「国を売ることはできない」

●上海総領事館員が昨年自殺、「中国が機密強要」と遺書（読売新聞） 　中国・上海の在上海日本総領事館に勤務していた４０歳代の男性館員が昨年５月、中国側から外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたとする遺書を残し、総領事館内で自殺していたことが分かった。 　外務省は館員が死亡したことは認めているが、「遺族の意向があり、詳細については話せない」としている。 　複数の政府関係者らによると、館員 . . . 本文を読む

寛容なる国、日本

●国連予算、半年の暫定案で合意・日米連携に途上国折れる（日経新聞） 国連の予算協議が紛糾していた問題で加盟各国は23日、2006―07年の予算案について半年分相当の支出だけを暫定的に承認することで合意した。3―4カ月の暫定予算を主張していた米国と途上国の対立が激化し、年内の予算承認が危ぶまれていたが、日本が主導し、米、カナダなどが同調した5カ国共同の新提案を各国が受け入れた。 　協議が年越しすれ . . . 本文を読む

チャイナリスク顕在

●中国浙江省、ソニーのデジカメ販売差し止め（日経新聞12/15） 中国浙江省はソニー製デジタルカメラの品質に問題があるとして、該当品の省内での販売中止を決めた。ソニー側は「当局からなんら連絡や指示がない」としているが、中国メディアが決定を大きく報じたのを受け、一部店舗で販売自粛を始めた。 （中略） ６機種はいずれも中国で生産したもので、昨年発売したものや今年の新モデルもある。「自動露光補正」や「 . . . 本文を読む

巨人の衝撃

株というのは面白いもので、その会社に過失が無くても乱高下をいたします。 例えばジェイコム株の場合 ・信じられない発注ミス 　ジェイコム株について「１株を６１万円で売却」とするところ「１円で６１万株売却」と誤った注文を出し ・発注取り消しの方法の不徹底 　みずほ証券は誤発注に気づいた後、自らの端末で３回、社内にある東証の端末で１回、「取り消し注文」を出したが、いずれも東証のシステムに拒否され、取り . . . 本文を読む

認識の溝は日本海より広く深く…

本日は来年度の一般会計についての記事もありましたが、韓国ネタで。 ●日本に「言行一致」求める　韓国外相、麻生談話で（共同通信） 韓国の潘基文外交通商相は１９日、同省の幹部会議で、歴史認識問題をめぐる対日関係について言及し「日本の政治指導者」が「言行一致の方向に行くことを望む」と述べた。通信社の聯合ニュースが伝えた。日本側に隣国を刺激する言動の自制や、新たな追悼施設建設問題での前向きな対応を求めた . . . 本文を読む