ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

つげ義春さんと旅 3/16(水) AI様 No.87 笑顔が印象的でした

2022年03月16日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 一気に春の陽気がやって来たようです。
今日の演奏曲は「朧月夜・春の小川・若いふたり・
この広い野原いっぱい・男と女のお話・大阪ラプソディ・
花は咲く・桜井の別れ・あの日の船はもう来ない・潮来笠・
君だけを・せんせい・高校3年生・北国の春・
東京ラプソディ(アンコール)・・で約1時間・・
以上でしたが、皆様も笑顔で歌って下さってほっとしました。

「もう終わりですか?・・面白かったわぁ~!」等と
若い女性職員の方に言われたのが意外でした。

きっと私のつたない与太話が気に入って頂けたのでしょう(笑)

春になると旅にでたくなります・・・
GoToキャンペーン復活も近いようですネ。

漫画家の”つげ義春”さんも
多くの紀行文・旅の漫画を発表されていて
私もつげさんの多くの著作を所持していますが
少し本を整理してメルカリで売ってみようかと思い立ちました。

しかし、読み返していくうちにやはり売るのはやめました。
今は見る事の出来ない昭和の歴史がそこに描かれているし
つげさん独特の世界は、捨てがたいものがあります。
つげさんの自虐的見地?から見る世界観に
どこか私自身を重ねているのかも知れません

思えば、つげさんに影響され、ひなびた温泉に興味を持ち
「秋田の黒湯・岩手の夏油温泉」他等も訪ねました。
夏油(げとう)では、
タトゥーを入れた日本人男性と外国人の女性カップルと混浴体験をしましたが、
時代も変わったせいか、つげ氏の描く温泉の面影は薄く
綺麗すぎる野天風呂がイメージと違いどうも気に入りませんでした。

乳頭温泉の”黒湯”は、無愛想な親父もいて
イメージ通りで大変満足しました。
乳頭温泉郷は、鶴の湯・孫六を始め
どこに行っても満足が得られる温泉ばかりでした。

そんな中、下記のような体験漫画が掲載されていました。






(参考書類:新潮文庫・無能の人 日の戯れより)

思わず笑ってしまいましたが・・・
私も似たような体験をしています。

あれは、新潟県の奥深いAY郷でのことですが
ひなびた食堂でそばを頼んだら・・
そこのおかみさんが・・(笑)
私の場合、ペットでしたが・・・・
ただ、おかみさん・・私に見られているのを意識されたのか
手は念入りに洗っていたのが印象に残っています。

そこで食べた「むらさきしめじ」の入ったおそば・・・
大変美味しくて今まで食べた蕎麦の中でも、
印象に残ったお蕎麦の一つでした。

コロナ禍が収まって早く旅に出たいのもです。

というものの・・今月訪問予定の施設が又、1か所中止になりました。
市内の高齢者施設で2度目のクラスター発生・・との噂が
聞こえてきていますがその影響もあるのかもしれません!



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2 コメント

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Unknown (閑斉)
2022-03-17 15:36:45
今回は15曲ですか、1時間だとお話も入れて忙しいですね。
どうかすると暗い世に中、楽しそうでいいです。

つげ義春さん、名前はよく知っているのですが、作品の記憶がありません。
何か不気味な印象が残っていますね。
返信する
閑斉様 (あきらとマドンナ)
2022-03-19 11:43:38
 つげさんの摩訶不思議なところが魅力です。
ご自分の人生経験が影響しているのかも・・
返信する

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