お手軽ピクルス

お料理上手な友人たまちゃんからクローブをいただきましたーッ　

（たまちゃんの過去記事はこちら　→　たまちゃんカレー　）

クローブは日本名では丁子と呼ばれ、カレー、ピクルス、ハム・ソーセージ、お菓子などに使われ、甘い香りが特徴です。

　甘い香り～　♪

この数日前から娘に「ピクルス食べたい～?」とお願いされていたので、まさにグッドタイミング！

さっそく作ることにしました。

　野菜はお好みで


この時に家にあった野菜でピクルスに合いそうなものをチョイス。



大根、レンコン、きゅうり、にんじん、かぼちゃ、パプリカ、オクラ、プチトマト。

この他にはキャベツ、セロリ、小たまねぎ、カリフラワー、ブロッコリー、エリンギ、ミョウガ、カブなども美味しいと思います。

　スパイス投入！

野菜を切った後に漬け汁に漬けるのですが、ここは簡単に「すし酢」を使います。

以前にサンマのマリネを作った時にも使用。

（過去記事はこちら　→　サンマのマリネ　）

◎　２カップ分の漬け汁の作り方

　・　すし酢１カップ、水１カップ

　・　塩こさじ１

　・　レモン汁小さじ１　←　お好みで

　・　ベイリーフ１枚

　・　クローブ５粒ほど

　・　こしょう少々　←　今回は４種類を粒のまま使用

　１晩待っててね　♪



切った野菜を漬け汁に漬けて１晩で食べれます。

　出来ました～　＾＾


ピクルスと言っても浅漬け風なので、野菜のシャキシャキ感と風味が残っています。


少しレモン汁を入れてみたせいか爽やか～

クローブの甘～い香りも食欲をそそります。


野菜と酢のコラボでさっぱりといただけます。




娘にも大好評でした　(*^^)v

ピクルスが苦手なダンナちゃんも食べてくれましたよ　ヽ(^。^)ノ

お酢が苦手な方でもこれなら大丈夫かな？



すし酢はそのままだと「う～ん、お寿司の香り」と思うのですが、スパイスを投入した途端に香りが洋風に変わるからアラ不思議。


野菜を切って漬け込むだけなので本当に簡単です。

箸休めの一品に最適よ　

akiracoさんのドライフルーツ

いつもツイッターで私に温かい言葉や励ましをくださるakiracoさんが手がけているドライフルーツが気になっていたので購入してみました　


スーパーなどで見かけるものは油で揚げたりコーティングされたり、砂糖をまぶしてあったりと加工された物が多いのですが、こちらはいっさい手を加えずに自然のままと言うのが嬉しい。


