ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

九州一周の旅 伊万里・糸島・宗像・松本清張記念館

2022年12月31日 | 
 前日から指先が痛くて困っていたましたがどうやらトゲが刺さったらしいのです
相棒に取ってもらおうとしたら、目が悪いからムリ・無理・ムリ・・と・つれないものです・

そこで”道の駅伊万里”の職員のおばちゃんに
「すみません・・指のトゲ取っていただけませんか?」と言うと
「私でよかネ?どれどれ・・虫ピン?・・OKこれでヨカ!」といいつつ
自分の名札を胸に留めてあるクリップを外し私の指をほじくり出しました。
なかなか取れません・・おばちゃま曰く・・・・
「うちの父ちゃんなら思い切ってグサッと行くんだけどネ・・」と言いつつ
無事にトゲを取り出してくれました。親切な方でした。


伊万里市内の「伊万里神社」に参拝!

前日は、けんか祭りでおみこしをぶっつけあって壊すという
荒っぽい行事があり・・壊れたおみこしが置いてありました


伊万里の橋には、陶器の飾りが飾ってあってみて歩いても楽しいです。

以前の九州の旅で偶然に知り合った、
老舗陶磁器店の「古川陶磁器店」さんに立ち寄りました・・・

以前”有田陶器まつり見学”に行ったのですが、お店に立ち寄った際に、
大奥様が私達のどこが気に入って頂けたのか分かりませんが
大変親切にして下さいました。

それを機会に手紙のやりとりや、商品をたまに購入するように・・・
私の母が亡くなった時には、立派な青磁の仏像まで送って頂いて恐縮しました
時が立ち、その大奥様も故人になられて寂しい限りです
店では、お嫁さんがいらっしゃいましたが昔話に花が咲いてしまいました。
以前購入した「コンポート」が一つ欠けたので同じものを買おうとしましたが
もう生産はしていないと・・その代りにとご自分のお宅でお持ちの物を譲って下さいました
伊万里の町は、なんだか自分の親戚がいる地のようです。


本当は玄海の方へ行きたかったのですが、
日程の関係で糸島にある芥屋(けや)の大門に向いました

柱状節理の洞門が船で見学できるのですが海が荒れていてダメでした
小高い丘の登ると海が見えます。新婚さんの写真撮影も行われていました

近くに太祖神社があります



牛の石像や古い絵馬等もあります



昼は、すぐそばの「大門茶屋」で”海鮮重”を食べましたが値打です。(¥1350)


サンセットロードを走り”二見が浦”に立ち寄りましたが
芥屋の大門で出会った中国人の美しい若いお嬢さんと再会・・
自転車で移動してきたと聞き逞しさにビックリ!!!
スマホで動画を取ってUPするインフルエンサーのようでした


宗像大社(辺津宮)は宗像大社の三つの宮の一つで、宗像三女神の一柱、市杵島姫神を祀っています。
海や川との関わりの深い三女神をまつる本土の信仰の場として、宗像大社の神事の中心となっています。

 鳥居をくぐり、参道を進むと、神門の向こうに本殿があらわれます。
社殿は、遅くとも12世紀までに築かれたことが分かりますが、戦乱などにより度々失われましたが
1590年に九州に転封された小早川隆景によって拝殿が再建されました。
時代が変わっても、信仰は途切れることなく現在まで続き、本殿・拝殿は国の重要文化財に指定されています。


”宮乃嶽神社”へ・・・
年に2度、「光の道」とよばれる境内石段から玄界灘まで
真っすぐ伸びる参道の延長線上に夕日が沈むことで知られる神社です


あいにく光の道の各当日が一週間位ずれたので真っ直ぐと言う訳には行きませんでしたが
それでも大勢の人が石段に座って見物していました。


翌日は、北九州市にある「松本清張記念館」へ・・隣は、小倉城です

年代別に作品や解説が分かりやすく展示してあります



2Fには、清張さんの書斎が東京から移設してそのままに・・





厖大な資料・本・愛用の眼鏡などが展示してありました・・・

編集者・来客と話をされたのは・・・
この応接室で・・・・


最期は門司の関門海峡大橋を眺めながら九州ともお別れとなりました。
九州では、ツアーでは行くことのない珍しい場所や風景を見て
色々な方々に出逢えて貴重な体験をさせて頂きました
旅に出ると体重も体脂肪も減少して元気になります

もっと旅をしたいよぅ~・・九州・・・!(^^)!



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2 コメント

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Unknown (閑斉)
2022-12-31 15:25:15
行ったことのないところを楽しませていただいております。
金印の発見された場所に近いんですね。

もうこれで最後ですか???
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閑斉 様 (あきらとマドンナ)
2022-12-31 17:58:04
 いつもコメントを頂き有り難うございました。
九州編は、かいつまんでここまで記録しましたが
中国編は、又の機会にと思っています。
これからも宜しくお願い申し上げます
返信する

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