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世田谷区から回答書が『バス停前の「既設のガードパイプ」は「横断防止抑止を目的」として設置しています』

2022年09月10日 | バリアフリーの交通・街づくり

世田谷区長宛てに「始発バス停に防護柵兼用ベンチを設置する陳情」を郵送しましたが、昨日世田谷区都市デザイン課長名並交通政策課長名で回答書が到達しました。

管理人が提案した「既設のガードパイプの支柱にベンチ部分を溶接する」ことは、「公共施設に対する必要な安全性を考慮すると、困難であることをご理解ください。」との回答でした。

バス停前の「既設のガードパイプ」は「横断防止抑止を目的」として設置したガードフェンスなので、支柱は60・5mm、ビームパイプは42・7mmとなっていますので、溶接することは安全性から無理のようです。交通政策課の担当者は、新宿区が設置しているような「腰掛け防護柵」の設置を是非とも予算化したいと話していました。

小田急線成城学園前駅西口のバス停

京王線千歳烏山駅南口バス停

ガードフェンス仕様表

ソース画像を表示

新宿区は2019年度に『新宿区・高齢者にやさしい道づくり「腰掛け防護柵」』設置する方針を決めましたが、2020年03月28日みどり土木部計画課担当係長から、都市計画道路補助72号線百人町1-7地先に設置した画像が、送信されてきました。

(了)

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