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妹が78歳で亡くなり、本日家族葬を執り行いました

2022年02月24日 | 我が家族

妹が二人いますが、下の妹が78歳で亡くなり、本日家族葬を執り行いました。

妹の一生を追記いたします。
管理人が1937年、上の妹が1941年、下の妹は1943年に生まれました。幼少のころは裕福な生活を送った妹でしたが、不動産屋を経営した父の借金で極貧生活となりました。妹が10歳、上の妹が12歳、私が16歳、母が49歳の時、父が47歳の時に「くも膜下出血」で亡くなり、葬儀は生活保護の葬祭扶助でやりました。母は心労から精神病となり、三人の子供は親戚に引き取られました。妹は5人も子供がいる伯父に引き取られ、生まれたばかりの末っ子の子守ばかりだったそうです。
妹は都立牛込商業定時制を卒業し、就職先で公認会計士を目指している男性と結婚しました。公認会計士夫人となった約20年間の幸せでした。それは夫が難病の一つ「脊髄小脳変性症」に発症したので介護に苦労しながら夫は亡くなりました。
長男は税理士に、長女は弁護士になっています。その家族に見守れながら旅立ちました。

昨晩、姪から故人の経歴紹介をしたいが、前半生が分からないので教えてほしいとメールが来ました。矢口葬祭の矢口社長に、私の葬儀もお願いしますと言いましたが、「妹さんよりも長い経歴紹介文になるのでしょうから、文書は作って置いてください。」と、お願いされました。遺影、祭壇に飾る絵画は既に決めてありますが、これから紹介文も編纂して置きたいと思っています。

遺影は、新宿新聞社の「新宿の100人」に選ばれて、プロカメラマンが撮影した60歳の写真にします。

祭壇に飾る水彩画「金沢城大手門鏡石」F8と、油彩画F10「大日本帝国中央停車場」

(了)

 

 

 

 

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