「池坊・花のあけちゃんブログ明田眞子」 花の力は素晴らしい。広島で45年、池坊いけばな教室。熱心な方々と楽しく生けてます

池坊いけばなは、550年の伝統。伝統ある立花・生花、自分の好きな形、思いを生ける・自由花を、楽しく稽古中。初心者歓迎募集

第60回・広島いけばな代表作家展・本日から開催

2022-10-20 | いけばな展

立花・砂物・・ 井田 忠先生作

   

   立花・新風体・・玉國美智子作

第60回・広島いけばな代表作家展 本日から開催

会期

 前期・10月20日(木)~22日(土)

 後期・10月23日(日)~25日(火)

 *午前10時30分~午後6時30分

 *22日・25日は、午後5時まで

会場

 福屋八丁堀本店8階催場(広島市中区胡町)

主催

 中国新聞社

前期の作品の生け込みは、昨日、13時から18時頃まで

行われた。

井田先生の作品は、自宅で生けられた。

仕上がった作品は、壊れない様に枠を付ける。

小型のトラックに乗せて、福屋に運ばれた。

その作品を、福屋で受け取り、

畳1枚位の作品が乗る、木の土台にコロが付いた台に乗せて、

エレベーターで8階の会場に、運ぶ。

生ける場所で、3名の大工さんが、枠を外す。

自分の作品台に、作品をのせる。

それからが、手直し。

完成させている作品も、枝が動いている物、

枯れているもの、まだ生けていない花など、

先生が、細かくチェック。

それを、みんなで、順に仕上げていく。

大変な作業。

昨日は、先生と合わせて、8名。

皆さん、一生懸命に頑張りました。

井田社中から、玉國さんが出瓶しました。

私は、ギックリ腰が、まだしっかり治ってないので、

荷物も運べず、余り役には立たなかった。

出来上がったの見て、皆さん、喜んでいた。

大きな花展の大作を、手伝わせてもらうのは、

なかなか無い事。

勉強になりました。

池坊いけばな明田眞子教室ホームページ

http://akeda-ikebana.com

 


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