に決議されても謝罪しない考えを表明。米紙ニューヨーク・タイムズは6日、「首相は傷ついた日本の国際的な声望を修復するよりも、あの恥ずべき行為が民間の営利活動だったとする自民党内右派にすり寄っているようだ」と首相を非難する社説を掲載した。



米国では年中行事とも言うべき日本非難決議案が上程されていることはご存じだと思います。いままでは、共和党が多数を取っていたために毎年あっさりと否決されていました。ところが今回は民主党が上院・下院共に多数を取っているためにどのようになるかは予断を許しません。

米国の民主党といえば先日電波を飛ばしていたヒラリー・クリントンが所属している党です。その夫のビル・クリントン前大統領は徹底した日本叩きを行いました。「レイプオブ南京」という中国共産党の同人誌が米国で一世を風靡したのもクリントン政権下の出来事でした。

で、本題に戻りニューヨークタイムズの社説の話しです。この社説を書いているのはオオニシ・ノリミツという一見日本風な名前の反日記者です。某所では有名人のようですがw そして、そのオオニシ記者が書いた社説を朝日新聞が転載して、煽り立てるわけです。そしてその朝日新聞はコミンテルンの現総本山というべき中共の指示には忠実に従います。

つまり、オオニシ=朝日新聞=中共という図式ですね。



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1 コメント

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Unknown ()
2007-03-13 14:09:37
とにかく慰安婦問題については、小林よしのり著「戦争論2」の「総括・従軍慰安婦」を読んでみてほしい。
あらゆる関連本の中で一番良い。
この問題の全容も把握できる。
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