ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

10/18(金)NKS様での演奏 ・・・ 色欲無限?

2013年10月18日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

4回目となると、いかに痴呆気味の方が多いとはいえ

顔を覚えていてくれる人もいます。

始まる前に机を片付けるのですが、

この中でも若い部類の男性のご老人・・・・・・

立つときに女性職員の手を握ろうとオネダリ?していました。

そのあと注意してみていると隣に座ったお婆さんの手を握ったり

トウトウ胸にまで手を伸ばしてしまいました。(笑

オバアさんは「わしゃ ありゃせんで(胸のふくらみ) つるんとしとるで・・」等と言っています。(笑

この老人男性、非常に無口で私とはほとんど口をきいたことがありません。

しゃべられない・・のかと思っていたくらいです。意外でした。

しかし、私がもっと高齢になった時(今でもジジイですが)・・・

こんな事をするかもしれないと思うと、自信がなく怖くなりました。

女は焼き場に行くまで現役のパリパリ・・・男は個人差?があるようですが

老人の性はタブー視されますが、誰しも気持ちは若い時のまま・・・

まっ!いいか!・・・ お互いが仲良く頑張れば!!!(笑)

今日の演奏曲は、「里の秋、山のけむり、月がとってもあおいから、潮来花嫁さん、

故郷の空、むすめ巡礼、あの丘こえて、月見草の花、ウスクダラ、月の沙漠、

十五夜お月さん、別れの一本杉、別れのブルース、ちゃんちきおけさ」でした。

演奏とトークで1時間、笑い声も多く皆様に大変喜んで頂けたので

気持ちが軽くなって疲れも吹っ飛びました。

「ありがとう、また来てね!、また来てね!」の声に送られ帰宅の途につきました。

 

 

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