今年に入り娘の大学受験、引っ越しやらで東京に行く機会が多くなったワタクシです^^
上京の際は新幹線を利用するので、時間帯によっては駅弁を食べることも多くなりました。
ちょっとですがご紹介しますね ♪
まずは郡山駅で購入の駅弁。
後方 『 山菜弁当 』
『 山菜弁当 』は若者なのに渋好みの娘のお気に入りです。
山菜・細田筍・きのこ・卵そぼろ・栗・鶏肉うま煮などが沢山ゴハンの上に乗っかっています。
素朴な味わいだけどホッとします。
『 四季の彩り 』は薄く味がついたゴハンの上に筍やエビなどが乗って、煮物や天ぷらなど優しい味わいのオカズが添えられています。
幕の内弁当なのですが、甘い味付けではなくキリっとした味です。
煮物が多いのですが、それぞれの食材によって味付けが異なり、素材ごとに楽しめます。
福島県の海の幸・一品をイメージしています。
これは秀逸かも(*^^)v
中央の鮭の切身が大きい!
鮭によりかかっているのがイカといわき市のシンボル魚メヒカリ。
イクラ&ウニもある~。
海苔もふんだんに乗ってる。
お漬物は名産品の相馬きゅうり。
でもね、鮭&イクラで有名な漁場の請戸漁港は震災で壊滅し、福島原発10km避難区域内です(涙)
海苔も相馬市の松川浦の名産品。
ウニも有名な貝焼きウニで特産品。
このお弁当食べてたら何だかジーンとしてしまいました。
復興は元より放射能問題で漁が出来ない。採れない。
「うつくしまふくしま」に思いを馳せてしまいます。。。
そして、東京駅で購入の駅弁。
いわゆる幕の内弁当なのですが、東京の老舗名店のオカズが盛り込まれています。
浅草・今半の牛肉竹の子・・・すき焼き風の牛肉佃煮。お肉が柔らかくて風味豊か。
魚久のキングサーモン粕漬け・・・冷めても美味しい。今まで食べた鮭粕漬けの中で一番美味しいかも。焼き立てで食べてみたい。
青木の玉子焼き・・・ほんのり甘く優しい味。おすし用なのでべたべた甘くなくて卵本来の旨味が味わえます。
日本ばし大増の野菜のうま煮・・・素材毎に煮てあるらしくそれぞれ味が違います。大振りに切ってあって素材本来の味が生きてます。
このところ東京駅ホームの駅弁屋さんではなくて構内にあるショッピングスポットのエキナカ・グランスタ「ニッポンの駅弁」で買うことが多くなりました。
季節ごとに商品が変わったり、有名シェフの限定駅弁があったりでいろいろ楽しめます。
で、珍しいハモの駅弁を発見!
右半分は焼きハモに青ジソ千切りが添えてあり、左半分は何とハモカツ煮!
山椒も添えてあるのでパラパラと振りかけて食します。んん~、ハモは淡泊ながらも存在を主張してます~。
デパートなどの駅弁大会で買ったりもしますが、やはり車中で食べるのが一番かもしれませんね。
皆さまのお気に入り駅弁情報をおまちしています