前回の記事で、お友達のあひるさんから沢山の珍しい野菜を頂いたので、久々に私のお料理熱が復活!
こんなに沢山!
ちょこっと作ってみたのでご紹介します。
まずは、紅心大根。
大根ですが、ころんと丸くてカブに似ています。
紅心大根と言うだけあって、切ってみると中はご覧のとおりピンク色
生食が向いているとのことで、サラダや漬物、酢漬けで食べるそうです。
塩糀を投入
なので、一品目は薄切りにして塩糀と昆布茶を入れて浅漬けを。
そして、シャキシャキの歯触りも楽しめます。
二品目にピクルスを作ってみました。(ピクルスの作り方はこちら → ☆ )
そして、福島では売られていないエビ芋。
エビ芋は里芋の一種なのですが、模様がエビの縞模様に似ているというので、この名がついたとか。
エビ芋って私のイメージでは京都なんですが、静岡の名産だと初めて知りました。
前回記事ではタコ・レンコンと炊き合わせを作ったのですが、今回はエビ芋本来の味を楽しみたかったのでエビ芋まんじゅうを作りました。
まず、エビ芋を茹でるorレンジで加熱して柔らかくします。
マッシュする道具が無い場合はビニール袋に入れて、手でギュッとすれば簡単に潰れます。
茹でエビ&ギンナンを包みます
次に手のひらにラップを広げ、潰したエビ芋を載せて具材を芯にしてラップで包みこみます。
具材は今回は茹でエビ・ギンナンを使用しましたが無くてもOKです。
丸めたエビ芋に片栗粉をつけて油で揚げます。
別鍋で白ダシ(市販のものでOK)に片栗粉でとろみをつけて餡を作り、揚げたエビ芋にかけて出来上がり~♪
エビ芋の中に具材を入れずに、ひき肉入りの餡を作ってかけても美味しいですね。
彩りに三つ葉と梅生麩を添えてみました。
食べてみるとエビ芋の甘いこと!
ほろほろとクチの中でとろける食感がたまりません~
今回いろいろ作ってみあて思うのは、野菜の持つ素晴らしさ。
それぞれの素材の中に甘味や旨味があって、幸せを感じずにはいられません。
大地の恵みを受けた野菜は心も身体も健康にしてくれます。
野菜パワー、バンザイです。ヽ(^o^)丿