2007.10.5(金)安佐南区民文化センター教室・夜
生花・正風体・逆勝手・・・二種生
花材・・・サンゴミズキ・リンドウ
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日本家屋には、「床の間」が必ず付いていた。
「床の間」には、本勝手床と、逆勝手床がある。
どちらが良いとか、悪いとかではない。
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部屋の配置、方向などで、決まる。
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と言う事で、生花の形は、
本勝手と逆勝手をレッスンして
おかなければいけない。
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この所、新しい家を購入してしても、
床の間がない家が多い。
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その為に、池坊では、生け場所自由の、
「床の間だけでない」
「どこに生けても良い生花」、新風体もある。
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サンゴミズキは、幹が柔らかいので、曲がり易い。
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指に力を入れて曲げると、きれいに曲がる。
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二種生は、「真・副は、木もの」、
体は、「草もの(花)」となっている。
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形をしっかり作り、良い形になった。
生花
万年青(おもと)