I.D.S.

ニュースは日々大量に配信され、そして消え去っていきます。記憶しておくべき情報を拾い上げ、保存することを目的としています。

「靖国はもはや政治カードでもない」

2005-11-30 23:49:21 | 政局
●中国高官が表明「日中首脳会談には応じぬ」(朝日新聞) 中国外務省の崔天凱(ツイ・ティエンカイ)アジア局長は30日の記者会見で、12月中旬にクアラルンプールで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)首脳会議などの際に、日中首脳会談には応じない考えを表明した。  崔局長は、日本の指導者の靖国神社参拝が日中関係の政治的基礎を害していると指摘したうえで、首脳会談実現の可能性について . . . 本文を読む

タミフル量産計画

2005-11-29 23:38:06 | 経済・企業
取り上げるニュースが雑多になってきたように感じたため、取り上げるネタを絞る目的でカテゴリーを再編しました。できるだけ、現在のカテゴリーに収められるように気をつけます。 さて、本日は鳥インフルエンザねた。 ●ロシュ、非特許保護国での「タミフル」製造容認(日経新聞) スイスの医薬品大手ロシュは28日、鳥インフルエンザ治療に効果がある抗ウイルス薬「タミフル」について、インドネシア、フィリピン、タイが . . . 本文を読む

石油化学工場爆発事故・顛末 その2

2005-11-28 23:59:25 | 中国
●中国石油社長、ベンゼン流出爆発事故で辞任の意向・香港紙(日経新聞) 28日付香港紙、香港経済日報によると、中国吉林省にある中国石油吉林石化公司の石油化学工場爆発の責任を取り、同社の親会社で中国の石油最大手、中国石油天然ガスの陳耕社長が辞任する意向を固めた。事故の内部処理を進めた後、中国指導部に辞任を申し出る方針という。  13日に発生した爆発では、有害物質のベンゼンが同省の松花江に流れ込んで水 . . . 本文を読む

石油化学工場爆発事故・顛末

2005-11-27 23:56:47 | 中国
●河川汚染、露に中国外相謝罪 温首相は現地視察(産経新聞) 新華社電によると、中国東北部を流れる松花江が化学工場の爆発により有毒物質に汚染され下流のロシア領アムール川で汚染の危険が高まっている問題で、李肇星外相は26日、ラゾフ駐中国ロシア大使と会談、事故への対処などについて説明、謝罪した。  中国中央テレビによると、温家宝首相は同日、水道供給を停止した黒竜江省ハルビン市を急きょ視察、対策に全力を . . . 本文を読む

河は海へ、そして世界へ

2005-11-24 23:45:45 | 中国
●中国東北部の河川汚染が深刻、露側も非常事態宣言へ(読売新聞) 中国吉林省・吉林市で13日に起きた石油化学工場爆発事故による大河・松花江の汚染が急速に拡大、24日未明、有害物質が黒竜江省ハルビン市の水道用の取水口に達し、水道水供給が停止、数百万人の生活に深刻な影響が出ている。  中国政府は24日、松花江に流れ込んだ有害物質について、推定約100トンのベンゼン、ニトロベンゼンであることを明らかにし . . . 本文を読む