初めての購入なので、いろんな味が楽しめる８種類のドライフルーツ「ミックスBOX」をチョイス。

（お店はこちら　→　『　自然乾燥ドライフルーツ専門店　FⅡR　』）

　パッケージがオシャレです　♪



袋を開けた途端に果物のイイ香り～　

８種類の内容は「ぴっこりんご・ご縁りんご・青りんご・和梨・柿・スイカ・トマト・いちご」と盛りだくさん。


どれから食べようか迷ってしまいます＾＾

　見た目もキレイ　



お口に入れると自然の果実の持つ香りと共に甘さと酸味が広がっていきます。

そして、生の状態の旨味が蘇ってくるようです。

秀逸なのが柿とスイカ。

柿の素朴な味わいに感動し、スイカの甘さにノックアウトされちゃいました。


丁寧に乾燥させるため、栄養価が凝縮され、食物繊維も大幅にUPされるんだそうです。

まさに身体と心に優しい商品ですね。




akiracoさんは東日本大震災で家が全壊し、その後の水害で会社社屋が浸水被害に遭われました　



でも、その苦労・苦境を乗り越えられた中で逆境をバネにドライフルーツの新規事業を立ち上げられたことは素晴らしいことだと思います。

常に前進されているakiracoさんを応援したくなります。

これからも頑張ってくださいね。　


私もakiracoさんを見習って今年は何か新しいことにトライしてみようかな。

祈り

東日本大震災から今日で２年が経ちました。

私が住んでいる福島県では死者・行方不明者が１８００人あまり。

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

現在も避難生活を余儀なくされている方は１５万４０００人ほど。

今なお多くの方々が苦しみや悲しみを抱えていらっしゃいます。

今の私は多くの事を語れませんし、どう言葉をかけて良いのか、自問自答しています。


ただただ祈ることしか出来ません。。。

全ての皆様に幸せが訪れますように。

黙祷。。。

あみこさんと会津料理

先日お友達のあみこさんが東京からいらしたので美味しいものを食べようと（私は飲み？笑）出かけてきました　


あみこさんは仕事の合間を見つけては東北３県の被災地に出向いてサポーター活動をしています。

（あみこさんについての過去記事はこちら　→　☆　）

この日もボランティアバスに乗っていわき市の仮設住宅へ行った帰りに郡山に立ち寄るとのことで、会えるのを楽しみにしていました。


私が東京へ行った際にはこれまで何度も会っているのですが、郡山で会うのは初めてなので「何をたべようかなぁ～？」と思案。

でも郡山の郷土料理を出すお店はこれと言って無いので、ここは会津の郷土料理を召し上がって頂こうと何度か訪れたことがある『会津郷土料理　鶴我』さんへ。

こちらのお店は会津若松市に本店があるので味はお墨付き。

　前菜盛り!(^^)!

前菜盛りの左はじにある白いのは酒粕。
酒粕の甘い香りがそそられます。



そして、会津３大名物のまんじゅうの天ぷら、棒たら煮、ニシンの山椒漬け。

　起き上がり小法師のおみやげ付き　♪

まんじゅうの天ぷらは七味しょうゆにつけていただきます。

甘さとピリ辛がおクチの中で不思議に混じりあい美味しい～。




厚揚げとニシンの田楽。

味噌の風味が堪らない素朴な味わい。

　こんがり味噌の風味

そして、何と言ってもこちらのイチ押しは馬刺し　


　堂々の風格！


見た目も圧巻。

この厚切りにいつもノックアウトされちゃうんですよね～ヽ(^o^)丿

肉の臭みが全く無くアッサリとした味わいで、とても柔らか～。

いつも食べるスーパーのとは格が違う！

（ちなみに郡山でも馬刺しは普通にスーパーで売っています）

二色のはカルビかな？

赤身と脂のバランスが絶妙。

白いのは脂ではなく珍しい首肉。コラーゲンたっぷり。

ニンニク味噌を溶いたしょうゆで食べると、これまた「こでぇらんにぃ～」

この他にも桜鍋やわっぱ飯など食べまくり～(笑)

もちろん、お酒が進んだのは言うまでもありません


食べて、飲んで、おしゃべりして、とても楽しいひと時でした　


あみこさんは次回はプライベートでゆっくり福島に来られるとのことなので、それまでにまた美味しいお店を探しておくことにします。

他県の方にゼヒ行って欲しいお店があったら情報をお待ちしています　

桃の節句には

昨日は桃の節句でした　


まぁ、娘も二十歳過ぎたので今更な感じもするのですが、帰省してる娘が何やら楽しみにしている様子なので毎年恒例のお雛様のご馳走を作ることに。　


毎年恒例とはお雛様をポテトサラダで作ると言うもの。
これは娘が赤ちゃんの時から毎年作ってるので、これが無いと淋しいらしい（苦笑）

　ちらし寿司と山菜てんぷら付き　♪


作り方は簡単でポテトサラダに着物に見立てた薄切りハムを巻いて、うずら卵の顔を乗せるだけ。



でも、ここで苦労するのがうずら卵の顔・表情作り。

何せ細かい作業なんで、ちと老眼がやってきた私のお目目にはちとツライ（苦笑）


そう思ってたら娘が「私が顔を作ってみる～」と言うのでおまかせすることに。

　ハムの着物が少しはだけた(笑)

出来上がった作品（？）を見てみると、女雛はプチトマトので髪を作り、トマトのクチ。

男雛の頭は海苔と三つ葉の茎でちょんまげがぁ～！

あらま、細かいこと。

つーか、工作気分ね　。

でも、雛人形ってお公家様だからお侍さんみたいにちょんまげじゃないんですけど。。。

ま、いっかぁ～。

楽しく夕餉を過ごせたんだから　



しかし、我が家ではここ数年ひな人形を飾っておりませぬ　(>_<)


何故なら、にゃんこのパズーがいるから。　

我が家の住人になって初めての節句にひな人形を飾ったところ、人形にちょっかい出すわ、三人官女の道具類をくわえておもちゃにするわで大惨事寸前！

それ以来、お雛様達は私が毎年閉切った部屋で虫食いがないかとか調べている時だけ箱から出されています。

ごめんね。。。


何か良い方法がないかご存知の方はご一報くださいませ　m(__)m