保険について考える IKサロン様 NO.2 受けたか？受けなかったか？

　昨年に続き２回目の訪問となりました
会館の副館長さんに以前からお引き立て下さって、
ご自身が転勤されるとその勤務先で我々を呼んで下さいます
有難いことです（本日はお休みでお会いできませんでした）

今日は、失礼ながらいつもの施設でのように認知症の方はいらしゃいません
着飾っていらっしゃる元気な御婦人方がほとんどで大きな声で歌われました
担当者や民生委員の方々のお助けもあって無事終了・・

終了後、若い男性職員に
「どうでしたか？きょうは・・」とお訊ねすると

「受けたか　受けなかったか　と言われれば、受けました
知らないい歌ばかりでしたがトークが面白かったので退屈しませんでした」
とお答えになりました・・苦笑・・・
帰宅後VTRでチェックをすると思ったより皆様が歌って下さっているので安心しました


最近は、高齢者向きの保険も色々発売されているそうですが・・
良く考えると入院保障１日￥5000と言っても
最近は「脳外科」でも一週間から１０日で退院・
仮に50,000の保険金をもらっても、保険金を支払った額から言えば微々たるもの
あまり特ではないような気がします

先日、私のところに”ガン保険”で有名な会社から電話がありました
「65歳から保証が半額になっているのをご存知ですか？更に追加で・・云々」
考えてみると毎月￥9000近く27年間支払っています
総額約￥2,910,000になります・・・ヒェ～ちりも積もれば山となるダぁ～
と改めて思いました。

この歳になると、仮に癌になっても悪あがきせず天命に任せるつもりですし
それにアノ癌はダメ、これもダメとかなりの制約があり
はたして保険で治療費を受け取れるのか？と疑問です
今更少しばかりの死亡保険をもらったとて仕方がないので
折を見て区切りの良いところで解約することにしました。

今まで元気でこれたお守り代と思いますが
高かったのか・・安かったのか・・
保険も昨今の低金利時代・・よく考えて加入したいものです